■■■：角川グループパブリッシング 『鳩とクラウジウスの原理』 松尾佑一 4/28 \1,260 ((伝書鳩が恋文を運ぶ！？ 第１回野性時代フロンティア文学賞受賞作！磯野は、恋愛に縁のない人生を送って二十五年の貧乏青年。ある日公園で出会ったアフロの紳士にスカウ…

■■■：ありな書房 『顔 ナショナル・ギャラリー・ポケット・ガイド』 アレグザンダー・スタージス/田中純監訳/小澤京子訳 3/- \1,575 ■■■：ありな書房 『絵画の保存 ナショナル・ギャラリー・ポケット・ガイド』 デイヴィッド・ボンフォード/金井直訳 3/- \1,…

■■■：水声社 『バナナの皮はなぜすべるのか？』 黒木夏美 3/- \2,100 ■■■：水声社 『絵本の子どもたち 14人の絵本作家の世界』 寺村摩耶子 3/- \3,675 ■■■：水声社 『アンチ・オイディプスの使用マニュアル』 ステファヌ・ナドー/信友建志訳 3/- \3,990 ■■■…

■■■：勁草書房 『過去を復元する』 Ｅ．ソーバー/三中信宏訳 4/- \5,250 ((進化が生んだ系統関係は、現生生物データから推定されるか。推定データは何を意味するのか？系統体系学を評価するための有効な尺度と適用事例を紹介し、最節約性の原理が系統の手段…

■■■：集英社 『団地の女学生』 伏見憲明 4/5 \1,575 ((「これは近未来の新ジャンルコメディだ！！」 大田ピカリ氏大絶賛！ 埼玉県下の巨大団地に育って３８年、老人相手の訪問ヘルパーとして働く貴子に２０年ぶりに幼馴染から電話がかかってくる。ＴＡＡＫＯ…

■■■：太田出版 『あの頃、ファミコンと』 みうらじゅん 3/- \1,365 ■■■：講談社 『密閉都市のトリニティ』 鳥羽森 3/- \1,890 ■■■：講談社 『こぼれおちる刻の汀』 西澤保彦 3/- \1,890 ■■■：講談社 『殺意の架け橋』 Ｓ．マラ Ｇｄ/柏村彰夫訳/島田荘司選 3…

■■■：柏艪舎 『メモリーブック Memory Book』 ハワード・エンゲル/寺坂由美子訳 4/10 \1,600 ((読めない！ 憶えられない！ 失読症に陥った探偵が事件を解明！？これぞ新感覚の探偵小説。))

■■■：朝日新聞出版 『竜は鎧をまといて歌声に目覚む』 諸星崇/藤田香 3/19 \945 ((竜の乗り手・ディライヅたちが物資輸送する世界。駆けだしディライヅの少年リオルと不思議な少女カナンに巨大企業の陰謀が迫る))■■■：岩波書店 『フリーダ・カーロとディエゴ…

■■■：講談社 『ピストルズ』 阿部和重 3/- \2,100 ■■■：講談社 『球春』 柴田よしき 3/- \1,680 ■■■：講談社 『真昼なのに昏い部屋』 江國香織 3/- \1,365 ■■■：講談社 『トリック・シアター』 遠藤武文 3/- \1,575 ■■■：講談社 『精神の哲学・肉体の哲学 形…

■■■：水声社 『奴隷制を生きた男たち』 ジェームズ・ヴォルヴィン/池田年穂訳 2/25 \3,675

■■■：ソフトバンククリエイティブ 『ザ・ホスト １ 寄生』 ステファニー・メイヤー/小原亜美訳 3/24 \1,300 ((美しき侵略者があなたの心に寄生する！ 世界的ベストセラー『トワイライト』のステファニー・メイヤーが異種間の愛と絆を圧倒的な筆力で描く注目…

■■■：エディシオン・トレヴィル 『Trevor Brown's Alice／トレヴァー・ブラウンのアリス』 トレヴァー・ブラウン 3/- \3,675 ((パン・エキゾチカ――「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」をドッキング。トレヴァー流のブラックでブラッディな味付けをし…

■■■：水声社 『発見する力 現代美術の時空間』 黒岩恭介 2/23 \4,200 ((現代美術の《これまで》と《これから》――加納光於、河原温、斎藤義重ら、戦後美術史に異彩を放つアーティストたち。彼らの新たな一面をその現場から照射し、視角芸術の水脈と諸相を問い…

■■■：角川学芸出版 『中原中也と詩の近代』 加藤邦彦 3/27 \6,825 ((中原中也と彼の詩の考察を通じて詩の近代をみつめた、中也研究の新機軸 気鋭の研究者が、新しい基礎資料により「中也像」をていねいに追究。同時代とのかかわりから、中也自身と作品につい…

■■■：角川グループパブリッシング 『北神伝綺』 大塚英志 3/- \1,575 ■■■：角川春樹事務所 『あるいは脳の内に棲む僕の彼女』 松本晶 2/- \1,470 ■■■：松籟社 『境界の作家ダニロ・キシュ』 奥彩子 2/- \4,200 ■■■：新潮社 『カントの人間学』 ミシェル・フ…

