2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

版元ドットコムより

■■■:メディア総合研究所 『もしもパンクがなかったら』 野田努 12/28 \1,680

e-hon もうすぐ出る本の予約より

■■■:祥伝社 『くるすの残光 天草忍法伝』 仁木英之 2/12 \1,470

ビーケーワンより

■■■:東海教育研究所 『カラスと髑髏』 吉田司 1/- \2,625 ((古代アジアの空に羽ばたく「三本足のカラス」、資本主義の父となった海賊達の「髑髏旗」。騎馬民族とサムライと被差別民の隠れた関係とは?大宅賞作家渾身の世界史物語))■■■:文藝春秋 『義浄 異…

本やタウン:文庫近刊情報より

■■■:朝日文庫 『作家の口福』 恩田陸ほか \525 2/4 ■■■:一迅社文庫 『シオンの血族(2)』 杉井光/きみしま青 \670 2/19 ■■■:岩波現代文庫 『牛 築路』 莫言/菱沼彬晁 \1,155 2/16 ■■■:岩波現代文庫 『πの話』 野崎昭弘 \945 2/16 ■■■:岩波文庫 『コロ…

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■■■:白水社 『兵士はどうやってグラモフォンを修理するか』 サーシャ・スタニシチ/浅井晶子訳 2/中 \2,835 ((ボスニア紛争の前後、ひとりの少年の目を通して語られる小さな町とそこに暮らす人々の運命。ボスニア出身の新星による傑作長編)) ■■■:白水社 『…

ビーケーワンより

■■■:朝日新聞出版 『炎の言霊 島本和彦名言集』 島本和彦 2/- \1,050 ■■■:角川書店 『早雲立志伝』 海道龍一朗 1/- \1,995 ■■■:作品社 『北京のアダム・スミス』 ジョヴァンニ・アリギ/中山智香子訳 1/- \5,040 ■■■:未來社 『ヴィーコの哲学』 ベネデッ…

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■■■:講談社 『傾物語』 西尾維新 12/24 \1,365 ((100パーセント修羅で書かれた小説です……。――西尾維新 “変わらないものなどないというのなら――運命にも変わってもらうとしよう” 迷子の小学生・八九寺真宵(はちくじまよい)。阿良々木暦(あららぎこよみ)…

ビーケーワンより

■■■:紀伊國屋書店 『カリブ海偽典 最期の身ぶりによる聖書的物語』 パトリック・シャモワゾー/塚本昌則訳 12/- \6,930 ((カリブ海の小さな島で、死の床に就くひとりの男。第2次大戦後に世界各地の独立戦争に参加した、かつての英雄が身ぶりによって語るそ…

blog 水声社より

■■■:水声社 『私の作家遍歴 II 小島信夫批評集成第5巻』 小島信夫 12/24 \6,300 ■■■:水声社 『ジョゼフ・シマ 無音の光』 谷口亜沙子 12/25 \3,360 ■■■:水声社 『ロシア・アヴァンギャルドの世紀 構成×事実×記録』 江村公 12/25 \4,200 ((アヴァンギャル…

ビーケーワンより

■■■:NTT出版 『帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史』 與那覇潤 1/- \2,310 ■■■:翰林書房 『大正女性文学論』 新・フェミニズム批評の会 -/- \4,200 ((大正文学には見るべき「女流文学」はないとされてきたが、それに異を唱え、大正時代は女性の表現者…

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■■■:岩波書店 『女が国家を裏切るとき 女学生、一葉、吉屋信子』 菅聡子 1/27 \2,940 ((一葉の和歌、吉屋作品などを精読、国家暴力の隠蔽と女性の国民化に、〈感傷〉の力がいかに寄与したか暴く)) ■■■:岩波書店 『〈オンナ・コドモ〉のジャーナリズム ケア…

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■■■:作品社 『顔のない軍隊』 エベリオ・ロセーロ/八重樫克彦、八重樫由貴子訳 1/- \2,310 ((ガルシア=マルケスの再来と謳われるコロンビアの俊英が、母国の僻村を舞台に、今なお止むことのない武力紛争に翻弄される庶民の姿を哀しいユーモアを交えて描き…

版元ドットコムより

■■■:彩流社 『レイモンド・ウィリアムズ 希望への手がかり』 高山智樹 12/20 \5,880 ((「文化」という言葉が孕む根源的な矛盾を明らかにし、その分断克服の道を追究! イーグルトンによって「世界的精神」の持ち主といわれた、20世紀イギリスを代表する思想…

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■■■:光文社 『不道徳教養講座』 平山夢明 1/19 \1,470 ((無垢なる鬼畜、理論派の人でなし、陽気で気さくな怪談屋、脳髄を絞って読者に真剣勝負を挑む無頼派の幻想作家。「このミス」1位獲得後、個性的かつ魅力的なパーソナリティで、多方面にファンを増や…

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■■■:幻戯書房 『映画の夢、夢のスター』 山田宏一 1/- \2,625 ((山田宏一の映画人生を凝縮した、映画史的な視点を貫くスター論。24人のヒーロー、ヒロインの魅力を分析する。特別附録「映画的な、あまりに映画的な、スター誕生秘話」も収録。『毎日新聞』…

