2007-01-01から1年間の記事一覧

本やタウン:文庫近刊情報より

■■■:ファミ通文庫 『“文学少女”特別編』 野村美月 12/25 \609 ■■■:角川スニーカー文庫 『時載りリンネ!(2)時のゆりかご』 清野静/古夏からす 12/1 \588 ■■■:角川ホラー文庫 『バイオハザード アンブレラクロニクルSIDE A』 牧野修 12/22 \630 ■■■:角…

松籟社近刊案内にて、12月に『あまりにも騒がしい孤独』(ボフミル・フラバル/石川達夫訳)が配本予定の叢書<東欧の想像力>に関する続報が*1… 『異端の鳥』 イェールジ・コジンスキー/青木日出夫訳 『帝都最後の恋』 ミロラド・パヴィッチ/三谷惠子訳 … … …

【集え】文学板―情報―スレッド 2【文殊】より

■■■:研究社 『他者の自伝』 中井亜佐子 12/中 \3,675 ■■■:彩流社 『ぺーる・めーるのたから筺』 遊佐礼子 11/30 \2,100 ■■■:青土社 『カレル・チャペック短編集』 カレル・チャペック/田才益夫訳 11/- \1,470 ■■■:青土社 『中原中也 天体の音楽』 樋口覚…

河出書房新社|もうすぐ出る本より*1

■■■:河出書房新社 『輝ける鼻のどんぐ』 エドワード・リア/エドワード・ゴーリー画/柴田元幸訳 12/18 \1,050 ■■■:河出書房新社 『本の背表紙』 長谷川郁 12/18 \2,310 ■■■:河出書房新社 『ファラゴ』 ヤン・アペリ/大浦康介訳 1/17 \2,520 ■■■:河出書房…

本やタウン:書籍近刊情報より

[単行本] ■■■:以文社 『イメージの帝国/映画の終り』 吉本光宏 11/2 \2,520 ((現代ハリウッドの世界戦略を、その作品群のみからではなく、資本主義・国家・ナショナリズムの変貌を通して再考する画期的な論考集。))■■■:紀伊國屋書店 『須賀敦子と9人のレリ…

エンターブレイン発売予定タイトルより*2

■■■:エンターブレイン 『バットマン [デッドホワイト] 』 ジョン・シャーリー 11/2 \1,995 ■■■:エンターブレイン 『Zig Zag 上巻』 ホセ・カルロス・ソモザ 11/19 \1,680 ■■■:エンターブレイン 『Zig Zag 下巻』 ホセ・カルロス・ソモザ 11/19 \1,680 ■■■…

山野浩一氏のサイトにてSpeculative Japanというプロジェクトが発表されています*1。応援age。 *1:via.Flying to Wake Island

近刊情報:みすず書房より*3

■■■:みすず書房 『ニールス・ボーアの時代 1』 アブラハム・パイス/西尾成子、今野宏之、山口雄仁訳 11/21 \- ■■■:みすず書房 『フッサール哲学における発生の問題』 ジャック・デリダ/合田正人、荒金直人訳 11/21 \- ■■■:みすず書房 『宮川淳 絵画とその…

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:ソニー・マガジンズ 『狼たちの月』 フリオ・リャマサーレス/木村榮一訳 11/20 \1,785 廃墟鑑賞の愉しさは、そこにあったかつての姿や、滅びへと至る物語、そして寂寥な風景に残響する死者たちの幽鬼等を想起させる独特の空間に身を浸すことにある。そ…

本やタウン:書籍近刊情報より

[単行本] ■■■:岩波書店 『フロイトとユング 精神分析運動とヨーロッパ知識社会』 上山安敏 11/15 \4,620 ■■■:岩波書店 『マルチカルチュラリズム』 チャールズ・テイラー/エイミー・ガットマン編 11/15 \3,150 ■■■:岩波書店 『日本思想という問題 翻訳と主…

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:新潮社 『厭犬伝』 弘也英明 11/22 \1,260 ((【第19回日本ファンタジーノベル大賞 大賞受賞作】戦い続けることで、僕たちは成長していく。魑魅魍魎が跳梁跋扈する妖しい世界で、美青年と少女、その分身たちが決闘、また決闘! 傑作☆新種ファンタジー。)…

【集え】文学板―情報―スレッド【文殊】より

■■■:英宝社 『欲望する文学』 生駒夏美 10/- \4,620 ■■■:吉夏社 『タイベレと彼女の悪魔』 アイザック・B・シンガー/大崎ふみ子訳 11/- \2,520 それから、「いつも大変参考になります」→“読書その他の悪癖について”を読んでたらばジャネット・ウィンターソ…

ビーケーワンより

■■■:角川書店 『ホルモー六景』 万城目学 11/- \1,260 ■■■:角川書店 『北村薫のミステリびっくり箱 探偵作家クラブの時代を語る』 北村薫 11/9 \1,470再読シリーズはトニ・モリスン『ソロモンの歌』を。あと木地雅映子『悦楽の園』もそろそろ読もう。

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:集英社 『The Book 〜jojo's bizarre adventure 4th another day〜』 乙一/荒木飛呂彦原作&イラスト 11/26 \1,575

本やタウン:本:予約商品より

■■■:新潮社 『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』 大江健三郎 11/22 \1,470 ■■■:新潮社 『ゴッドスター』 古川日出男 11/30 \1,365 ■■■:新潮社 『ロープ、その他の戯曲』 野田秀樹 11/30 \1,785

■■■:文藝春秋 『中国雑話中国的思想』 酒見賢一 10/19 \767 三国志から虚飾を剥ぎ取ったのにますます胡散臭い話にしてしまったことで有名な酒見賢一の中国史エセーをすっかり見逃していたのでただいまピックアップしますよー。

