■■■：岩波書店 『意識』 スーザン・ブラックモア/信原幸弘、筒井晴香訳 2/- \1,785 ■■■：慶應義塾大学出版会 『摸擬と新製 アカルチュレーションの明治日本』 前坊洋 -/- \4,200 ((異文化受容と転用の動因を、伝統的な小国意識と「晴れ」の意識に探る。異文…

■■■：ＰＨＰ研究所 『［完本］巻末御免』 谷沢永一 3/14 \2,310 ((３００回もの間一度も欠かさず続いた好評連載「巻末御免」（月刊誌「ボイス」）を完本として発刊。時代の風を斬る眼がいま閃光を放つ！ ))

■■■：青土社 『ドゥルーズと創造の哲学 この世界から抜け出て』 ピーター・ホルワード/松本潤一郎訳 2/下 \3,570 ((スラヴォイ・ジジェク、アラン・バディウといった錚々たる現代哲学の巨人に、その才能を激賞され、次世代の現代哲学を牽引するであろう目さ…

■■■：ウェッジ 『｢文革｣を生きた一知識人の回想』 朱沢秉/細井和彦ほか訳 2/20 \1,680 ((文化大革命の時代に生きた、ひとりの知識人家族が語る壮絶な日々。これは本当に現実に起こったことなのだろうか。))■■■：講談社 『V.T.R.』 辻村深月 2/4 \777 ■■■：講…

■■■：岩波書店 『数学史』 佐々木力 2/25 \15,750 ■■■：青土社 『現代思想 ３月増刊号 ドストエフスキー』亀山郁夫、望月哲男責任編集 3/12 \2,000 ((◇約３３０頁におよぶドストエフスキー論の決定版 ◇２０１０年末の光文社古典新訳文庫『悪霊』（亀山郁夫訳…

■■■：作品社 『パララックス・ヴュー』 スラヴォイ・ジジェク/山本耕一訳 2/- \7,140 ((カント、シェリング、ヘーゲルらのドイツ観念論の伝統を基底に、ラカンの精神分析のみならず、脳科学、量子力学を駆使して光彩陸離たる議論を展開。マルクス・レーニン…

■■■：笠間書院 『芥川龍之介 〈不安〉の諸相と美学イデオロギー』 藤井貴志 2/28 \4,410

■■■：集英社 『完訳ファーブル昆虫記第８巻上』 奥本大三郎 3/5 \2,940 ■■■：新潮社 『隆慶一郎全集第九巻 捨て童子・松平忠輝 上』 隆慶一郎 2/23 \1,680 ■■■：新潮社 『隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中』 隆慶一郎 2/23 \1,680 ■■■：新潮社 『隆…

■■■：ＮＴＴ出版 『ラディカル構成主義』 エルンスト・フォン・グレーザーズフェルド/橋本渉訳/西垣通監修 2/- \5,460 ((叢書コムニス １１――ラディカル構成主義は、ヴィーコ哲学やチェッカートのイタリア操作主義学派の理論、ピアジェの発生的認識論、そし…

■■■：集英社 『グリーン・ゾーン 』 ラジブ・チャンドラセカラン 2/26 \2,100 ((ブラックコメディ？ 否、これは正真正銘の現実を活写した衝撃のノンフィクションだ。――２００３年フセイン政権崩壊後、連合国暫定当局（ＣＰＡ）の統治下でイラクの復興作業が…

■■■：角川書店 『青丹よし 稗田阿礼『古事記』を語る』 藤岡改造 2/12 \1,260 ((『古事記』の序にしか名前のない謎の人物、稗田阿礼。自らの生涯を語る！ 眼で視、耳で聴いたことはすべて記憶してしまう稗田阿礼が、生い立ちから『古事記』編纂の経緯までを…

■■■：岩波書店 『ハンナ・アレントと現代思想 アレント論集II』 川崎修 2/- \3,675 ■■■：岩波書店 『ヘーゲルにおける理性・国家・歴史』 権左武志 2/- \8,400 ■■■：岩波書店 『「生」の人類学』 田辺繁治 2/- \6,720 ((他者とともに行う実践＝「生」はどう…

■■■：早稲田文学会 『早稲田文学 3号』 ウラジーミル・ソローキン、クロード・シモンほか 2/3 \1,800

■■■：国書刊行会 『ウルトライスモ マドリードの前衛文学』 運動坂田幸子 2/中 \2,940 ((ダダ、未来派と同時代に展開したスペインの知られざる前衛文学運動に光を当てた、本邦初となる研究書・アンソロジー。))■■■：水声社 『セクサス 薔薇色の十字架刑(１)…

