2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

■■■:国書刊行会 『響鬼探究』 加門七海、東雅夫編 6/- \2,940 ■■■:九州大学出版会 『ジャン・パウル中短編集 2』 ジャン・パウル/恒吉法海、嶋崎順子、藤瀬久美子訳 発売中 \8,925 bk1より。忘れたころに、しかし着実にやってくる九州大学出版会のジャン…

青土社近刊予定を見ると、おお丹生谷貴志『ドゥルーズ・映画・フーコー』の増補新版が5月予定にあがってた。丹生谷貴志は大好きなんだけど品切れが多いのが残念。月曜社の新版『光の国』はまだかいな、『砂漠の小舟』とかも(できれば文庫で)再刊してほしい…

SFマガジン2007/06の編集後記によれば、Jコレクション6月刊行予定は伊藤計劃『虐殺器官』とのこと。『Self-Reference ENGINE』と同じく小松左京賞最終候補組。早川書房グッジョブ!

角川書店書籍、小説、文庫刊行予定より

[単行本] ■■■:角川書店 『リグザリオ洗礼 レジェンド・オブ・レギオス』 雨木シュウスケ 6/- \- ((いにしえの錬金術師たちはいかにして自律型移動都市を創ったのか? この脆くも崩れゆく世界で――。超人気シリーズ『鋼殻のレギオス』の前世界譚となる著者渾…

■■■:扶桑社ミステリー文庫 『残酷な夜』 ジム・トンプスン/三川基好訳 4/30 \840 ■■■:扶桑社ミステリー文庫 『襲撃者の夜』 ジャック・ケッチャム/金子浩訳 4/30 \800 ■■■:扶桑社ミステリー文庫 『タイタニック号の殺人』 マックス・アラン・コリンズ/羽…

■■■:水声社 『バルザック幻想・怪奇小説選集 2 アネットと罪人』 オノレ・ド・バルザック 5/- \3,675 おっと意外に早くきたバルザック幻想・怪奇小説選集第2弾。ちなみにこちらで続刊予定を確認できます。この調子だと今年中に完結しかねないおそれが(笑…

本やタウン:書籍近刊情報より

■■■:岩波書店 『もうひとつの声 詩と世紀末』 オクタビオ・パス/木村榮一訳 5/10 \2,730 ■■■:岩波書店 『他者/死者/私 哲学と宗教のレッスン』 末木文美士 5/29 \2,940 ■■■:岩波書店 『中世都市論』 稲葉伸道編/桜井英治ほか編 5/10 \4,410 ■■■:以文社 『…

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:岩波書店 『バン・マリーへの手紙』 堀江敏幸 5/18 \1,890 ■■■:岩波書店 『難民』 市野川容孝、小森陽一 5/29 \1,365 ■■■:岩波書店 『論争 グローバリゼーション 新自由主義 対 社会民主主義』 デヴィッド・ヘルド/猪口孝訳 5/18 \2,940 ■■■:岩波書…

近刊情報:みすず書房より

■■■:みすず書房 『『嵐が丘』を読む ポストコロニアル批評から「鬼丸物語」まで』 川口喬一 5/10 \3,360 ■■■:みすず書房 『砂の城【新版】』 メアリ・ラヴィン/中村妙子訳 5/18 \2,940 ■■■:みすず書房 『症例 マドレーヌ』 ピエール・ジャネ/松本雅彦訳 5…

本やタウン:書籍近刊情報より

■■■:小学館プロダクション 『300 スリーハンドレッド』 フランク・ミラー/関川哲夫訳 5/19 \2,940 ■■■:勁草書房 『言語行為と発話解釈』 飯野勝己 5/上 \4,935 ■■■:国書刊行会 『小道をぬけて』 ジョン・マクガハン/東川正彦訳 5/下 \2,310 ■■■:国書刊行…

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:NTT出版 『情報倫理の思想』 西垣通、竹之内禎編著訳 5/18 \2,625 ■■■:新潮社 『大江健三郎 作家自身を語る』 大江健三郎/尾崎真理子聞き手・構成 5/31 \1,575 ■■■:新潮社 『人柱はミイラと出会う』 石持浅海 5/22 \1,365 ■■■:新潮社 『がらくた』 …

■■■:集英社 『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』 小路幸也 5/- \1,575 ■■■:中央公論新社 『廃帝綺譚』 宇月原晴明 5/- \1,680 ■■■:中央公論新社 『精霊の息吹く丘』 モーリス・バレス/篠沢秀夫訳 5/- \3,150 _,, ▼ ゜∀▼ 晴明キタ━━━━━━━━━━! ヾ(…

