■■■：早川書房 『英国紳士、エデンへ行く』 マシュー・ニール 10/- \2,730 ■■■：早川書房 『正当なる狂気』 ジェイムズ・クラムリー/小鷹信光訳 10/- \2,100 ■■■：早川書房 『ダーティペアの大帝国』 高千穂遙 10/- \1,260 ■■■：早川書房 『夕陽はかえる』 …

■■■：河出書房新社 『ナツメグの味』 ジョン・コリア -/- \2,310 ■■■：河出書房新社 『［ウィジェット］と［ワジェット］とボフ』 シオドア・スタージョン/若島正訳 -/- \1,995 ■■■：河出書房新社 『自動車爆弾の歴史』 マイク・デイヴィス -/- \2,625 ■■■：…

■■■：集英社 『楊令伝 ３（盤紆の章）』 北方謙三 10/26 \1,680 ■■■：集英社 『錏娥哢女屯（アガルタ）』 花村萬月 10/26 \2,310 ■■■：集英社 『洗面器の音楽』 藤谷治 10/26 \1,680 ■■■：集英社 『他人事』 平山夢明 10/26 \1,680 ■■■：集英社 『無間道』 …

■■■：講談社 『新世界より 上』 貴志祐介 10/18 \1,995 ■■■：講談社 『新世界より 下』 貴志祐介 10/18 \1,995 ■■■：講談社 『差し手の顔 脳男２ （上）』 首藤瓜於 10/18 \1,890 ■■■：講談社 『差し手の顔 脳男２ （下）』 首藤瓜於 10/18 \1,890 ■■■：講談…

ちくま学芸文庫 復刊投票2007がはじまってた*1。かたっぱしからチェックを入れてしまいたい欲望を抑えてイェイツ、サルトル、キルケゴール等、（まさか品切れになるなんて思ってもいなくて）入手し損ねていたものを中心に十冊強をリクエスト。チェックは入れ…

■■■：朝日新聞社 『藤沢周平が愛した静謐な日本』 松本健一 10/5 \1,365 ■■■：朝日新聞社 『ニワトリはいつもハダシ 両A面』 火浦功/放電映像画 10/5 \1,050 ((SF作家がカンヅメにされたホテルで殺人事件に巻き込まれてしまう。雑誌掲載版と文庫版の両パター…

■■■：朝日文庫ソノラマセレクション 『Ｄ−魔道衆』 菊地秀行/天野喜孝 \525 10/5 ■■■：朝日文庫 『高村薫 時事発言集』 高村薫 \735 10/10 ■■■：朝日文庫 『「新しい人」の方へ』 大江健三郎 \630 10/10 ■■■：岩波現代文庫 『宗教哲学コレクション（１）』 …

■■■：角川書店 『スイート・ダイアリーズ』 須賀しのぶ \1,470 10/- ■■■：角川書店 『二度とゆけぬ町の地図』 西村賢太 \1,470 10/- ■■■：角川書店 『秋の牢獄』 恒川光太郎 \1,470 10/- ■■■：角川書店 『幸福日和』 盛田隆二 \1,680 10/- 売る気満々の表紙…

■■■：朝日新聞社 『犬身』 松浦理英子 10/5 \- あと10月の文庫情報もちらほらと。講談社学術文庫の『アルチュセール全哲学』と丸山圭三郎、ハヤカワのフィニイ復刊2冊がめぼしいところかな。で、ロバート・ウォード『四つの雨』を読む。貧者弱者に対する心療…

■■■：河出書房新社 『ピエール・モリニエ画集』 巖谷國士 10/17 \4,725 ■■■：新宿書房 『ラテンアメリカ主義のレトリック』 柳原孝敦 9/初 \2,940 ■■■：沖積舎 『タルホと多留保』 稲垣足穂、稲垣志代 9/- \5,040 ■■■：南雲堂フェニックス 『ブリタニア列王…

■■■：筑摩書房 『緑の影、白い鯨』 レイ・ブラッドベリ/川本三郎訳 10/4 \- 飯野文彦『バッド・チューニング』を読…ウェ━━━━━━━━━━（←喜声）。最初は（ピンサロの）ドストエフスキーというよりは下流/低俗/低級/野卑なデカダンが（ピンサロの）バタイユとい…

[単行本] ■■■：イースト・プレス 『5万年前』 ニコラス･ウェイド 9/上 \1,785 ((｢われわれ人類のルーツ｣に遺伝学的アプローチで光を当て、そこから得られる極めて多彩な人間の真実を語る。))■■■：角川書店 『脳内恋愛のすすめ』 本田透 9/25 \1,575 ■■■：河…

■■■：ホビージャパン 『ドラッケンフェルズ』 ジャック・ヨーヴィル/待兼音二郎、崎浜かおる、渡部夢霧訳 10/1 \893 ■■■：ホビージャパン 『吸血鬼ジュヌヴィエーヴ』 ジャック・ヨーヴィル/藤沢涼、小林尚海、朝月千晶訳 10/1 \893 ■■■：ホビージャパン 『…

＿,, ▼ ゜∀▼ ナボコフの『アーダ』が若島正訳で準備中とな！ ヾ（＿,,）

■■■：早川書房 『宇宙を復号する』 チャールズ・サイフェ/林大訳 9/- \2,310 ■■■：早川書房 『駅神』 図子慧 9/- \1,575 ■■■：早川書房 『今日の早川さん』 coco 9/- \1,050 ■■■：早川書房 『NEXT 上』 マイクル・クライトン/酒井昭伸訳 9/- \1,680 ■■■：早…

