2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
■■■:講談社 『灰色のダイエットコカコーラ』 佐藤友哉 2/20 \1,680 ■■■:集英社 『「処女同盟」第三号』 吉川トリコ 2/26 \1,365 ■■■:集英社 『このベッドのうえ』 野中柊 2/26 \1,365 ■■■:集英社 『恋七夜』 安部龍太郎 2/26 \1,680 ((京の花街・上七軒を…
■■■:ブッキング 『花嫁人形』 佐々木丸美 2/20 ¥1,680 ■■■:ブッキング 『風花の里』 佐々木丸美 2/20 ¥1,680 と、言うことで近況:米原真里をして、トマス・H・クックと比しても「打ちのめされるようなすごい本」と言わしめた丸谷才一『笹まくら』を読む…
■■■:新潮社 『九月の恋と出会うまで』 松尾由美 2/22 \1,470 ■■■:新潮社 『ティッシュペーパー・ボーイ』 有吉玉青 2/22 \1,470 ■■■:新潮社 『ミハスの落日』 貫井徳郎 2/22 \1,470 ■■■:新潮社 『青に候』 志水辰夫2/23 \1,785 ■■■:新潮社 『京都夢幻記…
■■■:早川書房 『ロング・グッドバイ』 レイモンド・チャンドラー/村上春樹訳 3/8 \2,000 モラルの失われた世界に対する幻滅と絶望、それでもなお理想郷を求め信仰の域まで達したかのような騎士道精神に殉じる青臭い若造のロマンティシズムとしてフィリップ…
[単行本] ■■■:春秋社 『セカイをそのまま見るということ−情緒論』 切通理作 3/1 \1,785 ■■■:春秋社 『シリーズ 思想の身体 声の巻』 兵藤裕己編著 2/20 \2,100 ■■■:新潮社 『図書準備室』 田中慎弥 1/29 \1,470 ■■■:筑摩書房 『存在することの習慣 フラ…
[単行本] ■■■:角川書店 『あるゾンビ少女の災難』 池端亮 3/- \1,365 ■■■:角川書店 『グッド・オーメンズ 上』 ニール・ゲイマン、テリー・プラチェット/金原瑞人訳 3/- \1,628 ■■■:角川書店 『グッド・オーメンズ 下』 ニール・ゲイマン、テリー・プラチ…
[単行本] ■■■:朝日新聞社 『あなたがパラダイス』 平安寿子 2/7 \1,680 ■■■:朝日新聞社 『狼少年のパラドクス ウチダ式教育再生論』 内田樹 2/7 \1,470 ■■■:郁朋社 『世界と日常について』 伊藤真一 2/上 \1,050 ((現代詩の世界に新風を送り込むべき創設…
■■■:角川書店 『チョコレートゴシップ』 森橋ビンゴ 2/- \1,365 レジナルド・ヒル『異人館』はホラーでもミステリでもなく、バルザック/ディケンズっぽい小説で、それはそれでまったく問題の無く面白い読書ではあったんだけど、レジナルド・ヒルに期待した…
■■■:早川書房 『SFが読みたい! 2007年版』 SFマガジン編集部編 2/上 \735 ■■■:早川書房 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』 マーク・ハッドン/小尾芙佐訳 2/下 \1,260 ((数学や物理では天才だが、他人とうまくやれない自閉症の少年。ある夜近所の犬が殺され…
■■■:河出書房新社 『物しか書けなかった物書き』 ロバート・トゥーイ/法月綸太郎編・清野泉訳 2/14 \2,100 ((タイプしたものが物質化する怪現象に遭遇した三文作家の悲喜劇、帰宅途中でゾンビにヒッチハイクされた男のたどる奇妙な運命など、奇抜なアイデア…
■■■:講談社 『ノーカット版 密閉教室』 法月綸太郎 2/- \1,470 ■■■:講談社 『刀語 第二話 斬刀・鈍』 西尾維新 2/- \1,155 ■■■:講談社 『パーフェクト・ワールド What a perfect world Book.2』 清涼院流水 2/- \1,155 ■■■:トランスビュー 『マニュファ…
