2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
あ! Lisa Germanoの“Lullaby for Liquid Pig”[amazon]が先月ボーナスつきで再発されてんだ。
■■■:河出書房新社 『灯台へ/サルガッソーの広い海 ウルフ/リース 2009/1 \2,730 ■■■:河出書房新社 『失踪者/カッサンドラ』 カフカ/ヴォルフ 2009/2 \2,940 ■■■:河出書房新社 『マイトレイ/庭、灰』 エリアーデ/キシュ 2009/3 \2,520 ■■■:河出書房新…
岩波書店<文学>7・8月号はSF特集号![amazon]ということなので早速注文しておく。『マジック・フォー・ビギナーズ』は一日一編づつ、至福。それからリサ・ゲルマーノを引っ張り出したついでにトーリ・エイモスもヘヴィーローテーションに。ガーリーなLisa …
あ、シマトラ(島田虎之介)の新作『トロイメライ』[青林工藝舎/■■■]出てるんだ買わなきゃ。
[単行本] ■■■:新潮社 『愛その他の悪霊について』 ガブリエル・ガルシア=マルケス/旦敬介訳 8/31 \2,100 ■■■:筑摩書房 『ミシェル・フーコー講義集成Ⅵ』 ミシェル・フーコー/石田英敬、小野正嗣訳 8/27 \5,040 [文庫] ■■■:筑摩書房 『論理的原子論の哲学…
■■■:新潮社 『海に帰る日』 ジョン・バンヴィル/村松潔訳 8/31 \1,995 ■■■:新潮社 『チェーホフ・ユモレスカ 2』 アントーン・パーヴロヴィチ・チェーホフ/松下裕訳 8/24 1,890 ■■■:新潮社 『1950年のバックトス』 北村薫 8/22 \1,575 ジャック・オコネ…
■■■:以文社 『生のあやうさ』 ジュディス・バトラー/本橋哲也訳 7/31 \2,625 ■■■:岩波書店 『西田税と日本ファシズム運動』 堀真清 8/29 \8,400 ((膨大な一次資料と関係者への聞き取りから明らかにした、二二六事件の首謀者の本格的評伝。))■■■:エスクァイ…
■■■:水声社 『絵葉書 1』 ジャック・デリダ/若森栄樹、大西雅一郎訳 7/- \4,200 _,, ▼ ゜∀▼ キタ━━━━━━━━━━! ヾ(_,,)
■■■:作品社 『国枝史郎伝奇浪漫小説集成』 国枝史郎/末國善己編 7/- 7,140 bk1で注文可能になったのであげておこう↑。そういえば青空文庫でも5月はじめごろに『神州纐纈城』の入力作業を引継げないかとの打診があったそうなので近々公開されるかもね。それ…
■■■:講談社 『アサッテの人』 諏訪哲史 7/20 \1,575 W・ギブスンののちJ・ウォマックを読み、そののちJ・オコネルへと続く予定。なんだかんだ言っても再読ってたのしいね。
■■■:亜紀書房 『ニュース・ジャンキー』 ジェイソン・レオポルド/青木玲訳 8/下 \2,100 ((エンロンとカリフォルニア大停電の真相を暴いた記者が、その経緯とマスコミの病弊、自らの「罪」をもさらけ出した告白記。))■■■:鳥影社 『雪が降るまえに』 アルセーニ…
■■■:中央公論新社 『怪力乱神』 加藤徹 8/- \1,890 ((孔子は「怪力乱神」を語らなかった。ミステリー、バイオレンス、乱倫、オカルト……。古い中国の不思議な話が満載の漢文の本。))というわけでギブスン読み中。『ニューロマンサー』は読み返した回数でいえ…