ビーケーワンより

■■■:芸術新聞社 『ゼロ年代アメリカ映画100 1999→2009』 渡部幻、佐野亨編 12/- \2,730 ((9・11、イラク戦争…。映画は「ゼロ年代」のアメリカ社会をどう表現してきたか? 1999年から2009年までのアメリカ映画100本を取り上げて検…

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■■■:NHK出版 『「正義」を考える 生きづらさと向き合う社会学』 大澤真幸 1/8 \861 ■■■:NHK出版 『人はひとりで死ぬ 「無縁社会」を生きるために』 島田裕巳 1/8 \777 ■■■:NHK出版 『はじめての宗教論 左巻 ナショナリズムと神学』 佐藤優 1/8 \…

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■■■:河出書房新社 『田村隆一全集 4』 田村隆一/長谷川郁夫編 1/7 \4,725 ■■■:河出書房新社 『苦海浄土 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集』 石牟礼道子 1/11 \4,305 ■■■:河出書房新社 『冬の旅 Wintertime Voyage』 桜井鈴茂 1/17 \1,575 ((東京…

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■■■:河出書房新社 『江戸艶本への招待』 林美一 1/13 \2,520 ((江戸艶本のすべてがわかる絵解き入門書。柳亭種彦、山東京傳、十返舎一九など一流の作家と歌麿、北斎、広重などの人気絵師が腕を競った傑作、快作、奇作を艶本研究の第一人者が語り尽くす)) ■■…

ビーケーワンより

■■■:荒蝦夷 『100年目の『遠野物語』 119のはなし』 木瀬公二 12/- \1,470 ((2010年に発刊100周年を迎えた『遠野物語』。定年を期に遠野市に移住したベテラン記者が民話の里の〈現在〉を丁寧に取材して、朝日新聞岩手版に2年間にわたって続く…

版元ドットコムより

■■■:彩流社 『オットリン・モレルの生涯』 ミランダ・シーモア/蛭川久康訳 2/14 \7,350 ((「完全無欠に生まれた女性」(ヴァージニア・ウルフ)と言われた英国貴族レディ・オットリン・モレル(1873-1938)の破天荒な生涯。英国貴族の名門ポートランド公爵…

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■■■:大洋図書 『津山三十人殺し 最後の真相』 石川清 1/31 \1,575 ((衝撃の「ミステリー・ノンフィクション・ルポタージュ」!!事件のキーマン・寺井ゆり子は生きていた・・・彼女の口から語られた事件の知られざる「真実」そして、前代未聞の大量殺人事件の…

ビーケーワンより

■■■:朝日出版社 『ハンズィとウメ、そして私 アドルフ・ムシュク短編集』 アドルフ・ムシュク/野口薫訳 12/- \1,575 ((ドイツ語圏最大の文学賞「ゲオルグ・ビュヒナー賞」受賞者のスイス人作家による珠玉の短篇集。60年代の日本に生きる若い女性の中にあ…

ウラゲツ☆ブログより

■■■:月曜社 『アンフォルム――無形なものの事典』 イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス/加治屋健司ほか訳 1/7 \3,360 ((モダンアートにおける〈無形なもの〉の過去・現在・未来をAからZまでのキーワードで読み解く事典。美を解体し形を逸脱する、異…

本やタウン:書籍近刊情報より

■■■:水声社 『私の作家遍歴(2) 最後の講義』 小島信夫 12/下 \6,825 ((巨人・トルストイと格闘する『私の作家遍歴』第2巻。近代日本の黎明記に始まる著者の遍歴は、大国ロシアへ至る。解説=宇野邦一)) ■■■:水声社 『ジョゼフ・シマ』 谷口亜沙子 12/下 \3,…

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■■■:国書刊行会 『アランの戦争 アラン・イングラム・コープの回想録』 エマニュエル・ギベール/野田謙介 1/中 \2,625 ((戦争という普通の戦争の中に普通の日常を見つめ続けるアランの回想模様。記憶のフィルムを映像化するように描いたBD作品の傑作)) ■■…

ビーケーワンより

■■■:エンターブレイン 『傷だらけのビーナ』 桝田省治 12/- \1,575 ((“チグルの虐殺”からひとり生き残った少女・ビーナ。彼女が弓を引けば、無数の精霊がその矢をまっしぐらに追う。はたして彼らは敵なのか味方なのか? 見習い兵ビーナとセクハラ上官が千の…

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■■■:小学館 『落日の死影 ゴルゴ13ノベルズ 1』 船戸与一、さいとう・たかを 1/26 \1,365

ビーケーワンより

■■■:太田出版 『ゴドーは待たれながら』 いとう せいこう 12/- \2,625 ■■■:水声社 『バルザック芸術/狂気小説選集4 絶対の探求 科学と狂気篇』 オノレ・ド・バルザック/私市保彦訳 12/- \3,675 ■■■:原書房 『定本山之口獏詩集』 山之口獏 12/- \2,940 ■…

版元ドットコムより

■■■:彩流社 『〈南仏〉の創出 「癒し」の文化史 あるいは ノスタルジックな時間旅行』 矢橋透 2/10 \2,625 ((「癒し芸術」とでも呼ぶべき表象は、ナショナリズムの最盛期に発生し、「国民芸術」と並行して展開した。プロヴァンスを中心とする南仏地方は、世…