■■■：祥伝社 『モノクロームの１３手』 柄刀一 2/10 \1,890 ((異世界で繰り広げられる驚愕のデスゲーム。)) ■■■：祥伝社 『クリプトマスクの擬死工作』 上遠野浩平 2/10 \880 ■■■：祥伝社 『魔界都市ブルース＜魔法街＞戦譜』 菊地秀行 2/10 \880 ■■■：ポプ…

■■■：以文社 『肉体の知識と帝国の権力 人種と植民地支配における親密なるもの』 アン・ローラ・ストーラー/永渕康之ほか訳 1/- \3,990 ((性と肉体に、まつわる最も私的で親密なものこそ最も政治的である。フーコーの「人種」言説分析とフェミニズムの最先端…

■■■：朝日文庫 『吸血鬼 お役者捕物帖』 栗本薫 \735 2/5 ■■■：一迅社文庫 『絶望同盟』 十文字青/ま＠や \650 2/20 ■■■：一迅社文庫 『幻影のイサナトリ』 大樹連司/飯沼俊規 \650 2/20 ■■■：岩波現代文庫 『心を生みだす遺伝子』 ゲアリー・マーカス/大隅…

■■■：ちくま学芸文庫 『統計学とは何か偶然を生かす』 Ｃ．Ｒ．ラオ/藤越康祝ほか \1,365 2/9 ■■■：ちくま学芸文庫 『マルセイユのユニテ・ダビタシオン』 ル・コルビュジェ/山名善之ほか \1,103 2/9 ■■■：ちくま学芸文庫 『大数学者』 小堀憲 \1,260 2/9 ■■…

■■■：角川書店 『南の子供が夜いくところ』 恒川光太郎 2/27 \1,575 ((呪術的な南洋諸島の時空間を自由自在に語る、恒川版マジックリアリズム！ 島に一本しかない紫焔樹。森の奥の聖域に入ることを許されたユナは、かつて〈果樹の巫女〉と呼ばれた少女だった…

■■■：彩流社 『カサブランカはなぜ名画なのか １９４０年代ハリウッド全盛期のアメリカ映画案内』 福井次郎 1/- \2,100 ((１９４０年代ハリウッド全盛期のアメリカ映画案内！第二次世界大戦前夜から「赤狩り」開始まで、時代と映画の相関を読む。「名画」の…

■■■：講談社 『世にも美しき「ワル姫」の系譜』 鹿島茂 2/1 \2,205 ((複雑に絡まり合う、ルイ王制下の愛欲と野望の相関図。姫君たちは男を閨に誘い、男たちは姫君のために剣を抜く。鹿島茂の講談フランス王朝絵巻お色気風味！ ))■■■：創元社 『ルルドの奇跡…

■■■：ヴィレッジブックス 『テメレア戦記(３) 黒雲の彼方へ』 ナオミ・ノヴィク/那波かおり訳 12/- \1,680 ■■■：角川書店 『絵本星新一ショートショート』 星新一原作/外山光男、田辺富士男、パンタグラフ絵/ＮＨＫ「星新一ショートショート」制作チーム編 1…

■■■：講談社 『女王暗殺』 浦賀和宏 1/7 \1,449 ■■■：新潮社 『自分だけの一冊』 北村薫 1/18 \714 ((マイ・アンソロジーは、今の自分である。アンソロジーの名手・直木賞作家北村薫が教えてくれる、本を読む愉しみ、編む愉しみ。))■■■：ラピュータ 『エスエ…

■■■：岩波書店 『『秘密の花園』ノート』 梨木香歩 1/8 \588 ■■■：岩波書店 『センダックの世界 新装版』 セルマ・Ｇ・レインズ/渡辺茂男訳 1/13 \10,500 ■■■：岩波書店 『ミシェルのゆううつな一日』 マルティナ・ヴィルトナー/若松宣子訳 1/28 \1,995

■■■：岩波書店 『アガンベン入門』 エファ・ゴイレン/岩崎稔、大澤俊朗訳 1/- \3,570 ■■■：岩波書店 『ゲイ・アイデンティティ 抑圧と解放』 デニス・アルトマン/岡島克樹、河口和也、風間孝 1/- \3,990 ■■■：岩波書店 『ハンナ・アレントの政治理論 アレン…

■■■：岩波書店 『王のしるし(上)』 ローズマリ・サトクリフ/猪熊葉子訳 1/- \714 ■■■：岩波書店 『王のしるし(下)』 ローズマリ・サトクリフ/猪熊葉子訳 1/- \672 ■■■：月曜社 『思考の潜勢力 論文と講演』 ジョルジョ・アガンベン/高桑和巳訳 12/- \5,460 ■…

■■■：角川書店 『甘栗と戦車とシロノワール』 太田忠司 2/27 \1,680 ■■■：河出書房新社 『破戒という奇跡 再刊本とは何だったのか』 塩見鮮一郎 1/20 \1,890 ((藤村の『破戒』は部落問題を扱った文学の金字塔だが、生前、ある圧力によって改訂を進め、戦後、…

■■■：ヴィレッジブックス 『オールモスト・ムーン』 アリス・シーボルト/イシイシノブ訳 1/- \1,680■■■：ランダムハウス講談社 『古書の来歴』 ジェラルディン・ブルックス/森嶋マリ訳 1/- \2,415■■■：小学館 『太陽の村』 朱川湊人 1/- \1,680 ■■■：文藝春…

