集英社 『21世紀ドストエフスキーがやってくる』 大江健三郎ほか 6/- \2,625 ((現在、海外古典文学の新訳がブームになっています。(「星の王子さま」しかり、そして光文社の「古典新訳文庫」がその嚆矢といえます)一つはガッシリした作品への回帰欲望であり、いま一つは日本語の変化という点もあります。そこで日本で最も翻訳が多い一人であるドストエフスキーを、21世紀的な感性で捉えその面白さを充分に伝える。3構成、執筆者43名。))
集英社 『変容する文学のなかで 完』 菅野昭正 6/- \3,675 
集英社 『カオスの娘 シャーマン探偵ナルコ』 島田雅彦 6/- \1,680 
bk1より。『赤い影法師』のあまりの面白さにシバレン再読の日々を送る。手近においてあった『運命峠』『剣は知っていた』を本当にむさぼるように読んでしまったので、つぎは『われら梁山泊の好漢』を図書館から借りてこよう←北方版水滸伝と比べてみたかったのだけど探しても見当たらない…実家に送ってしまったんだっけかな。