2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ビーケーワンより

■■■:幻戯書房 『20世紀断層 補巻 長・中・短編小説 昭和45−平成7年(1970−1995) 野坂昭如単行本未収録小説集成』 野坂昭如 11/- \8,820

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■■■:弘文堂 『宮澤賢治イーハトヴ学事典』 天沢退二郎 11/下 \14,700 ((本事典は、宮澤賢治の思想の背景をなす多彩な知の世界、独自の作品世界、その人柄と生涯を、第一級の執筆陣が解説項目とコラムによって描き出しています。これまでになかった視点によ…

ビーケーワンより

■■■:弘文堂 『現代宗教意識論」 大澤真幸 11/- \2,100

ビーケーワンより

■■■:みすず書房 『なぜ科学を語ってすれ違うのか ソーカル事件を超えて』 J.R.ブラウン/青木薫訳 11/中 \3,990 ((科学・合理性・価値をめぐる議論において、一見対立する双方の研究成果から現代に通用する科学観を引き出す、優れた科学論入門)) ■■■:み…

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■■■:青土社 『バッハマン/ツェラン往復書簡集 心の時』 インゲボルク・バッハマン+パウル・ツェラン/中村朝子訳 12/中 \5,040 ((第二次大戦の傷跡が生々しいウィーンで、後に戦後ドイツ文学の大スターとなる若い男と女がめぐり会った。すぐに激しい恋の炎…

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■■■:青土社 『日本を問い直す 人類学者の視座』 川田順造 11/下 \2,520 ((脱亜入欧・和魂洋才の近代化プロセスで、日本人は何を得、何を失ったのか――。戦争責任・人種差別・文化的アイデンティティなどを、日本の歴史認識の特性を踏まえ、中国・台湾・朝鮮…

ビーケーワンより

■■■:求龍堂 『危ない言葉 セイゴオ語録1』 松岡正剛 11/- \1,575 ((博覧強気の知識で膨大なジャンルに縦横無尽に挑み、日本文化を最前線で牽引する松岡正剛。「人としての臨界値の突き抜け方」を自らの言葉で明かす、待望の松岡語録集)) ■■■:求龍堂 『切…

版元ドットコムより

■■■:メディア総合研究所 『ノー・エンジェル ヘルズ・エンジェルズ潜入捜査官』 ジェイ・ドビンズ、ニルス・ジョンソン=シェルトン/島田陽子訳 10/27 \2,415 ((戦後アメリカが生んだ世界最大のアウトロー・バイカー・ギャング集団「ヘルズ・エンジェルズ」…

ビーケーワンより

■■■:講談社 『猫物語 白』 西尾維新 10/- \1,365 ■■■:三元社 『ヴィーナス・メタモルフォーシス 国立西洋美術館『ウルビーノのヴィーナス展』講演録』 浦一章、芳賀京子、三浦篤、渡辺晋輔 10/- \2,730 ((蠱惑的な視線を投げかけるティツィアーノ作「ウル…

ウラゲツ☆ブログより

■■■:月曜社 『マイナー音楽のために――大里俊晴著作集』 大里俊晴 11/下 \3,360 ((音楽学者/ロック・ミュージシャン、大里俊晴の思考の軌跡を集成。現代の音楽批評のスタートラインと臨海点とを同時に示す、著者最初で最後の評論集!「稀な資質と奇妙な愛情…

本やタウン:書籍近刊情報より

■■■:岩波書店 『本は、これから』 池澤夏樹編 11/19 \861 ((内田樹、上野千鶴子、鈴木俊夫、出久根達郎、長尾真、成毛眞、福原義春、松岡正剛ほか37名の「本の思想」)) ■■■:岩波書店 『ジョージア・オキーフとアルフレッド・スティーグリッツ』 ピーター=コー…

ビーケーワンより

■■■:講談社 『美の方程式 美=完璧×破れ』 布施英利 10/- \1,500 ■■■:集英社 『A3』 森達也 11/- \1,995 ((真相究明なしに「事件」は葬り去られようとしている。『A』『A2』の作者が、新しい視座で「オウム事件」と「日本人」の本質に迫る)) ■■■:集…

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■■■:未知谷 『首にかけたアンナ』 A.P.チェーホフ/中村嘉和 11/中 \2,100 ((生活苦から52歳の男に嫁いだ18歳のアンナ。苦労をしながらも男を虜にする魔性が花開き、夫と妻の強弱関係は逆転していく))

版元ドットコムより

■■■:有志舎 『盗賊のインド史 帝国・国家・無法者(アウトロー)』 竹中千春 10/23 \2,730 ((アフガニスタンやソマリアなど、グローバリゼーション下の現代世界では、「周縁化された人々」が武装し戦い続けている。彼らはいったい何者なのか? インドで「盗…

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■■■:近代映画社 『ホラー映画大全集』 梶原和男責任編集 11/18 \2,520 ((なお多くのファンに求められるホラー映画。かつての名作・怪作から、21世紀に入っての新作群まで、古今のホラー映画を集大成! 加えてオリジナルポスター・コレクションや最新ホラ…

