■■■：青土社 『言葉と在るものの声』 前田英樹 4/- 2,310 ((本書は､『沈黙するソシュール』『言語の闇をぬけて』などの著作で、長年ソシュールの言語思想を探求してきた著者の言語思想の集大成です。ベルグソン､ソシュール、パース、ドゥルーズ、マラルメ、…

■■■：早川書房 『充たされざる者』 カズオ・イシグロ/古賀林幸訳 5/20 \1,260 ↑e-honでは詳しいことは書かれていませんが、お値段から察するにハヤカワ文庫epi入りでしょうね。

■■■：スニーカー文庫 『円環少女(5) 魔導師たちの迷宮』 長谷敏司 4/28 \580 ↑ゴールデンウィークで5月分早売り情報の一番乗りなんじゃないですかね。（←そーいうわけでもないのかな？） で、ちょっと図書館よって文庫本の棚見てたらヤケクソにきれいな『赤…

■■■：角川書店 『前巷説百物語』 京極夏彦 4/- \2,100アン・アーギュラ『わたしが殺された理由』…ミステリっぽいしファンタシィっぽいところはあるけど、ミステリでもファンタシィでも無い。どちらかといえば抗いがたい時間の流れによる身体もしくは精神の変…

■■■：月曜社 『表象 01』 表象文化論学会編 4/23 \1,680↑おお、これは超楽しみなものでございますね。

[単行本] ■■■：青山出版社 『ツォツィ』 アソル･フガード/金原瑞人ほか訳 4/2 \1,575 ((06年アカデミー賞外国語映画賞受賞作品｢ツォツィ｣の原作。世界的劇作家による不良少年と赤ん坊の出逢いを描いた感動小説。))■■■：イースト・プレス 『不健全な精神だっ…

■■■：角川書店 『告白日記』 山本文緒 6/1 \1,470 ■■■：角川書店 『オレンジ１１／４』 ジョアン・ハリス/那波かおり訳 6/1 \1,628 ■■■：角川書店 『LOVE LOGIC 〜蜜と罰〜』 清涼院流水 5/2 \1,785 ■■■：新潮社 『生還者』 保科昌彦 4/20 \1,680 ■■■：新潮…

■■■：集英社 『楊令伝― 玄旗の章 １』 北方謙三 4/- \1,680 簡素を幾重も畳み掛けていくような北方謙三の文章には素養に支えられた詩情が溢れていて、そこに安易さは微塵も無く言葉を詠むことの高揚を常に思い出させてくれる。それは初期のハードロマンのこ…

■■■：みすず書房 『囚人のジレンマ』 リチャード・パワーズ/柴田元幸、前山佳朱彦訳 5/20 \3,360 ■■■：みすず書房 『十六世紀文化革命 １』 山本義隆 4/16 \3,360 ■■■：みすず書房 『十六世紀文化革命 ２』 山本義隆 4/16 \3,360 ■■■：みすず書房 『サン＝テ…

■■■： 『アリントン邸の怪事件』 マイケル・イネス/井伊順彦訳 4/- \2,100さてなんか妙にファンタシィ熱が最強に強まってきたので部屋ん中をさぐって鶴田謙二のエロい表紙目当てで買ったままだったエリザベス・ヘイドンの『ラプソディ 血脈の子』を取り出し…

[単行本] ■■■：イーグルパブリシング 『萌え萌え悪魔事典 Side黒 』 悪魔事典制作委員会編 4/下 \1,575 ■■■：角川書店 『江戸っ子気質と鯰絵』 若水俊 4/27 \1,575 ■■■：河出書房新社 『コップとコッペパンとペン』 福永信 4/20 \1,470 ■■■：河出書房新社 『…

■■■：集英社 『ダーティ・ワーク』 絲山秋子 4/26 \1,365

■■■：宝島社 『ジェネラル・ルージュの凱旋』 海堂尊 4/10 \1,680

■■■：講談社 『パーフェクト・ワールド What a perfect World! Book.4 Four Winds（四方八方）』 清涼院流水 4/2 \1,155 ■■■：講談社 『刀語 第四話 薄刀・針』 西尾維新 4/- \1,155 ■■■：講談社 『ひらきこもりのすすめ２．０』 渡辺浩弐 4/- \1,260 ■■■：…