■■■：鳥影社 『小説 永井荷風』 小島政二郎 9/上 \2,310 ((大正から昭和の文壇を熟知した著者が、敬愛した荷風の実像に迫った幻の書。))■■■：群像社 『森のロシア 野のロシア 母なる大地の地下水脈から』 太田正一 8/27 \3,150 ((広大なユーラシアの北の大地…

■■■：学習研究社 『アルハザード 上』 ドナルド・タイスン 9/- \2,940 ■■■：学習研究社 『アルハザード 下』 ドナルド・タイスン 9/- \2,940 上巻は再掲、っていろいろ巻数表記とか刊行時期とかふらふらしていたコレ↑だけど、結局上下巻9月刊ってことでいい…

■■■：柏書房 『ヨーロッパをさすらう異形の物語 中世の幻想・神話・伝説 上 』 S・バリング・グールド 9/上 \2,310 ■■■：柏書房 『ヨーロッパをさすらう異形の物語 中世の幻想・神話・伝説 下 』 S・バリング・グールド 9/上 \2,310 ■■■：白揚社 『コズモグ…

■■■：工作舎 『四次元の冒険 幾何学･宇宙･想像力』 ルディ･ラッカー/金子務監訳 9/中 \2,940 ■■■：国書刊行会 『新編 真ク・リトル・リトル神話大系(１)』 H・P・ラヴクラフトほか 9/20 \1,575 ((伝説のアンソロジー『真ク・リトル・リトル神話大系』が装い…

■■■：河出文庫 『神州纐纈城』 -/- \840 ■■■：河出文庫 『第二の顔』 マルセル・エイメ/生田耕作訳 -/- \882 ちょっとした怪我をやってしまって集中力が切れるの巻→そして突然ロートレアモンを読みはじめる生業。

■■■：角川書店 『機動戦士ガンダム ユニコーン １』 福井晴敏/矢立肇/富野由悠季 9/26 \609 ■■■：角川書店 『機動戦士ガンダム ユニコーン ２』 福井晴敏/矢立肇/富野由悠季 9/26 \609 コミック枠なので取り上げるのをつい放置していた↑。正統な宇宙世紀ガン…

■■■：南雲堂 『探偵小説の論理学 ラッセル論理学とE. クイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説』 小森健太朗 9/- \2,520 本当にこのスレはいいスレだ。

■■■：みすず書房 『イリヤ・カバコフ自伝』 イリヤ・カバコフ/鴻英良訳 9/10 \4,725 ■■■：みすず書房 『四百字十一枚』 坪内祐三 9/10 \3,150 ■■■：みすず書房 『歴史哲学についての異端的論考』 ヤン・パトチカ/石川達夫訳 9/18 \3,780 ■■■：みすず書房 『…

■■■：晶文社 『さよなら僕の夏』 レイ・ブラッドベリ/北山克彦訳 9/- \1,680 ((名作『たんぽぽのお酒』の続編が遂に刊行。少年ダグラス、１２歳の夏から１年後の物語。)) あまりにくそ暑いので小説や論考なぞ読んでられっかー、と『ザ・グレーテスト・ヒッツ…

■■■：松籟社 『快楽 (薔薇小説 1)』 ガブリエーレ・ダヌンツィオ/脇功訳 8/- \2,940 ということで早速買い物カゴへ。松籟社の近刊案内によればハインリヒ・マンの『ウンラート教授』が新訳で9月に、叢書「東欧の想像力」の第2回配本『あまりにも騒がしい孤独…

■■■：中央公論新社 『ウルトラマリン』 レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳 9/- \1,155 ■■■：中央公論新社 『二度目の揺れ 回送電車３』 堀江敏幸 9/- \2,310 ■■■：河出書房新社 『悪魔の薔薇』 タニス・リー/安野玲訳 9/- \1,995 ■■■：河出書房新社 『美の…

■■■：朝日新聞社 『柳生百合剣』 荒山徹 9/7 \1,680 ■■■：朝日新聞社 『大好きな本 川上弘美書評集』 川上弘美 9/7 \1,890 ■■■：朝日新聞社 『ゴシックスピリット』 高原英理 9/7 \1,890 ((澁澤龍彦の直系にしてゴシック評論の第一人者である著者とともに、…

早川書房 『宇宙を復号（デコード）する』 チャールズ・サイフェ 9/25 \2,310 ((〈ハヤカワ・ポピュラー・サイエンス〉量子情報理論のもと宇宙は驚くべき貌を見せつつある。宇宙は巨大な情報処理装置で、量子論のパラドクスも万物の起源と終焉も、情報理論で…

■■■：朝日文庫 『橋本治という行き方 WHAT WAY TO GO』 橋本治\ 525 9/5 ■■■：朝日文庫 『男に生まれて 江戸鰹節商い始末』 荒俣宏 \735 9/5 ■■■：岩波現代文庫 『騒動師たち』 野坂昭如 \1,050 9/14 ■■■：岩波現代文庫 『自由の牢獄』 ミヒャエル・エンデ/…

『桜庭一樹読書日記』を再読する（一度目は当然web）。“中学生のころの全能感の滓がどこかに残っているのか、なんとなく、毎回、ふっつうの自分にがっかりする。きっともっとずっとマニアックな人でいてほしいのだろう。大人になった、自分という女性に。そ…