ビーケーワンより


彩流社 『カサブランカはなぜ名画なのか 1940年代ハリウッド全盛期のアメリカ映画案内』 福井次郎 1/- \2,100 ((1940年代ハリウッド全盛期のアメリカ映画案内!第二次世界大戦前夜から「赤狩り」開始まで、時代と映画の相関を読む。「名画」の時代背景、人物、出来事をジャンル別に500本以上を解説。便利な作品索引付き。))

松柏社 『ガストン・ド・ラトゥール』 ウォルター・ペイター/ジェラルド・モンズマン編/小田原克行訳 12/- \4,410 ((フランス、ヴァロア朝王妃マルゴは、青年秘書ガストンに恋をする。冷静で、まじめで、自制力のある“知力”が、若者の身体的な興奮と共存し、且つ愛と共謀することができるのか−。ペイターが審らかにする瞬間の美学。))

みすず書房 『パトゾフィー』 ヴィクトール・フォン・ヴァイツゼカー/木村敏 1/- \8,400 ((『ゲシュタルトクライス』などの名著によって、精神医学に新たな地平を開いたヴァイツゼカーの遺著にして主著。世界のうちにある一切の生命を受苦(パトス)の様相のうちに求める本書は、個人の病と社会の関係から、社会そのものが対象となるような病理学へ歩みを進め、人間の連帯性が死のうちに見いだされるにいたる。近代の二元論を超克せんとする壮大で百科全書的な「医学的人間学」の試み。哲学的大著。))

ミネルヴァ書房 『「邪馬台国」はなかった 古田武彦・古代史コレクション1』 古田武彦 1/- \3,360 
ミネルヴァ書房 『盗まれた神話 古田武彦・古代史コレクション3』 古田武彦 1/- \2,940