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:集英社 『むかでろりん』 遠藤徹 11/26 \1,785 ■■■:新潮社 『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎 11/30 \1,680 ■■■:中央公論新社 『ワールズ・エンド(世界の果て)』 ポール・セロー/村上春樹訳 11/12 \1,155 ■■■:徳間書店 『SF Japan 2007 WINTER…

本やタウン:書籍近刊情報より

■■■:国書刊行会 『新編 真ク・リトル・リトル神話大系(2)』 H・P・ラヴクラフトほか 11/22 \1,680 ■■■:国書刊行会 『矢野峰人選集(3)』 矢野峰人/富士川義之編 11/22 \15,750 ■■■:国書刊行会 『近代美術I』 エリー・フォール/谷川渥訳 11/22 \6,090 ■■■…

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:岩波書店 『文学をめぐる理論と常識』 アントワーヌ・コンパニョン/吉川一義、中地義和訳 11/27 \3,990 ■■■:岩波書店 『祝祭性と狂気 故郷なき郷愁のゆくえ』 渡辺哲夫 11/27 \3,360 ■■■:岩波書店 『プラトンの弁明 ギリシア哲学小論集』 加来彰俊 11…

本やタウン:文庫近刊情報より

■■■:朝日文庫 『ジャーナリスト漱石 発言集』 夏目漱石 11/7 \525 ■■■:岩波現代文庫 『とむらい師たち』 野坂昭如 11/16 \1,050 ■■■:岩波文庫 『シェサ・デ・レオン インカ帝国地誌』 増田義郎 11/16 \1,260 ■■■:岩波文庫 『暴力論(下)』 ソレル/今村…

【集え】文学板―情報―スレッド【文殊】より

■■■:国書刊行会 『ロートレアモン論』 前川嘉男 10/- \4,200 ■■■:彩流社 『さらば、アルハンブラ 深紅の手稿 上巻』 アントニオ・ガラ/日比野和幸、野々山真輝帆、田中志保子訳 10/4 \2,800 ■■■:彩流社 『さらば、アルハンブラ 深紅の手稿 下巻』 アント…

ハヤカワ・オンラインにて11月刊行予定が更新。復刊続刊のなか注目は日本SF史のほぼ半分を総括した一大カタログ日下三蔵『日本SF全集・総解説』と、秀作ぞろいのオットー・ペンズラー編年刊アンソロジー『ベスト・アメリカン・ミステリ』の常連となっている…

例によって【集え】文学板―情報―スレッド【文殊】を見ていると文庫情報の速報が。目の玉が飛び出そうになったのは筑摩書房→サルトル『存在と無 Ⅰ』、シュニッツラー『カサノヴァの帰還』そして奇獣珍獣の(架空)博物誌『秘密の動物誌』が文庫化。光文社の古…

本やタウン:書籍近刊情報より

[単行本] ■■■:河出書房新社 『ピエール・モリニエ画集』 巖谷國士 10/15 \4,725 ((ブルトンに激賛された20世紀のもっとも猥雑なる超現実主義者、醜聞主義者、女装狂、拳銃自殺者、ピエール・モリニエの画業集成))■■■:新潮社 『迷宮の将軍』 ガブリエル・ガル…

本やタウン:書籍近刊情報より

[単行本] ■■■:岩波書店 『現代哲学の戦略 反自然主義のもう一つ別の可能性』 門脇俊介 10/18 \2,940 ((自然主義的な哲学に抗すとともに、意識のうちへと退却する「哲学病」をも却け、哲学の営みを確保する。)) ■■■:岩波書店 『「死」を哲学する』 中島義道 10/…

【集え】文学板―情報―スレッド【文殊】より

■■■:新潮社 『ガラスの宮殿』 アミタヴ・ゴーシュ/小野正嗣、小沢自然訳 10/31 \3,150 ■■■:新潮社 『また会う日まで 上』 ジョン・アーヴィング/小川高義訳 10/31 \2,520 ■■■:新潮社 『また会う日まで 下』 ジョン・アーヴィング/小川高義訳 10/31 \2,520…

【集え】文学板―情報―スレッド【文殊】より

■■■:講談社文芸文庫 『ドストエフスキーユーモア短篇集』 ドストエフスキー/工藤精一郎訳 11/- \1,470 bk1は講談社文芸文庫も先行予約するようになったんですかね。そして『ユリイカ』の2007年11月号はドストエフスキー特集。時代はドストエフスキーなのか…

ビーケーワンより

■■■:幻冬舎 『有頂天家族』 森見登美彦 9/- \1,575 ■■■:藤原書店 『マルクスの亡霊たち』 ジャック・デリダ/増田一夫訳・解説 9/- \5,040 ってゆーことでさっそく注文したった。で、大作再読シリーズは『ジュネ伝』と新訳版『カラマーゾフの兄弟』へ。そし…

【集え】文学板―情報―スレッド【文殊】より

■■■:新宿書房 『探究 思考の臨界点へ』 R・ラポルト/山本光久訳 -/- \- ((不可能なものへ、一歩。フランス最大の批評家ブランショの唯一の高弟が、芸術・思想の旗手ツェラン、シャール、デリダ、ジャコメッティをはじめとする19人を縦横に論じる。))■■■:清…

e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■:文藝春秋 『TOKYO YEAR ZERO』 デイヴィッド・ピース 10/上 \1,995 ■■■:文藝春秋 『私の男』 桜庭一樹 10/下 \1,785 さすがに朝晩が涼しくなったところでさっそくの落穂ひろい↑ …まえにチェックしたと思ったんだけどなあ。