■■■：インスクリプト 『斜線の旅』 管啓次郎 1/8 \2,520 ((地名がぼくの呪物（フェティッシュ）だった――水半球に横たわる「見えない大陸」（ル・クレジオ）、ポリネシア。フィジー、トンガ、クック諸島、タヒチ、そしてラパ・ヌイ（イースター島）へ。アオテ…

■■■：日本経済新聞出版社 『赫奕たる反骨 吉田茂』 工藤美代子 2/24 \1,890 ((敗戦後、占領下の日本で米国との「対等な関係」を体現していたリーダーがいた。土佐の「自由民権」と儒学と維新の元勲の流れをひく反骨の政治家が考えていた国のかたちとは？ 一…

■■■：河出書房新社 『跳躍者の時空』 フリッツ・ライバー/中村融訳 1/- \1,995 ■■■：作品社 『天啓を受けた者ども LOS ILUMINADOS』 マルコス・アギニス/八重樫克彦、八重樫由美子訳 1/- \3,990 ■■■：新潮社 『ベンハムの独楽』 小島達矢 1/- \1,575 ■■■：新…

■■■：幻冬舎 『狼は猫と狐に遊ばれる』 林譲治/オサム 1/29 \945 ■■■：水声社 『メフィス』 フロラ･トリスタン/加藤節子訳 12/下 \3,990 ((貧しい労働者のために生きようとするメフィス。手段としての結婚、恋、陰謀、彼の死など波瀾万丈の恋愛、暗黒、フェ…

■■■：朝日文庫 『讃歌』 篠田節子 840 1/8■■■：岩波現代文庫 『戦後日本の思想』 久野収/鶴見俊輔 \1,260 1/15 ■■■：岩波現代文庫 『トランスクリティーク カントとマルクス』 柄谷行人 \1,575 1/15 ■■■：岩波現代文庫 『宗家王朝（上）中国の富と権力を支配…

■■■：創元推理文庫 『蛇の歯（上）』 フェイ・ケラーマン/吉澤康子 \- 1/上 ■■■：創元推理文庫 『蛇の歯（下）』 フェイ・ケラーマン/吉澤康子 \- 1/上 ■■■：創元推理文庫 『悪魔の花嫁』 シーベリイ・クイン/大瀧啓裕 \- 1/上 ■■■：創元推理文庫 『喜劇悲奇…

■■■：アルファベータ 『ヒトラーとバイロイト音楽祭 上巻：戦前編 ヴィニフレート・ワグナーの生涯』 ビルギッテ・ハーマン/鶴見真理訳 1/下 \3,990 ((二つの世界大戦と戦後をヒトラー側の人間として生きた情熱の女性、ヴィニフレートの波瀾に富んだ生涯を、…

■■■：ありな書房 『愛のエンブレム集』 オットー・ウェニウス、ダニエル・ヘインシウス/伊藤博明訳 12/- \3,780 ((ルネサンスからバロックにかけてのヨーロッパ文学と美術の上を自在に跳梁／飛翔して矢を放ち、男と女の運命を支配するアモルたち。その才知と…

■■■：幻戯書房 『白鳥古丹』 吉田一穂 12/下 \4,095 ((解説・堀江敏幸。｢極北の詩人｣吉田一穂の代表的な詩や今では触れることが難しい随想・試論を現代仮名遣い、新字体で精選。))■■■：国書刊行会 『綺想礼讃』 松山俊太郎 1/22 \6,300 ((澁澤龍彦、稲垣足穂…

■■■：朝日新聞出版 『新宿夜想曲』 村中豊 1/8 \1,470 ((「不良っぽい魅力をそのままにして、情感豊かに一歩、文学へと足を踏み出した」と、筒井康隆氏からの推薦を受けた「眉月」「月光」「金魚鉢」「指輪」「提燈」の５作品を収録。主人公たちの日常が、人…

■■■：群像社 『ルイブニコフ二等大尉』 クプリーン 12/- \1,890 ■■■：未知谷 『機械と狼』 ピリニャーク/川端香男里、工藤正廣訳 1/- \3,360

■■■：水声社 『ロラン・バルト 最後の風景』 ジャン=ピエール・リシャール/芳川泰久、堀千晶訳 12/20 \2,100

■■■：ヴィレッジブックス 『バットマン イヤーワン／イヤーツー』 ライター：フランク・ミラー、マイク・Ｗ・バー/アーティスト：デビッド・マツケリー、アラン・デイビス、トッド・マクファーレン/秋友克也、石川裕人訳 12/- \3,360 ■■■：勁草書房 『ベーシ…

■■■：角川書店 『金曜のバカ』 越谷オサム 1/29 \1,680 ((「私は女子高生で、あなたは変質者。友達にはなれないですよ、やっぱり」;天然女子高生と気弱なストーカーが繰り返す、週に一度の奇天烈な逢瀬のの行き着く先は――？（「金曜のバカ」） ピュア過ぎて…

■■■：講談社 『『西遊記』XYZ このへんな小説の迷路をあるく』 中野美代子 12/10 \1,680 ((｢西遊記｣はただの冒険小説ではなかった。悟空・八戒や怪物たち、あるいはダジャレに秘められたシンボリズムを縦横無尽に読解し、中国的思考の迷宮を踏破する。))■■■…

■■■：紀伊國屋書店 『犬として育てられた少年 ――子どもの脳とトラウマ』 ブルース・D・ペリー＆マイア・サラヴィッツ/仁木めぐみ訳 12/下 \1,890 ((児童精神科医が描く、幼少期のトラウマが脳の発達に与える影響と回復への道筋。 カルト教団の集団自殺、９・…