2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
あと刊行予定何が残ってたか確かめるために久しぶりに新潮社のガルシア=マルケス全小説のサイトを見たらば『自伝 語るための人生』なんてのが2008年予定だとか。気がつかなかったわ。(追記:よく見りゃ折り込みチラシに最初から書かれてるじゃないのかね→オ…
■■■:スイッチ・パブリッシング 『短編小説集 青年の完璧な孤独』 片岡義男 7/13 \2,415 ■■■:筑摩書房 『薔薇物語 上』 ギョーム・ド・ロリスジャン・ド・マン/篠田勝英訳 8/8 \1,575 ■■■:筑摩書房 『薔薇物語 下』 ギョーム・ド・ロリスジャン・ド・マン/…
[単行本] ■■■:岩波書店 『めぐりくる夏の日に』 河島英昭 7/25 \1,680 ■■■:岩波書店 『わがアメリカ文学誌』 亀井俊介 7/26 \3,570 ■■■:岩波書店 『エコロジーとポストモダンの終焉』 ジョージ・マイアソン/野田三貴訳 7/27 \1,575 ■■■:學燈社 『絵巻水滸…
_,, ▼ ^∀▼ ジェフ・ライマンの“[]Air[]”[]キタ[]━━━━━━━━━━! ヾ(_,,)
■■■:洋泉社 『コーヒーブレイク、デイヴィッド・リンチをいかが』 滝本誠 6/25 \1,785 『虐殺器官』を読み終わる。これは“スケールをマーダーケースからホロコーストへと上げ、士郎正宗風の意匠を施した「CURE」(黒沢清)”であり、つまり「CURE」が傑作で…
で、菊地秀行『インベーダー・ストリート』を注文したった。元本(『風の名はアムネジア』『インベーダー・サマー』)を持ってるのでどうしようかと思ってたんだけどね。あと岡田剛の『ゴスペラー』は見かけたら買っておいたほうがいいと思うのだ。
今日も今日とて仕事の前には必ず本屋にたちよる慣わし。ん…んん、をっ! ■■■:SB文庫 『サムライ・ノングラータ 1』 矢作俊彦、司城志朗 6/- \750 ■■■:SB文庫 『サムライ・ノングラータ 2』 矢作俊彦、司城志朗 6/- \750 _,, ▼ ゜□▼ くわっ(←眼を剥く擬…
■■■:北星堂書店 『アヴァン・ポップ 増補新版』 ラリイ・マキャフリイ/巽孝之、越川 芳明編 7/- \3,780 ブックマークしておいた↑が注文可になってたのでピックアップ。さて『敵は海賊』+『虐殺器官』+『ゴーレム100』に備え(?)て脳みそのトレーニングが…
■■■:角川文庫 『ばいばい、アース 1』 冲方丁 8/25 \840 ■■■:角川文庫 『やどかりとペットボトル』 池上永一 8/25 \525 売れるってわかったらやっぱり手放さないんだな→カドカワ。っていうか『やどかりとペットボトル』の文庫化早くね? 河出書房新社から…
■■■:マガジンハウス 『世界人類がセックスレスでありますように』 目黒条 7/19 \1,470 期待値を上げるのがオフィシャルの紹介文のお仕事…とはいえさすがに否が応でも盛り上がってくるね、これは。
■■■:集英社 『楊令伝 ニ 辺烽の章』 北方謙三 7/26 \1,680 楊令伝は全10巻予定か…それはそうとして7月に出る『SF JAPAN 2007 SUMMER』の紹介文を見てたら、『時の果てのフェブラリー』のあとがきで予告されてはや××年の山本弘『宇宙の中心のウェンズデイ』…
[単行本] ■■■:以文社 『多様なるものの詩学序説』 エドゥアール・グリッサン/小野正嗣訳 6/22 \2,520 ((『全―世界論』で知られるエドゥアール・グリッサンの講演/対談集。難解なグリッサンの思想を知るための恰好の入門書。))■■■:河出書房新社 『クレイ』 …
■■■:光文社 『ミサイルマン』 平山夢明 6/19 \1,680 _,, ▼ ゜∀▼ ! ヾ(_,,)今回も部数が少ないとのことなので出ル即買ウの構えで←オレ。いやしかしクリストファー・ブルックマイアはおもろいね、プロットはたいしたことない(追記:いやそうでもないか……