■■■:河出書房新社 『アルトー後期集成 1』 アントナン・アルトー/宇野邦一監訳・鈴木創士監・岡本健訳 2/22 \4,200 _,, ▼ ゜∀▼ =3 ムハー!! ヾ(_,,)それはそうとbk1はいつごろ13桁に対応するのかな、忙しいんだとは思うけど。
■■■:吉川弘文館 『妖怪と伝説』 宮田登 2/- \2,730 ((狐火、雪女、河童、鯰男、人面魚。日本人は、妖怪や伝説・民話に何を託したのか。その背景にある社会変動と人びとの葛藤を追求する。))■■■:出版芸術社 『窓のあちら側』 新井素子 2/- \1,575 ■■■:河出…
■■■:河出書房新社 『鏡の歴史』 マーク・ペンダーグラスト/樋口幸子訳 1/26 \3,990 ((鏡とは何か? 光とは何か? 人類とは何か? 鏡を見てそれが自分と認識できるのは、少数の例外をのぞけば、人間だけ。古代文明以来の人間と鏡の関係を、魔術、科学技術、…
■■■:角川書店 『永遠の島』 ミシェル・ウエルベック 2/- \1,785
■■■:講談社 『酸素は鏡に映らない』 上遠野浩平 2/17 \2,100 ■■■:勁草書房 『ロールズのカント的構成主義 理由の倫理学』 福間聡 2/20 \3,990 ■■■:勁草書房 『自己欺瞞と自己犠牲 非合理性の哲学入門』 柏端達也 2/20 \3,150 ■■■:勁草書房 『フレーゲ哲…
■■■:朝日文庫 『日本ノ霊異ナ話』 伊藤比呂美 \441 2/7 ■■■:朝日文庫 『サブカルチャー文学論』 大塚英志 \1,575 2/7 ■■■:ソノラマ文庫 『D-狂戦士イリヤ』 菊地秀行 \500 2/下 ■■■:ソノラマコミック文庫 『新装版 夢幻外伝(2)』 高橋葉介 \700 2/中 ■■■…
読了ニコール・クラウス『ヒストリー・オブ・ラヴ』。泣く。
大元帥のキャプテン・フューチャーが全集の別巻として刊行されるそうですよ。
■■■:文藝春秋 『泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部』 酒見賢一 2/20 \2,000 ■■■:文藝春秋 『輝ける文士たち』 樋口進 2/20 \4,200 ■■■:文藝春秋 『時事ネタ』 とり・みき 2/20 \1,050 ■■■:平凡社 『久世塾』 久世光彦/大石静/糸井重里/小林亜星/内館牧子ほか 2/…
[単行本] ■■■:東京創元社 『ハルさん』 藤野恵美 2/- ¥1,680 [文庫] ■■■:創元推理文庫 『盲目の理髪師【新版】』 ディクスン・カー/井上一夫訳 2/- ¥924 ■■■:創元推理文庫 『失われた夜の夜』 ジャン=クロード・イゾ/高橋啓訳 2/- ¥924 ■■■:創元推理…
■■■:白水社 『ブラッサイ パリの越境者』 今橋映子 2/- \4,725 ((「夜のパリ」や落書きの写真で有名なブラッサイは、写真だけでなく、デッサン、版画、彫刻、舞台芸術、文学など、さまざまな表現手段を試みた。彼がめざしたものは何だったのか。)) ■■■:白…
本棚の中の骸骨topics/注目の新刊によれば村上春樹訳/レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』[早川書房]とロレンス・ダレルの〈アレクサンドリア四重奏〉改訳新版[河出書房新社]が3月に出るとのこと。ダレルは〈アヴィニョン五重奏〉も秋にでるらし…
web KADOKAWAによれば、桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が単行本化されるとのこと。