■■■：光文社 『ボクハ・ココニ・イマス』 梶尾真治 2/18 \1,785 ■■■：光文社 『スターバト・マーテル』 篠田節子 2/18 \1,680 ■■■：光文社 『ラ ガ ト』 両角長彦 2/18 \1,470 ((東京都内の中学校で起きた無差別殺人事件。生徒３人が死傷した。容疑者は、２…

■■■：ヴィレッジブックス 『螺旋』 サンティアーゴ・パハーレス/木村榮一訳 2/- \2,310■■■：偕成社 『天草の霧 白狐魔記５』 斉藤洋/高畠純画 2/- \1,575 ■■■：河出書房新社 『マンハッタンの哀愁』 ジョルジュ・シムノン/長島良三訳 2/- \1,680 ■■■：河出書…

■■■：青土社 『王国と栄光』 ジョルジョ・アガンベン/高桑和巳訳 2/- \5,040

■■■：角川書店 『ＧＥＱ』 柴田哲孝 2/27 \1,890 ((これは本当に小説なのか？ １９９５年１月１７日午前５時４６分、阪神淡路大震災勃発――。未曾有の大惨事の裏に隠された巨大な陰謀とは……。『下山事件』『ＴＥＮＧＵ』で読者を熱狂させた著者が贈る、新たな…

■■■：岩波書店 『新・日本文壇史 第１巻 漱石の死』 川西政明 1/- \2,940 ((大正５年、漱石の死は大正文学の始まりであった。当時の文壇スキャンダルを描いて、作家達の実像に迫る。))■■■：ヴィレッジブックス 『モンキービジネス ｖｏｌ．８（２０１０Ｗｉ…

■■■：角川書店 『閉ざされて』 篠田真由美 1/29 \1,785 ■■■：徳間書店 『星をさがして』 張間ミカ/ミギー 2/17 \1,000 ■■■：徳間書店 『新・雨月 上 戊辰戦役朧夜話』 船戸与一 2/17 \1,995 ■■■：徳間書店 『新・雨月 下 戊辰戦役朧夜話』 船戸与一 2/17 \1,…

■■■：書肆心水 『現代イスラーム哲学 ヒクマ存在論とは何か』 ムハンマド・アッ＝タバータバーイー/黒田壽郎訳・解説 1/- \5,775 ((イスラーム哲学は今どこまで進化し、いかに現代化しているのか。最高位の学者が必須の論点を簡潔に提示。世界的評価の高い一…

■■■：幻戯書房 『散歩の昆虫記』 奥本大三郎 1/下 2,100 \■■■：国書刊行会 『釘食い男』 アルベール･コーエン/紋田廣子訳 2/下 \3,150 ■■■：世界思想社 『永井荷風･ジャンルの彩り』 真銅正宏 1/下 \2,730 ■■■：新潮社 『カラヴァッジョ巡礼』 宮下規久朗 1/…

■■■：朝日新聞出版 『シネマ２１ 青山真治映画論＋α集成２００１−２０１０』 青山真治 2/19 \2,940 ((ゴダール、イーストウッド、スピルバーグ−−２１世紀の映画は、ここから始まらなければならない。３人の映画作家が織りなす三つ巴の関係によって刻印された…

■■■：朝日新聞出版 『海に沿うて歩く』 森まゆみ 2/5 \1,680 ■■■：朝日新聞出版 『リスの窒息』 石持浅海 2/5 \1,680 ■■■：朝日新聞出版 『薔薇とサーベル ナポレオン戦争秘史』 赤城毅/滝沢聖峰 2/19 \945 ■■■：朝日新聞出版 『いつか、勇者だった少年』 秋…

■■■：イースト・プレス 『ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本』 菊地成孔 1/- \1,890 ((タブーに抵触する松本人志「大日本人」論、音楽と恋から読み解くジャン＝リュック・ゴダールの作品、古典から最新作に至るまでのハリウッド映画を…

■■■：勁草書房 『時間様相の形而上学 現在・過去・未来とは何か』 伊佐敷隆弘 2/下 \3,675 ((現在とは異なり、過去や未来の事物を見たり触れたりできないのはなぜか。物と出来事の存在論と関連づけることで、時間を解明する！))■■■：白水社 『煙の樹』 デニ…

■■■：新潮社 『１Ｑ８４ ＢＯＯＫ３』 村上春樹 4/- \1,890■■■：講談社 『赤い蟷螂』 赤星香一郎 1/- \924