■■■：角川書店 『碧奴 世界の神話』 蘇童/飯塚容訳 3/28 \1,628 ■■■：双葉社 『リセット』 垣谷美雨 2/12 \1,680 ((現在４０代後半の専業主婦とキャリアウーマン、水商売あがりの三人は、それぞれ今の生活に不満を抱えていた。ある日、彼女たちは何者かの手…

■■■：講談社 『島田荘司very BEST10 全2巻』 島田荘司 12/- \2,625 ■■■：講談社 『Classical Fantasy Within 第１話 ロケット戦闘機「秋水」』 島田荘司 1/- \1,029 島田荘司の大河ノベルはちょっと買ってみようかと思うが、そんなことよりちょっと空いた時…

■■■：エスクァイアマガジンジャパン 『シネマ・ハント』 柳下毅一郎 12/下 \1,680 ■■■：角川書店 『ハッピーデイズ』 ローラン・グラフ/工藤妙子訳 1/下 \1,575 ((アントワーヌは35歳で墓石を買い、老人ホームで暮らし始めた。恋愛、結婚、子作り、人生の要…

■■■：岩波書店 『月蝕書簡 寺山修司未発表歌集』 寺山修司/田中未知編 2/- \1,890 ■■■：岩波書店 『またの名をグレイス 上』 マーガレット・アトウッド/佐藤アヤ子訳 2/- \2,940 ■■■：岩波書店 『またの名をグレイス 下』 マーガレット・アトウッド/佐藤アヤ…

青空文庫にてドグラ・マグラが公開されたことよりも、少女革命ウテナのデジタルリマスター版が来年夏に出るというニュースのほうが、オレ的にははるかに大きかったりする。

■■■：平凡社 『江戸はネットワーク』 田中優子 1/15 \1,365 ■■■：平凡社 『普遍論争 近代の源流としての』 山内志朗 1/15 \1,995 ■■■：平凡社 『ヨーロッパ市民とは誰か？ 境界・国家・民衆』 エティエンヌ・バリバール/松葉祥一、亀井大輔訳 1/22 \4,830 で…

■■■：水声社 『シカスタ アルゴ座のカノープス』 ドリス・レッシング/大社淑子訳 1/- \3,990 『ネクロノミコン』に伝奇小説風の肉付けをほどこしたのが『アルハザード』ってわけか…これがあるんだったら『ネクロノミコン』は文語体とか擬古調とか大胆に翻訳…

■■■：岩波書店 『愛しのグレンダ』 フリオ・コルタサル/野谷文昭訳 1/25 \2,730 ドナルド・タイスン『アルハザード』を読み始め…てまもなく『ネクロノミコン アルハザードの放浪』を引っ張り出してきて付き合せながら読むことに。

巷で噂の紀伊國屋書店文庫復刊フェア「読ミガエル名作」の詳細があがっています*1。レム、ヴォネガット、O・S・カード、ハインラインの未来史等ハヤカワのSF系は各地で情報が散見できたのでボロボロになってるのを注文しておいたけれど、こうやって見てみる…

アラスター・グレイの『哀れなるものたち』がハヤカワ・オンラインの刊行予定に再掲されていたので、よし、ここはそろそろ『ラナーク』を読み始めろということなのだなということにしておく←オレ。でもその前にダン・シモンズの『テラー』は読んでしまおう。…

■■■：朝日新聞社 『TOKAGE 特殊遊撃捜査隊』 今野敏 1/11 \1,575 ■■■：朝日新聞社 『騙し屋ジョニー 続･魔界都市 新宿』 菊地秀行/末弥純画 1/18 \840 ((菊地秀行がデビュー作シリーズ『魔界都市〈新宿〉』の新エピソードを20年ぶりに発表。愛すべきヒーロー…

■■■：光文社 『犯罪ホロスコープ』 法月綸太郎 1/21 \840 ■■■：光文社 『ラットマン』 道尾秀介 1/21 \1,680 ■■■：光文社 『日本語のゆくえ』 吉本隆明 1/23 \1,470 ■■■：集英社 『楊令伝 四 雷霆の章』 北方謙三 1/25 \1,680 ■■■：新潮社 『越境者 松田優作…

■■■：紀伊國屋書店 『ラカンはこう読め！』 スラヴォイ・ジジェク 1/下 \1,890 ■■■：紀伊國屋書店 『流線形シンドローム 速度と身体の大衆文化誌』 原克 1/下 \2,520 ■■■：紀伊國屋書店 『アウトサイダー・アートの世界 東と西のアール・ブリュット』 はたよ…

■■■：岩波現代文庫 『骨餓身峠死人葛』 野坂昭如 1/16 \1,050 ■■■：岩波文庫 『情念論』 デカルト/谷川多佳子 1/16 \693 ■■■：ファミ通文庫 『ガーゴイルおるたなてぃぶ（４）』 田口仙年堂 1/30 \588 ■■■：角川スニーカー文庫 『アンダカの怪造学（８）Ever…

■■■：朝日新聞社 『ヒトラーの贋札 悪魔の工房』 アドルフ・ブルガー/熊河浩訳 1/9 \1,995 ((ナチスによる史上最大の紙幣偽造作戦（ベルンハルト作戦）のユダヤ人生存者によるドキュメント。アウシュヴィッツからザクセンハウゼン強制収容所に送られた著者（…

