2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
[単行本] ■■■:白水社 『石の葬式』 パノス・カルネジス/岩本正恵訳 8/予定 \2,520 8/予定と言いつつもう発売中のギリシア版マジックリアリズム。 “この世の終わりを叫ぶ神父、ホメロスを暗唱するオウム、蝋で固めた翼で飛び立とうとする男…。近代化から取り…
[単行本] ■■■:水声社 『闇を讃えて』 ホルヘ・ルイス・ボルヘス/斎藤幸男訳 8/予定 \2,100■■■:書肆山田 『黒い羊他』 アウグスト・モンテロッソ/服部綾乃・石川隆介訳 7/予定 \2,100ラテンアメリカものふたつ。ボルヘスはbk1ならもう24時間以内に発送可。
[単行本] ■■■:岩波書店 『おしりに口づけを』 エペリ・ハウオファ/村上清敏ほか訳 8/30 \2,415 ■■■:岩波書店 『思想空間としての現代中国』 汪暉/村田雄二郎ほか訳 8/30 \3,780 ■■■:岩波書店 『丸山眞男回顧談(上)』 植手通有編 8/29 \2,625 ■■■:岩波書店…
■■■:角川書店 『新帝都物語』 荒俣宏 9/予定 \1,470 正直帝都物語は最初の4巻分の、触れたとたんに汚染されそうな呪々描写のテンションに圧倒されるだけで十分という気がしないでもないけれど、多分これも買っちゃうんだろうな。
■■■:ランダムハウス講談社 『シャルビューク夫人の肖像』 ジェフリー・フォード/田中一江訳 7/20 \1,995 amazonの内容紹介を見てて思わず奮い立つ…“謎の霊薬、人糞占い師。血の涙を流しては死に至る奇病の流行”…いいね! 作者はいわずと知れた『白い果実』…
[単行本] ■■■:朝日新聞社 『日々の非常口』 アーサー・ビナード 8/8 \1,680 ((ザリガニのテロ攻撃、宇宙開発とお子様ランチの深いつながり。米国生まれの日本語詩人が、そこに眠る「自由」を揺り起こすエッセイ。))■■■:学習研究社 『アトランティスの暗号 10…
[単行本] ■■■:鳥影社 『ヴォルフガング・ボルヒェルト その生涯と作品』 加納邦光 8/上旬 \1,890 ((ヒトラー体制と戦争に塗りつぶされた26年の生涯。その短い青春と今なお心をゆさぶる小説や詩。ひとりの作家の全体像を捉える。)) ■■■:鳥影社 『ジャカラン…
[単行本] ■■■:岩波書店 『人文学と批評の使命 デモクラシーのために』 エドワード・W・サイード/村山敏勝・三宅敦子訳 8/予定 \1,995 ■■■:河出書房新社 『マン・レイ 4 (骰子の7の目)』 サラーヌ・アレクサンドリアン/宮川淳訳 8/上旬 \3,990 ■■■:河…
[文庫] ■■■:朝日文庫 『大衆食堂へ行こう』 安西水丸 \630 8/8 ■■■:朝日文庫 『猥談』 岩井志麻子 \525 8/8 ■■■:朝日文庫 『ぼくたち、Hを勉強していま』す 鹿島茂/井上章一 \473 8/8 ■■■:朝日文庫 『謝謝! 宮沢賢治』 王敏 \651 8/8 ■■■:ソノラマ文…
『底なし沼』 新堂冬樹 『ボトルネック』 米澤穂信 『奇跡の自転車』 ロン・マクラーティ/森田義信訳 『大統領の最後の恋』 アンドレイ・クルコフ/前田和泉訳 『サフラン・キッチン』 ヤスミン・クラウザー/小竹由美子訳 メランコリーと夢幻の切なさ、『未来…
[単行本] ■■■:以文社 『民主主義の逆説』 シャンタル・ムフ/葛西弘隆訳 7/10 \2,625 ■■■:紀伊國屋書店 『サイード自身が語るサイード』 エドワード・W・サイード/タリク・アリ 8/下旬 \1,575 ■■■:恵雅堂出版 『共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇 犯罪・テ…
[単行本] 『さよならを告げた夜』 マイクル・コリータ \2,310 8/10 『7ワンダーズ(上)(下)』 マシュー・ライリー \1,680 8/25 『ダークネス』 倉阪鬼一郎 \1,890 8/25 『天涯の砦』 小川一水 \1,575 8/25[HPB] 『赤鬚王の呪い』 ポール・アルテ \1,155 …