■■■：インスクリプト 『ゴダール的方法』 平倉圭 2010/初夏 \- ■■■：インスクリプト 『シャティーラの四時間』 ジャン・ジュネ/鵜飼哲訳 2010/初夏 \-

■■■：岩波書店 『ヤコブ・ベーメと神智学の展開』 岡部雄三 3/20 \8,190 ■■■：岩波書店 『死のミメーシス ベンヤミンとゲオルゲ・クライス』 平野嘉彦 3/27 \4,410 ■■■：ＮＴＴ出版 『火の賜物――ヒトは料理で進化した』 リチャード・ランガム/依田卓巳訳 3/…

■■■：岩波書店 『リーコとオスカーとつぶれそうな心臓たち』 アンドレアス・シュタインへーフェル/森川弘子訳 3/- \2,310 ■■■：河出書房新社 『さすらう者たち』 イーユン・リー/篠森ゆりこ訳 3/- \2,310 ■■■：河出書房新社 『地上の見知らぬ少年』 Ｊ・Ｍ・…

■■■：岩波書店 『尾崎翠 砂丘の彼方へ』 川崎賢子 3/27 \4,725 ((尾崎翠の作品世界に注がれた水脈を、同時期の文芸思潮に照らして精緻に読み解き、斬新な作家像を呈示する。)) ■■■：岩波書店 『日本文学の流れ』 古橋信孝 3/27 \5,250 ((古代から現代まで、…

■■■：ＮＴＴ出版 『メタバイオエシックスの構築へ 生命倫理を問いなおす』 小松美彦、香川知晶編著 2/25 \3,360 ((生命(いのち)が今こそ、語り直されなくてはならない。文明論、歴史、メタ科学、反経済、生権力といったまったく新しい観点からの展望。))■■■…

■■■：学研マーケティング 『新世紀オーパーツ紀行』 エーリッヒ・フォン・デニケン/松田和也訳 3/9 \2,310 ((知られざるナスカの地上絵、南米アンデスの謎の黄金土偶、中世ヨーロッパで地球上にはない植物が描かれていた「ヴォイニッチ写本」……遠い神々の記…

■■■：荒蝦夷 『杉村顕道怪談全集』 杉村顕道 2/- \1,890 ((『怪談十五夜』『彩雨亭鬼談 箱根から来た男』『怪奇伝説 信州百物語』と、幻の顕道怪談全編に、関連作品を『彩雨亭鬼談拾遺』として収録。紀田順一郎の巻末解説に加えて、杉村顕道次女・翠さんのイ…

■■■：朝日文庫 『平成雑記帳』 高橋薫 \735 5 ■■■：一迅社文庫 『シオンの血族 魔王ミコトと千の花嫁（１）』 杉井光/きみしま青 \650 3/20 ■■■：一迅社文庫 『星灼のイサナトリ』 大樹連司/飯沼俊規 \650 3/20 ■■■：岩波現代文庫 『推定有罪』 笹倉明 \1,36…

■■■：ソフトバンククリエイティブ ＧＡ文庫 『這いよれ！ニャル子さん（４）』 逢空万太/狐印 \630 3/15 ■■■：ソフトバンククリエイティブ ＧＡ文庫 『迷宮街クロニクル（４）』 林亮介/津雪 \662 3/15 ■■■：ちくま学芸文庫 『ブーレーズ作曲家論選』 ピエー…

■■■：月曜社 『ミクロコスモス――初期近代精神史研究 第1集』 平井浩編 2/24 \3,150

■■■：祥伝社 『謹訳 源氏物語一』 林望 3/17 \1,500 ((完全現代語訳の「まったく新しい源氏物語」の登場です。作家・林望が精魂こめて取り組みました。ポイントは、正確な解釈と自然な口語訳に徹していること、注釈は一切なし、すらすら読める現代文であるこ…

■■■：幻冬舎 『高原王記』 仁木英之 2/- \1,575 ■■■：思潮社 『完本中也断唱』 福島泰樹 2/- \3,780 ((口語体と文語体と、下町ことばを自在に駆使しながら、中原中也の魂の怒り、呻き、叫びを代唱しつづけてきた著者の、中也詩短歌変奏の試みのすべてを伝え…

■■■：朝日新聞出版 『銀河に口笛』 朱川湊人 3/5 \1,575 ■■■：朝日新聞出版 『本日の議題は誘拐』 木宮条太郎 3/19 \1,785 ■■■：朝日新聞出版 『博物戦艦アンヴェイル』 小川一水/藤城陽 3/19 \945 ■■■：朝日新聞出版 『わたしのファルコン I』 夏見正隆/大…

■■■：現代企画室 『嘘から出たまこと』 マリオ・バルガス・ジョサ/寺尾隆吉訳 2/- \2,940 ((「今と違う自分になりたい」 それは、いつの世にあっても人類共通の夢。小説の起源はそこにこそある−。?をつき、正体を隠し、仮面をかぶる。だからこそ面白い小説の…

■■■：水声社 『セクサス〈薔薇色の十字架刑 I 〉』 井上健訳 2/16 \5,250 ■■■：水声社 『プレクサス〈薔薇色の十字架刑 II 〉』 武舎るみ訳 2/16 \5,250