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:講談社 『ミノタウロス』 佐藤亜紀 5/14 \1,785 ■■■:講談社 『遭難、』 本谷有希子 5/17 \1,470 ■■■:講談社 『RATIO 03』 選書出版部編 5/14 \1,890 ■■■:講談社 『作家の値段』 出久根達郎 5/23 \1,890 ■■■:講談社 『戦力外通告』 藤田宜永 5/23 \1…

■■■:群像社 『チャパーエフと空虚』 ヴィクトル・ペレーヴィン/三浦岳訳 発売中 \2,415 ((その男の名は「空虚」。どこでもない場所で、からっぽの時間にくりひろげられる、存在のない物語−。ソ連崩壊後のロシアと20世紀初頭のロシアを背景に描く、奇才ペ…

■■■:集英社 『21世紀ドストエフスキーがやってくる』 大江健三郎ほか 6/- \2,625 ((現在、海外古典文学の新訳がブームになっています。(「星の王子さま」しかり、そして光文社の「古典新訳文庫」がその嚆矢といえます)一つはガッシリした作品への回帰欲望…

本やタウン:書籍近刊情報より

■■■:アスキー 『シルクロード少年ユート(2) 迫りくる時間警察』 戸梶圭太著/寺田克也画 4/27 \2,100 ■■■:和泉書院 『三島由紀夫の詩と劇』 高橋和幸 4/下 \3,990 ■■■:鳥影社 『ギュンター・グラスの世界 その内省的な語りを中心に』 依岡隆児 5/上 \2,94…

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:徳間書店 『ジャン=ジャックの自意識の場合』 樺山三英 5/18 \1,995 ■■■:徳間書店 『輪廻転生をくりかえす偉人たち 歴史はこうして作られた』 ジョージ・ハント・ウィリアムソン/坂本貢一訳/ゲリー・ボーネル序文 5/19 \1,890 ■■■:メディアファクト…

オンライン書店 本やタウン:文庫近刊情報より

■■■:朝日文庫 『東京ファイティングキッズ』 内田樹、平川克美 \735 5/2 ■■■:朝日文庫 『天地有情』 南木佳士 \546 5/2 ■■■:朝日文庫 『大船日記』 笠智衆 \546 5/8 ■■■:ソノラマコミック文庫 『グリーンゲイト物語(3)』 めるへんめーかー \620 5/中 …

河出書房新社もうすぐ出る本より

■■■:河出文庫 『戸隠伝説』 半村良 5/8 \798 ■■■:河出文庫 『ナチュラルウーマン 新装版』 松浦理英子/桐野夏生、多和田葉子解説 5/8 \683 ■■■:河出文庫 『記号と事件』 ジル・ドゥルーズ/宮林寛訳 5/8 \1,050 親指Pもいいけれどやっぱこれだよね、解説も…

■■■:朝日新聞社 『エンターテインメント!』 青山真治 5/- \1,680 ■■■:朝日新聞社 『メタボラ』 桐野夏生 5/- \2,100 ■■■:四季社 『ミクロコスモス 1』 中沢新一 発売中 \1,344 ■■■:四季社 『ミクロコスモス 2』 中沢新一 発売中 \1,344 ■■■:未来社 …

ハヤカワ・オンライン刊行予定より

[単行本] 『五つの星が列なる時』 マイケル・ホワイト 5/25 \2,100 ((オックスフォードで起きた、若い女性ばかりが惨殺される事件。それは何かの儀式を思わせた。カメラマンのフィリップと元妻が調査を始め、やがて科学者ニュートンとの意外な接点が浮かび上…

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:ミリオン出版 『廃墟本 2』 中田薫/中筋純写真 4/23 \1,890 ■■■:文藝春秋 『灘の男』 車谷長吉 5/1 \1,575 ■■■:文藝春秋 『うつつ・うつら』 赤染晶子 5/1 \1,230 ■■■:文藝春秋 『幽霊を捕まえようとした科学者たち』 デボラ・ブラム/鈴木恵訳 5/1 …

本やタウン:書籍近刊情報より

■■■:春秋社 『主観的、間主観的、客観的』 D・ディヴィドソン/清塚邦彦訳 4/下 \4,200((外界と心の二分法を否定し、人間の内面を消去する「外部主義」で新しい知識観を構築した現代最高の哲学者の論文14編。))