本やタウン:書籍近刊情報より
[単行本]
■■■:慶應義塾大学出版会 『ファウスト 神話と音楽』 ハンス・ヨアヒム・クロイツァー/石原あえか訳 2/下 \3,360 ((ファウスト神話の原型、その音楽世界に到達するまでを明らかにし、ロマン派オペラから最近の音楽までを検証。))■■■:国書刊行会 『ゴーレム100』 アルフレッド・ベスター/渡辺佐智江訳 3/下 \2,730 ((『虎よ、虎よ!』の名匠、伝説の実験的長篇&最高傑作が登場。未来都市で召喚された悪魔ゴーレム100を巡る死闘が今始まる。))
■■■:春風社 『谷川健一 全歌集』 谷川健一 2/下 \3,999
■■■:新典社 『鴎外・闘う啓蒙家』 渡辺善雄 2/中 \15,750 ((権力の側につかず、言論思想の自由を求め活動し続けた「闘う啓蒙家」森鴎外。その素顔に資料を駆使して肉薄した、著者渾身の一書。))
■■■:松籟社 『砂時計』 ダニロ・キシュ/奥彩子訳 2/5 \2,100 ((強制収容所で命を落とした男。彼の息子=作家キシュは、父がかつて書いた一通の手紙を、小説の形式で捉え直す。))
■■■:中央大学出版部 『モダニズム時代再考』 中央大学人文科学研究所編 2/下 \3,150 ((1920年代、伝統的価値の崩壊の中で、ジョイス、ウルフなど、新たな文学創造を目指した英国モダニズムとその周辺の再検討。))
■■■:法政大学出版局 『占領と文学』 浦田義和 2/20 \6,825 ((日本統治下の朝鮮、南方、南洋、そして米軍政下の沖縄をとりあげ、占領する側の文学とともに占領される側の文学についても考察する。))
■■■:法政大学出版局 『ヨーロッパ意識群島』 アレクシス・フィロネンコ/川那部保明他訳 2/28 \4,410 ((ヨーロッパ意識の成立に決定的な痕跡を与えた諸事象を批判的に渉猟し多様な意識の島々の風景を明確に描き出す。))[新書]
■■■:筑摩書房 『物語の役割』 小川洋子 2/5 \714
■■■:筑摩書房 『つっこみ力』 パオロ・マッツァリーノ 2/5 \735_,,
▼ ゜∀▼ ゴーレム100キタ━━━━━━━━━━!
ヾ(_,,)