e-honもうすぐ出る本の予約より
■■■:光文社 『ボクハ・ココニ・イマス』 梶尾真治 2/18 \1,785
■■■:光文社 『スターバト・マーテル』 篠田節子 2/18 \1,680
■■■:光文社 『ラ ガ ト』 両角長彦 2/18 \1,470 ((東京都内の中学校で起きた無差別殺人事件。生徒3人が死傷した。容疑者は、2カ月前に自殺した女生徒の死を理由に犯行に及んだ父親だったが、そこには、何か不穏な動きが隠されていた。学校、生徒、警察、そして、秘密の機関の思惑が絡み合い、真相を複雑にしていく。犯行状況について、警察が再確認する生徒たちの動きを、多数の図版入りで追った実験的小説。))
■■■:光文社 『さようなら、私の嘘』 ヒキタクニオ 2/18 \1,995■■■:新潮社 『アホの壁』 筒井康隆 2/17 \714 ((なぜそんなアホなことをするのか、そしてアホなことを言うのか? 無益な争いに血眼になり、破綻必至の計画を立て、互いに殺しあうに至るのは、いったいなぜなのか? 文化的文明人を自認する現代人が、いとも簡単に飛び越えてしまう「アホの壁」をめぐり、豊富なエピソードと心理学や文学で織りなす抱腹絶倒の筒井流人間論、ついに登場!))
■■■:新潮社 『ん 日本語最後の謎に挑む』 山口謠司 2/17 \714 ((日本語には大きな謎がある。母音でも子音でもなく、清音でも濁音でもない、単語としての意味をもたず、決して語頭には現れず、かつては存在しなったという日本語「ん」。「ん」とは一体何なのか? 「ん」はいつ誕生し、どんな影響を日本語に与えてきたのか? 空海、明覚、本居宣長、幸田露伴など碩学の研究と日本語の歴史から「ん」誕生のミステリーを解き明かす。))■■■:未知谷 『黒衣の修道僧』 A・P・チェーホフ/ユーリー・レブハーベル絵 2/中 \2,310 ((転地療養中の文学修士コブリン。黒い竜巻の中に修道僧を見る。家族愛、狂気、破滅…を描く))