[単行本] ■■■：岩波書店 『世阿弥の中世』 大谷節子 3/23 \8,400 ((古代から中世へと伝承された膨大な知の集積を、世阿弥はいかに変容させて自らの能の世界を確立したのか。))■■■：角川書店 『舞台芸術』 3/31 \2,100 ((京都造形芸術大学・舞台芸術センター…

■■■：岩波書店 『誰がアレクサンドロスを殺したのか？』 難波紘二 3/27 \2,730 ((急死した大王の遺体が、いっこうに腐らないのはなぜか。病理学者が推理する長編ノンフィクション。)) ■■■：岩波書店 『アイルランドの文学精神 7世紀から20世紀まで』 松岡利…

■■■：水声社 『全体主義芸術』 イーゴリ・ゴロムシトク/貝沢哉訳 2/- \7,350 ■■■：水声社 『神話の詩学』 エレアザール・メレチンスキー/津久井定雄、直野洋子訳 発売中 \7,350 ↑水声社の既刊および近刊より。『全体主義芸術』はたぶんおそらくきっと買う、…

ハヤカワepi＜ブックプラネット＞今後の刊行予定をみて眼を剥く→『バーチウッド（仮題）』ジョン・バンヴィル／佐藤亜紀訳（2007年7月） ＿,, ▼ ゜∀▼ ＝3 ヾ（＿,,）

http://www.fusosha.co.jp/senden/img/new.pdf ↑扶桑社文庫ではどうやら今月もドナ・タートは出ない模様。でもその代わりといっては何だけどウォルター・テヴィス『ハスラー』が！ ２はずっと前に訳されてたのにね。

■■■：角川書店 『偽史の民俗学』 大塚英志 3/- ￥- ((日本民俗学の祖、柳田國男。民俗学という領域が生まれるとき、柳田は何を見、何を考えたのか。「偽史」「国家」「オカルト」「ファシズム」「妖怪」「国家」柳田國男と異端者たちとの交錯は何を生んだか…

■■■：長崎出版 『嘘は刻む』 エリザベス・フェラーズ/川口康子訳 3/- \2,310 ■■■：YMブックス（やのまん） 『絵解道中 妖怪画譜』 東雲騎人 4/- \1,890 ■■■：YMブックス（やのまん） 『水木しげると鬼太郎変遷史』 平林重雄 4/- \1,680 ■■■：YMブックス（や…

■■■：新潮社 『冥王星パーティ』 平山瑞穂 3/22 \1,575 ■■■：新潮社 『「赤」の誘惑』 蓮實重彦 3/30 \2,520 ■■■：新潮社 『朝日のようにさわやかに』 恩田陸 3/30 \1,470 ■■■：新潮社 『1000の小説とバックベアード』 佐藤友哉 3/30 \1,575 ■■■：新潮社 『…

■■■：毎日新聞社 『発明マニア』 米原万里 3/20 \2,310

[単行本] ■■■：亜紀書房 『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて』 島田裕巳 3/下 \1,785 ((オウムによる宗教テロを肯定する発言を繰り返す、宗教学者中沢新一の“悪”を徹底批判する書。))■■■：郁朋社 『ナノ物語 宇宙と生命のファンタジー』 三嶋…

■■■：NTT出版 『メディアは透明であるべきか』 ジェイ・デイヴィッド・ボルター、ダイアン・グロマラ/田畑暁生訳 3/20 \2,940 ■■■：中央公論新社 『大聖堂』 レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳 3/13 \1,365 ってことでさっそく2007年度版『SFが読みたい！』…

■■■：講談社 『刀語 第三話 千刀・鎩（ツルギ）』 西尾維新 3/- \1,155 ■■■：講談社 『パーフェクト・ワールド What a perfect world! BOOK3 Thee Cheers 〜万歳三唱〜』 清涼院流水 3/- \1,155

東京創元社メールマガジンによれば“ファンタジイ史上最も危険な傑作”ジャック・ウィリアムスン『エデンの黒い牙』が文庫で4月刊行予定、これって"Darker Than You Think"のことかしらん？ 『SFが読みたい！』の2007年度版の東京創元社の刊行予定みればわかり…

■■■：NTT出版 『アニメ作家としての手塚治虫』 津堅信之 3/27 \2,940 ■■■：角川書店 『月光スイッチ』 橋本紡 3/28 \1,260 ■■■：講談社 『KENZAN! vol.2』 荒山徹/他 3/12 ￥1,260 ■■■：講談社 『おねだり女房 影十手活殺帖』 宮本昌孝 3/23 ￥1,680 ■■■：講…