ビーケーワンより

■■■:飛鳥新社 『天空のビバンドム』 ニコラ・ド・クレシー 11/- \2,835 ((●『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦がハマった!!!「ひとコマ。ひとコマ。まったりと見入ってしまう。お茶とお菓子をそばにおいて、ずっと眺めていたい」 ●日本の漫画家・アニ…

版元ドットコムより

■■■:法政大学出版局 『欲望の現象学 〈新装版〉 ロマンティークの虚偽とロマネスクの真実』 ルネ・ジラール/古田幸男訳 11/17 \4,200 ((叢書・ウニベルシタス29――人間および人間社会がたどってきた歴史の次第に悪化するプロセスを、セルバンテス、スタンダ…

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■■■:河出書房新社 『短篇コレクションII 世界文学全集第3集』 アレクサンドル・グリーン、ジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサ他 11/10 \2,730 ((トマージ・ディ・ランペドゥーサ「リゲーア」、ベル「X町の一夜」、ウエルベック「ランサローテ」…

ビーケーワンより

■■■:荒蝦夷 『みちのく怪談名作選 vol.1』 東雅夫編 11/- \2,310 ■■■:講談社 『とかくこの世はダメとムダ』 山本夏彦 10/- \1,680 ■■■:講談社 『ユーラシアの双子 上』 大崎善生 10/- \1,680 ■■■:講談社 『ユーラシアの双子 下』 大崎善生 10/- \1,680 ■…

版元ドットコムより

■■■:論創社 『ブダペストのミダース王 若きルカーチとハンガリー文壇』 ジュラ・ヘレンバルト/西澤龍生訳 10/20 \3,360

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■■■:世界文化社 『夢幻抄』 白洲正子 11/13 \1,680 ((あの名著が、軽装版になって待望の復刊!古典や名品の中に「不変の価値」を見出す名随筆集。名利も求めず、自らを高みへと導いた人物像を軸に、古典や名品に独自の視点で「不変の価値」を追う随筆23篇…

ビーケーワンより

■■■:岩波書店 『滅びの花園』 赤川次郎 11/- \1,470 ((古代へ時空を超えて、友人を危機から、ローマの街を絶望から、救うことはできるのか。ファン待望の冒険譚))■■■:河出書房新社 『エステルハージ博士の事件簿』 アヴラム・デイヴィッドスン/池央耿訳 11…

版元ドットコムより

■■■:青弓社 『バラエティ化する宗教』 石井研士編著 10/22 \2,100 ((スピリチュアル番組や不思議現象番組、宗教団体の過剰報道など、いまや宗教はエンターテインメントとして発信されている。「スピリチュアリティとテレビの共犯関係」「宗教をめぐる報道と…

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■■■:エクスナレッジ 『ホーキング、宇宙と人間を語る』 スティーブン・ホーキング& L・ムロディナウ/佐藤勝彦訳 12/上 \1,890 ((「宇宙誕生に神は不要」 宇宙誕生の大爆発ビッグバンも「神に点火してもらう必要はない」/「人生、宇宙、すべての答え」を…

ビーケーワンより

■■■:以文社 『リス子のSF、ときどき介護日記』 小谷真理 10/- \2,310 ((母が交通事故、父が亡くなり、姑が脳出血、舅も・・・。過酷な介護ライフに突入したSF&ファンタジー評論家が、学会やイベントで世界を飛び回りながらも「姑殿」を看取るまで))■■■…

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■■■:集英社 『南海の翼 長宗我部元親正伝』 天野純希 11/26 \1,785 ■■■:集英社 『廃院のミカエル』 篠田節子 11/26 \1,680 ■■■:集英社 『星のあひびき』 丸谷才一 12/3 \1,575 ■■■:春秋社 『真理・言語・歴史』 ドナルド・デイヴィドソン/柏端達也訳 11/…

ビーケーワンより

■■■:アスキー・メディアワークス 『終わる世界のアルバム』 杉井光 10/- \1,470 ■■■:解放出版社 『花と死者の中世 キヨメとしての能・華・茶』 中島渉 10/- \1,890 ■■■:現代思潮新社 『阿呆船 上 オンデマンド 古典文庫』 S.ブラント/尾崎盛景訳 8/- \3…

版元ドットコムより

■■■:法政大学出版局 『アーカイヴの病 フロイトの印象』 ジャック・デリダ/福本修訳 11/5 \2,4150 ((叢書・ウニベルシタス947――アーカイヴの概念は今日、記憶や技術、法や暴力、民主主義や幽霊たちをめぐる哲学の問いを呼びさます。起源を求めるアーカイヴ…

本やタウン:書籍近刊情報より

■■■:研究社 『モダンにしてアンチモダン T.S.エリオットの肖像』 高柳俊一、佐藤亨ほか編 10/23 \3,990 ((『荒地』の詩人として、あるいは文芸批評家として、英語文学の世界に圧倒的な影響を及ぼしたエリオットの全体像を解き明かす))■■■:産業編集センター…

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■■■:朝日新聞出版 『忍び外伝』 乾緑郎 11/5 \1,575 ((第2回朝日時代小説大賞を選考委員(児玉清、縄田一男、山本一力)満場一致で受賞した大型時代小説。戦国時代の伊賀が舞台で、伝奇色豊かな正統的忍者小説でありながら主人公の伊賀忍者・文吾(後の石…