e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■：角川書店　『青丹よし　稗田阿礼『古事記』を語る』　藤岡改造　2/12　\1,260　((『古事記』の序にしか名前のない謎の人物、稗田阿礼。自らの生涯を語る！　眼で視、耳で聴いたことはすべて記憶してしまう稗田阿礼が、生い立ちから『古事記』編纂の経緯までを告白。見聞した神話の世界が鮮やかに描かれる古代歴史小説。壬申の乱ほか、皇子たちの悲劇を描く二作品も収録。))

■■■：角川書店　『行くのか武蔵』　好村兼一　2/12　\1,890　((この父にして武蔵あり！　新たな剣豪・宮本武蔵を描く大型新人の衝撃作！　戦国末期、立身の夢潰えたかにみえた宮本無二は、武蔵の中に剣の天稟を見る。すれちがう父子の生き様の果て、岩流小次郎との決闘を前に、老いた無二は武蔵を呼び寄せるが――。新たな武蔵を描く、大型新人の衝撃作！))

■■■：角川書店　『女帝たちの万葉集』　筑紫磐井　2/12　\1,890　((女帝たちが思いを込めた万葉集の成立を解き明かす、刺激的な万葉論の誕生！　初期万葉集の成立に貢献した四人の女帝、斉明・持統・元明・元正天皇の時代の歌群を、成立した順番に配列し、その功績と万葉集に込められた思いを解き明かす、平城遷都１３００年に贈るユニークな万葉集成立論。))

■■■：角川書店　『フリーメーソン世界最大の秘密結社の真実』　荒俣宏　3/11　\740　

■■■：角川書店　『１９世紀パリ、娼婦の館』　鹿島茂　3/12　\2,625　((１９世紀のパリ。赤いネオンサインの奥で栄えた娼婦の館の歴史を開く！　１９世紀のパリ。赤いネオンサインの奥で栄える娼婦の館があった。どんな欲望をも満たすことができたというこの館は、どのような場所だったのか。娼婦の館と娼婦の世界を、資料を駆使して活き活きと描き出す！ ))
■■■：河出書房新社　『マイルド生活スーパーライト』　丹下健太　2/9　\1,365　

■■■：河出書房新社　『古人に学ぶ　中国名言集』　草森紳一　2/10　\1,785　

■■■：河出書房新社　『東京ドラッグ・ライフ』　草下シンヤ　2/15　\1,575　

■■■：河出書房新社　『コンドームの歴史』　アーニェ・コリア/藤田真利子訳　2/22　\2,940　

■■■：河出書房新社　『ＫＡＷＡＤＥ道の手帖　メルロ＝ポンティ』　2/22　\1,680　((２０世紀の重要な思想家メルロ＝ポンティの魅力を読み解き、いま介護・芸術などでも生かされるその豊穣さを拡張する。加賀野井秀一、松葉祥一、合田正人、木田元、竹内敏晴ほか。))

■■■：河出書房新社　『ＫＡＷＡＤＥ道の手帖　レヴィ＝ストロース――入門のために』　2/22　\1,575　((２０世紀最大の巨人の多面的で限りなく豊かな思想と軌跡を読むための決定版。川田順造、渡辺公三、小田亮、出口顕、今福龍太、港千尋、安藤礼二、松枝到、小沼純一など。))