e-honもうすぐ出る本の予約より


角川学芸出版 『中原中也と詩の近代』 加藤邦彦 3/27 \6,825 ((中原中也と彼の詩の考察を通じて詩の近代をみつめた、中也研究の新機軸 気鋭の研究者が、新しい基礎資料により「中也像」をていねいに追究。同時代とのかかわりから、中也自身と作品についての検討を試み、作品の生成過程の探究を通じて中也の詩への意識に迫った、詩歌研究者必携の書))

:光文社 『伽羅の橋』 叶紙器 3/18 \1,890 ((大阪の介護老人施設で働く四条典座は、認知症の老人、安土マサヲと出会う。マサヲには終戦前日、大阪大空襲の折、夫と息子二人の首をはね、笑いながら彷徨っていたところを保護されたという過去があった――。大震災が大阪を襲い、マサヲは過去の冤罪をはらす驚くべき行動に出る――島田荘司氏が「10年に一度の傑作」と絶賛する「第二回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」受賞作。))
:光文社 『リアル・シンデレラ』 姫野カオルコ 3/18 \1,890 
:光文社 『逃げる』 永井するみ 3/18 \1,890 
:光文社 『モラトリアムな季節』 熊谷達也 3/18 \1,890 ((転校先での理不尽な出来事に対して真摯に向き合う小学生の「友情」「正義」を描いた『七夕しぐれ』の続編。物語は8年後。岩淵和也は一人暮らしを始め、仙台の予備校に通いながら「大人」への階段を上っていく……。昭和50年代を舞台に、主人公のほろ苦い青春をみずみずしく描いた、恋愛小説の決定版! ))
:光文社 『志賀越みち』 伊集院静 3/18 \1,890 
:光文社 『獅子の門 人狼編』 夢枕獏 3/18 \840 

新人物往来社 『ヴィクトリア朝の寝椅子』 マーガニータ・ラスキ/横山茂雄訳 3/21 \1,890 ((幸せな生活に満足していたメラニー。ある日、骨董屋で買ったヴィクトリア時代の寝椅子でうたた寝し目覚めると、1800年代にタイムスリップし寝椅子の元の持ち主であるミリーという女性になってしまっていた……。20世紀前半のイギリス文学を紹介する「20世紀イギリス小説の発見」シリーズ第1弾。))

:新潮社 『マドンナ・ヴェルデ』 海堂尊 3/19 \1,575 
:新潮社 『オー!ファーザー』 伊坂幸太郎 3/26 \1,680