ビーケーワンより
■■■:NTT出版 『ラディカル構成主義』 エルンスト・フォン・グレーザーズフェルド/橋本渉訳/西垣通監修 2/- \5,460 ((叢書コムニス 11――ラディカル構成主義は、ヴィーコ哲学やチェッカートのイタリア操作主義学派の理論、ピアジェの発生的認識論、そしてサイバネティクス思想が複雑に交差しながら、理論的基礎は形成されている。それらの中でもピアジェとサイバネティクスの両者の影響は計り知れず、後にラディカル構成主義を受容した論者たちも、すでにいずれかの思想的影響を受容しているものである。日本ではその存在そのものは知られていたが、多くはピアジェの著作群の通じての二次的な受容であり、その実態はあきらかではなかった。まさしくその本質を描き出したのが本書である。))
■■■:NTT出版 『〈時と場〉の変容 「サイバー都市」は存在するか?』 若林幹夫 2/- \2,520 ((叢書コムニス 12――本書は「情報化社会」「メディア社会」と呼ばれる今日の社会の現在と未来を、環境および〈時と場〉という視点から考察するものです。現代社会は、環境のメディアとしてのあり方、人びとが環境に見出す意味、それらを通じて共有される〈時と場〉の変容の中で展開しています。つまりここでの環境の問題とは、メディア論であり情報化論なのです。「サイバー都市」「ヴァーチャル」「ユビキタス」といったキーワードを手がかりに、メディアに媒介された情報やイメージが、現代の環境をどう構成しているのかを解き明かします。))■■■:講談社 『巨人伝説』 野口武彦 2/- \1,890
■■■:講談社 『酒中日記』 坪内祐三 2/- \1,680
■■■:講談社 『悦楽王』 団鬼六 2/- \1,575■■■:ランダムハウス講談社 『TALK 橋本治対談集』 橋本治/高橋源一郎ほか述 1/- \1,575 ((「短編小説」「ひらがな日本美術史」「小林秀雄の恵み」など「橋本治のした仕事」を前提にした6つの対談を収録。高橋源一郎、浅田彰、茂木健一郎、三田村雅子、田中貴子、天野祐吉を相手に、完結した仕事について語る。))
■■■:平凡社 『松本清張 黒の地図帖 別冊太陽 太陽の地図帖2』 郷原宏監修 2/- \1,260
■■■:平凡社 『中野重治 批評の人間性』 林淑美 2/- \3,570