■■■：文藝春秋 『玻璃の天』 北村薫 4/上 \1,400 ■■■：文藝春秋 『まんまこと』 畠中恵 4/上 \1,600 ■■■：文藝春秋 『小袖日記』 柴田よしき 4/下 \1,680 ■■■：文藝春秋 『Ｇボーイズ冬戦争』 石田衣良 4/下 \1,600 ↑bk1より。↑とはカンケー無いけどしかし5…

■■■：岩波書店 『シリーズ世界周航記２ 世界周航記・ブーガンヴィル航海記補遺 実録ＶＳ架空旅行記』 ブーガンヴィル、ディドロ/山本淳一、中川久定訳 4/18 \3,675 ■■■：平凡社 『澁澤龍彦 幻想美術館』 巌谷國士監修 4/10 \2,700 ■■■：平凡社 『楽しみと日…

■■■：晃洋書房 『女の怪異学』 鈴木紀子、林久美子編 4/上 \2,205 ((女性、怪異をキーワードに、他者の構造を透視する。女幽霊はあらゆる疎外された者を表象している。本書ではその内容を明らかにする。))■■■：産業編集センター 『水底の仮面』 タニス･リー/…

■■■：徳間書店 『狐の剃刀』 赤江瀑 4/- \2,100↑bk1で予約可に。しかしブームなのか赤江瀑？ それとも異色作家の次は異端作家というわけ？ 澁澤龍彦も復刊が続くし…それならそうと津原泰水の『ペニス』『妖都』が品切れの現状を何とかしてほしいものではある…

■■■：青土社 『ネオリベラリズムとは何か』 デヴィッド・ハーヴェイ/本橋哲也訳 3/- \1,995 ■■■：青土社 『厄介なる主体２』 スラヴォイ・ジジェク 3/- \2,520 ■■■：青土社 『文學少女の友』 千野帽子 3/- \1,680 ((一週間の集中講義形式で学ぶ、小説読みの…

＿,, ▼ ゜∀▼ クリストファー・プリーストの『双生児』キタ━━━━━━━━━━！ ヾ（＿,,）

■■■：NTT出版 『戦争はいかに｢マンガ｣を変えるか』 小田切博 3/10 \2,625 ■■■：幻戯書房 『花 四季の詩想』 饗庭孝男 3/7 \2,730 ((旅の思い出や異国での生活を彩り、豊かにしてくれた四季の花々。音楽と美術、プルーストを愛する文芸批評家が綴る、こころの…

■■■：ソノラマコミック文庫 『《新装版》腹話術』 高橋葉介 \700 4/中 ■■■：ソノラマコミック文庫 『グリーンゲイト物語（２）』 めるへんめーかー \620 4/中 ■■■：岩波現代文庫 『道化の民俗学』 山口昌男 \1,365 4/17 ■■■：岩波現代文庫 『病気の社会史文…

へえ、ユリイカで米澤穂信の特集やるんだ、そのうち桜庭一樹も取り上げられるんじゃないのかねとか考えてたら、下のほうを見ると多和田葉子『カタコトのうわごと 新装版』3月刊行予定とか、わほーい。増補とかは…無いかな。あとはどこかが『聖女伝説』を何と…

SFマガジン2007/04月号編集後記に“The Urth of the New Sun”邦訳刊行決定鋭意翻訳中の記載あり。“新しい太陽の書”は4部作で型が決まっていると思ってるけど、でもこれはうれしい。この第5部の売れ行き次第では更なる続刊も望めるかもね。

■■■：角川文庫 『後巷説百物語』 京極夏彦 4/25 \945 ■■■：スニーカー文庫 『リュシアンの血脈(5) 夜の彼方からはじまる永遠』 冴木忍 4/1 \580 ■■■：スニーカー文庫 『涼宮ハルヒの分裂』 谷川流 4/1 \540 ■■■：富士見ファンタジア文庫 『BLACK BLOOD BROTH…

…あ、 ＿,, ▼ ゜□▼ ホントに『Sweet Sweet Sister』が増刷されてる ヾ（＿,,）