[単行本] ■■■:バジリコ 『枯れ木に花が』 団鬼六 8/10 \1,680 ■■■:PHP研究所 『オッペンハイマー 上』 カイ・バード、マーティン・シャーウィン/河辺俊彦訳 7/18 \1,890 ((2006年ピューリツァー賞伝記部門受賞作品。「アメリカの火の神」と称された物…
■■■:河出文庫 『差異と反復 上』 ジル・ドゥルーズ/財津理 訳 -/- \1,575 ■■■:河出文庫 『差異と反復 下』 ジル・ドゥルーズ/財津理 訳 -/- \1,575 オフィシャル→■■。次あたりで『千のプラトー』が文庫化かな。
■■■:河出書房新社 『オン・ザ・ロード』 ケルアック/青山南訳 11/9 \2,730 ■■■:河出書房新社 『楽園への道』 バルガス=リョサ/田村さと子訳 1/10 \2,625 ■■■:河出書房新社 『存在の耐えられない軽さ』 クンデラ/西永良成訳 2/10 \2,625 ■■■:河出書房新社…
■■■:角川書店 『摂政の少年』 中村九郎 \- 8/- ((高校生になった彰人は幼い頃母を殺していた。それもまもなく時効を迎える。そんなときに出会った少女・恵にそそのかされ、自らの罪を覆い隠すため県会議員の父を知事にしようと画策するが……。驚愕の青春ノワ…
ルディ・ラッカーの『四次元の冒険』[工作舎]が9月に復刊されるとのこと*1。これも面白いけれど、ほぼ同時期におなじく工作舎から出てた平面生物とのファーストコンタクトSF『プラニバース』(A・K・デュードニー)も面白かったな。2次元世界の生物は構造上…
■■■:朝日文庫 『恋愛の国のアリス』 嶽本野ばら \460 8/3 ■■■:岩波現代文庫 『アドルノ』 マーティン・ジェイ/木田元ほか \1,260 8/17 ■■■:岩波現代文庫 『族譜・李朝残影』 梶山季之 \840 8/17 ■■■:岩波現代文庫 『ギリシア文学散歩』 斎藤忍随 \1,260 …
■■■:文藝春秋 『ソロモンの犬』 道尾秀介 8/1 \1,680 ■■■:文藝春秋 『天使は容赦なく殺す』 グレッグ・ルッカ/佐々田雅子訳 8/1 \2,000 ■■■:文藝春秋 『楽園 上』 宮部みゆき 8/1 \1,850 ■■■:文藝春秋 『楽園 下』 宮部みゆき 8/1 \1,850 ■■■:文藝春秋 …
■■■:冬弓舎 『死想の血統 ゴシック・ロリータの系譜学』 樋口ヒロユキ 7/10 \2,300
『わが愛しき娘たちよ』重版決定だそうな。表題作の過激さというのが“思考実験的なエスカレーション”というよりは“エンターテイナー的サーヴィス精神”によって盛り込まれたものだと気がついたのは、これを読んだ当時からはだいぶ後の話になる。「見張り」『…
[単行本] 『この6つのおかげでヒトは進化した』 チップ・ウォルター 8/25 \2,100 ((〈ハヤカワ・ポピュラー・サイエンス〉人間はなぜここまで繁栄できたのか? 骨格はもちろん、高度な社会形成のためには衝動コントロール力が進化の必要不可欠な要素だった…
■■■:新人物往来社 『木骨記』 市原麻里子 7/中 \1,995 ((江戸中期、木造人骨「身幹儀」の作製にまつわる芸州広島の医師・星野良悦と木工師・原田孝次の苦闘の生涯を描く歴史長篇。))■■■:祥伝社 『忍法さだめうつし』 荒山徹 7/14 \1,890 ■■■:新講社 『S家の…
ジャック・ヨーヴィル(ことキム・ニューマン)の『ドラッケンフェルズ』復刊とそれに続く未訳作品が出るとかいう話題で眠気も吹っ飛ぶ*1。ホビージャパンからのプレスリリースによれば、ジュヌヴィエーヴ物の合本“The Vampire Genevieve”から短編集“Silver …