■■■：以文社 『VOL lexicon』 矢部史郎、白石嘉治編 7/10 \1,575 ((思想誌｢VOL｣による、現代を考えるための最重要キーワード集。計83の最新ワードから古典ワードまで縦横無尽に紹介する。)) ■■■：以文社 『希望という方法』 宮崎広和 7/10 \2,940 ((知識の方…

■■■：平凡社 『精神について ハイデッガーと問い』 ジャック・デリダ/港道隆訳 7/- \1,575 ■■■：平凡社 『密教の神々 その文化史的考察』 佐藤任 7/- \1,575

■■■：角川書店 『物語工学論』 新城カズマ 8/9 \1,575 ((メディアが急展開を迎える今、物語は工学で語られるべきだ――新城カズマが導く小説、ゲームシナリオなど実作への道。第一弾はキャラクター創作法。『フルメタル・パニック！』賀東招二との対談、実作用…

■■■：羽鳥書店 『かたち三昧』 高山宏 7/24 \2,940

■■■：角川春樹事務所 『史記 武帝紀（２）』 北方謙三 7/- \1,680 ■■■：作品社 『けだもの』 中原文夫 7/- \1,890 ■■■：東京書籍 『散歩をしながら考える、そして書く』 片岡義男 7/- \1,470

■■■：作品社 『暁の群像 豪商・岩崎弥太郎の生涯』 南條範夫 7/- \5,040 ■■■：東洋書林 『コナン・ドイル伝』 ダニエル・スタシャワー/日暮雅通 7/- \3,360 ((幻の評伝がついに刊行！精緻な内容からアメリカ探偵作家クラブ賞（ＮＷＡ賞）やアガサ賞最優秀ノ…

■■■：未知谷 『アルファンウイ』 R・S・フェルロシオ/渡辺マキ訳/スズキコージ絵 7/上 \2,100 ((学校を追われた変わった子どもが規則罰支配する領域から抜け出し、自分のためだけの現実を作り上げていく。異色のスペイン幻想文学。))

■■■：水声社 『偽アメリカ文学の誕生』 都甲幸治 6/25 \2,940 ((21世紀もっとも話題のアメリカ文学者、都甲幸治の第１評論集。フィッツジェラルド、サリンジャー、ブコウスキー、デリーロはもちろん、本邦初紹介の作品から、海外でのインタビューを通して語…

■■■：幻冬舎 『翼の帰る処 ２ ―鏡の中の空― 上』 妹尾ゆふ子 7/31 \945 ■■■：幻冬舎 『翼の帰る処 ２ ―鏡の中の空― 下』 妹尾ゆふ子 8/29 \945

■■■：朝日新聞出版 『セックスレス亡国論』 鹿島茂、斎藤珠里 7/10 \777 ■■■：朝日新聞出版 『音楽のアマチュア』 四方田犬彦 7/21 \2,625 ■■■：岩波書店 『隠者はめぐる』 富岡多惠子 7/3 \1,890 ■■■：岩波書店 『落日の宴 黒船 洋船建造 敵討』 吉村昭 7/8…

■■■：講談社 『外科医 須磨久善』 海堂尊 7/- \1,260 ■■■：出版芸術社 『日本ＳＦ全集（１） １９５７〜１９７１』 日下三蔵編 6/- \2,625 ■■■：中央公論新社 『サハリン島』 チェーホフ 7/- \1,260 ((１８９０年、３０歳のチェーホフは、極東の流刑地サハリ…

■■■：ありな書房 『劇場のイデア』 ジュリオ・カミッロ/足達薫訳 6/24 \6,300 ((七つの扉／セフィロートのと七つの惑星を組みあわせた四九のイメージ・ユニットからなる記憶装置としてのイデアの劇場の本性と構造を明らかにし、美術史、哲学・思想史、文学史…

■■■：集英社 『青嵐の譜』 天野純希 7/- \1,680 ■■■：集英社 『道誉と正成』 安部龍太郎 7/- \1,785 ■■■：集英社 『楊令伝（１０） 坡陀の章』 北方謙三 7/- \1,680 ■■■：祥伝社 『刻まれない明日』 三崎亜記 7/- \1,050 ■■■：祥伝社 『矢上教授の午後』 森…

■■■：河出書房新社 『101回目の夜』 ダグラス・ブラウン/大田直子訳 6/26 \1,890 ((セックスレスの夫婦の問題を探るため、連続101日間のセックスに挑戦した二人の、きわめてリアル、きわめて衝撃的なレポート。全米で話題騒然。映画化決定！ )) ■■■：河出書…

