2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
■■■:NTT出版 『レヴィ=ストロースの庭』 港千尋 11/- \2,310 ((本年100歳を迎える20世紀最高の知性へのオマージュ▼フランス東部の森の中にあるレヴィ=ストロース邸を訪問した著者が撮影した、レヴィ=ストロース夫妻と周辺の田園風景の写真を中心に…
■■■:河出書房新社 『TAP』 グレッグ・イーガン/山岸真訳 11/- \1,995 ■■■:講談社 『びっくり館の殺人』 綾辻行人/七戸優 11/- \966 ■■■:講談社 『学び舎は血を招く メフィスト学園1』 メフィスト編集部編/竹本 健治、楠木誠一郎 11/- \945 ■■■:講談社 …
■■■:以文社 『夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル』 佐々木中 11/7 \6,930 ((圧倒的なラカン、ルジャンドル論を経て決定的なフーコー論へと向かう、驚嘆すべき思考の道程。恐るべき新人思想家の登場。))■■■:岩波書店 『見知らぬ町』 坂東眞砂子/磯良…
■■■:東京大学出版会 『政治の美学 権力と表象』 田中純 12/中 \5,250
■■■:河出書房新社 『闇のオディッセー』 ジョルジュ・シムノン/長島良三訳 11/11 \1,680
■■■:岩波書店 『群島 世界論』 今福龍太 11/- \5,460
■■■:岩波書店 『霊魂離脱とグノーシス』 ヨアン・P・クリアーノ/桂芳樹訳 11/- \4,725 ■■■:岩波書店 『文学の読み方』 J・ヒリス・ミラー/馬場弘利訳 11/- \2,520 ■■■:河出書房新社 『ランボーとアフリカの8枚の写真』 鈴村和成 11/- \2,100 ((アフリカ…
■■■:ヴィレッジブックス 『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル 1』 スザンナ・クラーク/中村浩美訳 11/14 \1,680 ■■■:ヴィレッジブックス 『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル 2』 スザンナ・クラーク/中村浩美訳 11/14 \1,890 ■■■:ヴィ…
■■■:河出書房新社 『対テロ戦争株式会社 「不安の政治」から営利をむさぼる企業』 ソロモン・ヒューズ/松本剛史訳 10/- \2,520 ■■■:作品社 『B級ノワール論 ハリウッド転換期の巨匠たち』 吉田広明 10/- \3,990 ■■■:書肆心水 『アミナダブ』 モーリス・…
物体Xでエイリアンでゾンビでブロブで寄生獣、そしてどう見てもバルタン星人です本当にありがとうござい以下略なクリーチャーまでもが登場するモンスターパニックもののどう考えてもネタ本であるはずなのに、アイデアをとことん暴走させたあげくとんでもない…
_,, ▼ ^∀▼ 『歌の翼に』復刊キタ━━━━━━━━━! ヾ(_,,)と、いまさらながらに喧伝してみたのは、上記リンク先のコメント欄でいろいろ有意義な情報が上がっていたからなのであります。
■■■:インスクリプト 『心ふさがれて』 マリー・ンディアイ/笠間直穂子訳 10/- \2,625 ■■■:駿河台出版社 『ねがいごと』 マリー・ンディアイ/笠間直穂子訳 10/- \1,575 ■■■:早川書房 『ロジー・カルプ』 マリー・ンディアイ/小野正嗣訳 10/- \2,100 どうせ…
■■■:講談社 『ファミリーポートレート』 桜庭一樹 11/- \1,785 ■■■:講談社 『おじさんは白馬に乗って』 高橋源一郎 11/- \1,785 ■■■:講談社 『北緯14度』 絲山秋子 11/- \1,785 ■■■:青土社 『世紀末芸術論/リルケ/ジンメル/ホフマンスタール』 高木…
■■■:双葉社 『笑うヤシュ・クック・モ』 沢村凜 11/18 \1,680 ■■■:双葉社 『愛とカルシウム』 木村航 11/18 \1,575 ■■■:双葉社 『東天の獅子 第三巻 天の巻・嘉納流柔術』 夢枕獏 11/18 \1,890
再読。クレストには知性派抒情派にまじってときどき野性派がいるけど、アンソニー・ドーアはその繊細な野性派。『美女と野獣』の野獣、もしくは輻輳していないシマトラ(こと島田虎之介)。無骨でシンプルで、それゆえ力強くパーカッシヴな(自然の)描写が…
■■■:徳間書店 『SF Japan 2008 WINTER』 SFJapan編集部 11/19 \1,785
■■■:朝日新聞出版 『文芸予報』 斎藤美奈子 11/20 \1,680 ■■■:NTT出版 『ゴダール マネ フーコー―思考と感性とをめぐる断片的な考察』 蓮實重彦 11/13 \2,310 ■■■:フォレスト出版 『「芸術言語論」への覚書』 吉本隆明 11/10 \1,680
■■■:集英社 『革命のライオン 小説フランス革命I』 佐藤賢一 11/- \1,575 ■■■:集英社 『バスティーユの陥落 小説フランス革命II』 佐藤賢一 11/- \1,575 ■■■:集英社 『光』 三浦しをん 11/- \1,575 ■■■:文藝春秋 『柴田元幸の「飛ぶ教室」』 柴田元幸 10…
■■■:講談社 『モダンタイムス』 伊坂幸太郎 10/14 \1,785 ■■■:講談社 『モダンタイムス 特別版』 伊坂幸太郎 10/14 \2,835 ((漫画週刊誌「モーニング」で連載された、伊坂作品最長1200枚!「魔王」の舞台から、50年後の日本。検索から、監視が始まる。特別…
■■■:角川書店 『女神記』 桐野夏生 11/27 \1,470 ((<世界の神話シリーズ> 物語の鬼神が描く、血と贖いの日本神話―激しい求愛の果て、イザナキイザナミは二つに引き裂かれた。孤独の牢獄、黄泉の国で独り闘い続ける女神イザナミのもとに、南の島の巫女が招…
東京創元社 文庫創刊50周年記念 復刊リクエスト募集のご案内ということで、なんともタイムリー。さあトム・フランクリン『密猟者たち』に投票しよう。創元コンテンポラリはこれだけに限らず、ジャンルをはみ出してしまったりオフビートだったりイキのいい現…
■■■:宝島社 『イノセント・ゲリラの祝祭』 海堂尊 11/7 \1,575
■■■:角川書店 『庵堂三兄弟の聖職』 真藤順丈 10/29 \1,260 ((遺体を加工して製品を作り出す「遺工」を家業とする庵堂家。死臭漂う工房に籠もる長男、家業を手伝う汚言症の三男、進路に迷う次男……。新人賞3賞を受賞してデビュー、超大型新人が描くスプラッ…
■■■:彩流社 『ヨーロッパ/ポーランド/ロシア 1918−1921』 阪東宏 10/- \3,675 ((第一次大戦における大国間の間隙を縫ったポーランド独立の「夢と現実」とは? ドイツとの休戦協定とパリ平和会議、東方政策と連合国の対応、ソヴィエトとの戦争…。…
■■■:朝日文庫 『自閉症裁判』 佐藤幹夫 11/7 \714 ■■■:朝日文庫 『老いる準備―介護すること されること』 上野千鶴子 11/7 \609 ■■■:朝日文庫 『アフリカを食べる・アフリカで寝る』 松本仁一 11/7 \945 ■■■:岩波現代文庫 『民衆の大英帝国―近世イギリス…