■■■:講談社 『復刻版 アヤツジ ユキト 1987〜1995』 綾辻行人 7/11 \1,575 ■■■:講談社 『KENZAN!vol.3』 荒山徹他 7/11 \1,260 ■■■:講談社 『ザ・ベストミステリーズ2007』 日本推理作家協会編 7/12 \3,675 ■■■:講談社 『Fiction Zero (includes Narrati…
■■■:河出書房新社 『宇宙はくりまんじゅうで滅びるか?』 山本弘 7/- \1,680 ((ライトノベルはどのように書かれるのか? トンデモ本から世界は見えるか? SFから人生は学べるか? くりまんじゅうが五分ごとに二倍に増えたら、宇宙はどうなるか? SF作家…
■■■:朝日新聞社 『指先からソーダ』 山崎ナオコーラ 7/6 \1,575 ((世界の不思議、作家としての覚悟、言葉への懐疑と信頼。『人のセックスを笑うな』で鮮烈にデビューした新鋭の初エッセイ集。)) ■■■:朝日新聞社 『村上春樹のなかの中国』 藤井省三 7/10 \1…
■■■:中央公論新社 『川の光』 松浦寿輝 7/- \2,100 ■■■:中央公論新社 『木洩れ日に泳ぐ魚』 恩田陸 7/- \1,680 ■■■:日本放送出版協会 『国のない男』 カート・ヴォネガット/金原瑞人訳 7/- \1,680 ((みんなヴォネガットを読んできた――カート・ヴォネガッ…
■■■:徳間書店 『SF JAPAN 2007 SUMMER』 7/20 \1,680 『現代思想の系譜学』とか『現代思想を読む事典』とかボードリヤール、アルチュセール、ベンヤミンとか…強烈な牽引力は無いけれど、でもいつのまにか今村仁司の名前が入っている本を結構持っていたりす…
■■■:岩波書店 『社会性の哲学』 今村仁司 7/13 \7,980 ■■■:日経BP社 『タイムマシン開発競争に挑んだ物理学者たち』 ジェニー・ランドルス 7/- \2,100 ■■■:文藝春秋 『マリナー氏の冒険譚』 P・G・ウッドハウス 7/- \2,700
■■■:NTT出版 『日本ロボット戦争記 1939〜1945』 井上晴樹 9/25 \3,800 ((戦時中、「敵性語」であったにも拘らず、ロボットは各方面で活躍をしていた。漫画や科学小説に留まらず、兵器としても存在感を現していた。1939年から1945年までのロボット…
■■■:秋田文庫 『学校怪談(6)』 高橋葉介 \690 7/10 ■■■:朝日文庫 『国境おかまいなし』 上野千鶴子 \630 7/6 ■■■:岩波現代文庫 『マリリン・モンロー・ノー・リターン 野坂昭如ルネッサンス(3)』 野坂昭如 \1,050 7/18 ■■■:岩波文庫 『スコットラ…
[単行本] 『大冒険時代』 マーク・ジェンキンズ編 7/25 \3,150 ((〈ハヤカワ・ノンフィクション〉欧米人が驚嘆したアフリカやアマゾンの暮らし、熱帯と南極、砂漠と大海原、高空から深海まで、一〇〇〜五〇年前にナショナル・ジオグラフィック誌に掲載された…
■■■:河出書房新社 『ハル、ハル、ハル』 古川日出男 7/4 \1,470 最近の古川日出男作品は話芸に限りなく近い“文”芸なのだと思う。近作を読むたび「もっと物語を!」と思わないでもないのはいつもの愚痴。さて今回は? しかし今読んでるドナ・タートは、訳が……
[単行本] ■■■:東京創元社 『首鳴き鬼の島』 石崎幸二 7/- \- ■■■:東京創元社 『桜庭一樹読書日記』 桜庭一樹 7/- \- ■■■:東京創元社 『朝顔はまだ咲かない 小夏と秋の絵日記』 柴田よしき 7/- \- ■■■:東京創元社 『うちの一階には鬼がいる!』 ダイアナ…
■■■:日本評論社 『離れた家』 山沢晴雄/日下三蔵編 6/8 \2,940 ((一部で高く評価されながら、これまで一度も単行本化されなかった「幻の推理作家」。緻密な構成が生み出す、マジックを堪能せよ。))
うわメール見たら佐藤友哉の『灰色のダイエットコカコーラ』出荷の通知が来てたよ。びっくりした。
■■■:白水社 『土星の環 イギリス行脚』 W・G・ゼーバルト/鈴木仁子訳 7/- \- 一年半ぶりくらいのゼーバルト・コレクション。刊行ペースとしてはこれくらいが一番いいのかもね。さて目の前には『図書館員』とか『夜愁』とか『エデンの黒い牙』とかいろいろ文…