■■■：新潮社 『アミダサマ』 沼田まほかる 7/22 \1,680 ((傑作ホラー降臨。少女が暮らし始めてから村は変わった。得体の知れぬ欲望に村は揺れた。猫の死を受け入れない少女。万物の摂理に全力で抗うそのパワーとは？ )) ■■■：新潮社 『往きて還らず』 団鬼六…

■■■：三交社 『死体は血を流さない 聖堂騎士団ｖｓ救院騎士団 サンタクロースの錬金術とスペードの女王に関する科学研究費Ｂ海外学術調査報告書』 純丘曜彰 6/- \2,415 ((表象学者・古宮誌織は、文科省の乱脈科研費問題などに巻き込まれ、イエスの聖血、聖杯…

■■■：NTT出版 『技術への意志とニヒリズムの文化』 アーサー・クローカー/伊藤茂訳 6/25 \2,940 ((錯綜する21世紀の文化と思想を、ハイデガー、ニーチェ、マルクスの思想によって大胆に読み替えるポスト・ヒューマンの社会批評。))■■■：国書刊行会 『歌の翼…

■■■：岩波書店 『パヴェーゼ文学集成５ 八月の休暇』 チェーザレ・パヴェーゼ/河島英昭訳 6/- \6,090 ■■■：ヴィレッジブックス 『ラブリー・ボーン』 アリス・シーボルト/イシイ シノブ訳 6/- \1,680 ■■■：河出書房新社 『村上春樹「１Ｑ８４」をどう読むか…

■■■：小学館 『ヒルクライマー』 高千穂遙 7/27 \1,470 ■■■：未知谷 『人形遣いの謎』 C・ヴァルスチェック/高柳英子訳 7/上 \2,520 ((ドイツ児童文学アカデミー「青少年向き図書」に選出！；これははたして単なる歴史小説なのか、推理小説なのか、はたまた…

■■■：朝日文庫 『おとり捜査官（５）味覚』 山田正紀 \861 7/7 ■■■：朝日文庫 『目白雑録（２）』 金井美恵子 \609 7/7 ■■■：岩波文庫 『対訳 イェイツ詩集』 イェイツ/高松雄一 \798 7/16 ■■■：岩波文庫 『動物農場おとぎばなし』 ジョージ・オーウェル/川…

■■■：朝日新聞出版 『線路と川と母のまじわるところ』 小野正嗣 7/7 \1,680 ((「ガルシア＝マルケス＋中上健次」と絶賛された三島賞受賞作家の、ヨーロッパを舞台にした最新連作小説集。王様のごとき風格で空港に不法滞在し続けるキンチャン、外国人留学生た…

■■■：白水社 『わが父 波郷』 石田修大 7/中 \1,365 ((父は昭和俳壇の巨星。息子は駆け出しの新聞記者。父の死亡記事を息子が書くという不思議な運命を胸に、数々の名句が生まれた背景と秘密を、静かに、くっきりと浮かび上がらせる。)) ■■■：白水社 『ピエ…

■■■：国書刊行会 『百物語』 一柳廣孝、近藤瑞木 7/- \2,940 ((明治二五年、三遊亭円朝や尾上梅幸、桂文治、松林伯円など、そうそうたるメンバーで開かれた百物語怪談会を活字化した元祖・百物語。ラフカディオ・ハーンが本書を元に作品を執筆していることは…

■■■：NTT出版 『ヤシガラ椀の外へ』 ベネディクト・アンダーソン/加藤剛訳 7/中 \2,310 ■■■：勁草書房 『神学・政治論 政治哲学としての倫理学』 田島正樹 7/20 \3,675 ■■■：PHP研究所 『ナポレオンとの対話』 フリードリッヒ・ジーブルク編著/金森誠也訳 7/…

■■■：紀伊國屋書店 『ユダヤ神秘主義とフロイド』 D・バカン/岸田秀・他訳 5/- \3,990 ■■■：紀伊國屋書店 『生誕の災厄』 E・M・シオラン/出口裕弘訳 5/- \3,150 ■■■：東京大学出版会 『スピノザの哲学』 桂壽一 5/- \6,090 ■■■：法政大学出版局 『バベルの…

■■■：研究社 『抒情するアメリカ モダニズム文学の明滅』 舌津智之 6/25 \2,940

■■■：飛鳥新社 『40 days dans le desert B B砂漠の40日間』 MOEBIUS（メビウス） 6/- \5,250 ■■■：水声社 『サルコジとは誰か？ 移民国家フランスの臨界』 アラン・バディウ/榊原達哉訳 6/- \2,310 ■■■：原書房 『毒殺の世界史（上） 権力と毒の犯罪史』 フ…