■■■：和泉書院 『小説の面白さを語ろう』 佐藤和正 2/下 \1,260 ((語ろうとする欲望を生み出すと同時に語ることの困難さを感じさせるような言語表現として小説を捉え、読書という行為の可能性を探る。))■■■：鳥影社 『父よ！』 ペーター･シュナイダー/越智和…

■■■：集英社 『ああ正妻』 姫野カオルコ 3/26 \1,680 ■■■：集英社 『家日和』 奥田英朗 3/26 \1,470 ■■■：中央公論新社 『ホソノ・アワー』 細野晴臣 3/30 \2,100 ((96〜98年にかけて『エスクァイア日本版』誌で連載されていた「ホソノ・アワー」「問答2001…

■■■：松籟社 『幻想と怪奇の時代』 紀田順一郎 3/- \2,100((１９６０〜７０年代、日本においてほとんど認知されていなかった怪奇幻想小説を我が国に根付かせるべく奮闘した、パイオニアたちの記録。師匠・平井呈一、盟友・大伴昌司＋桂千穂、後継者・荒俣宏…

■■■：河出書房新社 『アルトー後期集成 １』 アントナン・アルトー 3/13 \4,200 ■■■：河出書房新社 『アルトー後期集成 ２』 アントナン・アルトー 7/- \4,200 ■■■：河出書房新社 『アルトー後期集成 ３』 アントナン・アルトー 5/- \4,200 ＿,, ▼ ´∀▼ bk1で…

■■■：アスペクト 『ブロークン・エンジェル』 リチャード・モーガン/田口俊樹訳 3/22 \2,940 ■■■：学習研究社 『小松崎茂と昭和の絵師たち』 平野克己編 3/20 \2,079 アメリカン・ブロックバスター風の厚本を読んでてうんざりするのは、水増し部分がどこかで…

[単行本] ■■■：慶應義塾大学出版会 『ファウスト 神話と音楽』 ハンス･ヨアヒム･クロイツァー/石原あえか訳 2/下 \3,360 ((ファウスト神話の原型、その音楽世界に到達するまでを明らかにし、ロマン派オペラから最近の音楽までを検証。))■■■：国書刊行会 『ゴ…

■■■：朝日文庫 『新・地底旅行』 奥泉光 \1,008 3/7 ■■■：朝日文庫 『「おたく」の精神史一九八〇年代論』 大塚英志 \735 3/7 ■■■：ソノラマコミック文庫 『《新装版》怪談 KWAIDAN』 高橋葉介 \700 3/中 ■■■：ソノラマコミック文庫 『グリーンゲイト物語(1)…

■■■：月曜社 『芸術とマルチチュード』 トニ・ネグリ 2/26 \1,995 ＿,, ▼ ´∀▼ .。oO（ ネグリといえば『野生のアノマリー』なんてのも ） ヾ（＿,,）そして話は変わって→オースン・スコット・カードの描く物語のシチュエーションには、エンダーシリーズもそ…

[単行本] 『ヤモリの指』 ピーター・フォーブズ 3/25 \2,310((〈ハヤカワ・ポピュラー・サイエンス〉モルフォ蝶やヤモリなど自然の生物にインスパイアされた科学技術は、単なる模倣でなく、自然を凌駕する驚くべきものだ。各研究者の人間的エピソードをちり…

■■■：マガジンハウス 『空中スキップ』 ジュディ・バドニッツ/岸本佐知子訳 2/22 \1,995 ■■■：文藝春秋 『巨船ベラス・レトラス』 筒井康隆 3/1 ￥1,350 ■■■：文藝春秋 『桜川ピクニック』 川端裕人 3/1 \1,700 ■■■：文藝春秋 『五感のピクニック』 杉田比呂…

[単行本] ■■■：東京創元社 『騙し絵の館』 倉阪鬼一郎 3/- ￥- ■■■：東京創元社 『魔使いの弟子』 ジョセフ・ディレイニー/金原瑞人、田中亜希子訳 3/- \- [文庫] ■■■：創元推理文庫 『エドマンド・ゴドフリー卿殺害事件』 ディクスン・カー/岡照雄訳 3/- \-…

■■■：白水社 『フェルメールの受胎告知』 シリ・ハストヴェット/野中邦子訳 3/- \2,940 ■■■：白水社 『すべて王の臣（新装版）』 ロバート・ペン・ウォーレン/鈴木重吉訳 3/- \2,940 ■■■：白水社 『ブラッサイ パリの越境者』 今橋映子 3/- \4,725 ■■■：白水…