■■■：鳥影社 『スターリンと芸術家たち』 ボリス・ワジモヴィチ・ソコロフ 12/下 \2,940 ■■■：晶文社 『草は歌っている』 ドリス・レッシング/山崎勉ほか訳 12/5 \2,205 ■■■：みすず書房 『環状島=トラウマの地政学』 宮地尚子 12/下 \2,940 ((トラウマをめ…

■■■：水声社 『暮れなずむ女』 D・レッシング/山崎勉訳 12/- \2,625 ■■■：水声社 『生存者の回想』 D・レッシング/大社淑子訳 12/- \2,310 ■■■：白水社 『ナイフ投げ師』 スティーヴン・ミルハウザー/柴田元幸訳 1/- ￥- サンリオ文庫のドリス・レッシングは…

ハヤカワ・オンラインにて刊行予定が更新されてます。プラチナ・ファンタジイのイアン・R・マクラウド、円城塔の短篇集、ポケミスではギルバート・アデアとよだれも流れんばかりのラインナップ。しかし飛鳥部勝則の新作が、しかも題名が『堕天使拷問刑』とは…

■■■：河出書房新社 『死都ゴモラ――世界の裏側を支配する暗黒帝国』 ロベルト・サヴィアーノ/大久保昭男訳 1/17 \2,520 ■■■：河出書房新社 『蒸気駆動の少年』 ジョン・スラデック/柳下毅一郎訳 -/- \1,995 ■■■：河出書房新社 『スチュアート』 アレキサンダ…

■■■：青土社 『サウンド・アナトミア 高柳昌行の探究と音響の起源』 北里義之 12/- \2,520 ■■■：青土社 『マンガは変わる “マンガ語り” から “マンガ論” へ』 伊藤剛 12/- \2,310 ■■■：青土社 『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』 川上未映子 12/- \1,…

■■■：岩波書店 『画文共鳴 『みだれ髪』から『月に吠える』へ』 木股知史 12/20 \3,570 ■■■：岩波書店 『消えたカラヴァッジョ』 ジョナサン･ハー/田中靖訳 12/12 \2,310 ■■■：岩波書店 『アドルノ 政治的伝記』 ローレンツ･イェーガー/大貫敦子ほか訳 12/21…

■■■：作品社 『若松孝二反権力の肖像』 四方田犬彦、平沢剛編 \2,940 12/- ((「俺は国家権力を打倒するために映画を撮ってきたんだ?」 性とテロルをラディカルに問い続けた稀代の映画人・若松孝二。「実録・連合赤軍」にいたる壮大な軌跡を集大成した記念碑…

■■■：潮出版社 『東京暮らし』 川本三郎 12/20 \1,680 ■■■：河出書房新社 『本の背表紙』 長谷川郁夫 12/14 \2,310 ((小林秀雄、吉田健一、堀口大學、中上健次。30年間文芸編集者として密な関係を作った今は亡き作家たちの言葉が四季の移ろいに蘇る。))■■■：…

■■■：勁草書房 『ルネサンスの占星術師 カルダーノのコスモス』 アンソニー・グラフトン/榎本恵美子、山本啓二訳 12/10 \3,990 ■■■：勁草書房 『反事実的条件法』 デイヴィッド・ルイス/吉満昭宏訳 12/10 \3,990 ■■■：勁草書房 『紛争の戦略 ゲーム理論のエ…

■■■：彩流社 『詭弁的精神の系譜――芥川、荷風、ピンチョン、メイラーらの文学的更生術』 高橋勇夫 12/4 \2,940 ((「芥川龍之介、保田與重朗からピンチョン、ノーマン・メイラー、そして柄谷行人までを論じる詭弁的精神の系譜。ポストモダンな「軽薄で空虚」…

■■■：月曜社 『他自律 多文化主義批判のために』 ヴェルナー・ハーマッハー/増田靖彦訳 11/20 \2,310 あ、そうだそろそろ買っておいたグレッグ・ハーウィッツ『処刑者たち』も読もう。

■■■：法政大学出版局 『新しい学 １』 ジャンバッティスタ・ヴィーコ/上村忠男訳 11/28 \2,940 ■■■：法政大学出版局 『哲学の余白 下』 ジャック・デリダ/藤本一勇訳 1/7 \3,990 『ウンラート教授』を読み始める、おおこれおもろいなほんとに。あと『聖ジュ…

■■■：エンターブレイン 『2012 ザ・ウォー・フォー・ソウルズ』 ホイットリー・ストリーバー/安原和見訳 12/20 \2,310 ■■■：エンターブレイン 『わが骨を動かす者へ-1611年のシェイクスピア 上巻』 マイケル・グルーバー/富永和子訳 12/20 \1,890 ■■■：エン…

■■■：角川書店 『機動戦士ガンダム ＵＣ ３』 福井晴敏/矢立肇、富野由悠季作 12/26 \672 ■■■：集英社 『萌神分魂譜』 笙野頼子 1/- \1,890 ■■■：東京創元社 『ルピナス探偵団の憂愁』 津原泰水 12/- \1,785 ■■■：東京創元社 『吹雪の山荘』 笠井潔、北村薫…

■■■：光文社 『四番目の色が散る前に』 三雲岳斗 12/13 \1,470 ((大学生・高須賀克志の新しいアルバイトは、ある女子生徒の“世話”だという。怪訝に思う克志だが、いつもヘッドホンをしているその少女・斎宮瞑は、二人が遭遇する数々の不可解な事件に驚くべき…