ビーケーワンより


岩波書店 『霊魂離脱とグノーシス』 ヨアン・P・クリアーノ/桂芳樹訳 11/- \4,725 
岩波書店 『文学の読み方』 J・ヒリス・ミラー/馬場弘利訳 11/- \2,520 

河出書房新社 『ランボーとアフリカの8枚の写真』 鈴村和成 11/- \2,100 ((アフリカのハラルで撮られた詩人ランボーの8枚の写真。詩作とヨーロッパを捨てて放浪する詩人の話を8枚の写真から探る渾身の力作。))
河出書房新社 『闇の摩多羅神 変幻する異神の謎を追う』 川村湊 11/- \2,100 
河出書房新社 『ポジオリ教授の冒険』 T・S・ストリブリング/霜島義明訳 11/- \2,310 

:作品社 『日中映画論』 四方田犬彦、倪震 11/- \2,940 

水声社 『ランボー家の方へ』 加藤京二郎、齋藤豊、富田正二、三上典生編訳 11/- \3,675 ((家族が見た、天才最期の日々とは?。妹イザベルの回想録「聖遺物」や、両親・兄妹の書簡など、ランボーのすべてを見つめ続けた家族のテクストを集成。ランボーの創作の原点、そして伝説に覆われていた生身の姿が明らかになる。))

中央公論新社 『バビロンに帰る ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』 スコット・フィッツジェラルド/村上春樹訳 11/- \1,155 
中央公論新社 『IH 黒死病 ペストの中世史 ペストの中世史』 ジョン・ケリー/野中邦子訳 11/- \3,360 

白水社 『ヤングハズバンド伝 激動の中央アジアを駆け抜けた探検家』 金子民雄 11/- \7,875 ((19世紀末、英国の軍人・探検家ヤングハズバンドの日記と膨大な資料をもとに、彼の足跡と当時の国際情勢を丹念に描いた初の評伝。))
白水社 『サミュエル・ベケット証言録』 ジェイムズ&エリザベス・ノウルソン編著/田尻芳樹ほか訳 11/- \6,300 
白水社 『幸福論』 アラン/串田孫一ほか訳 11/- \1,365 

平凡社 『EX―formation植物』 原研哉、武蔵野美術大学原研哉ゼミ 11/- \1,575 

みすず書房 『火の記憶2 顔と仮面』 エドヴァルド・ガレアーノ/飯島みどり訳 10/- \6,825 ((1492年、コロンブスアメリカ「発見」。この西欧側から構成されたその後の500年の歴史の裏面を、ウルグアイ最高の知識人が書物の引用の織物・断片を通して描き出す。二巻は1701年から1900年まで。各断片の冒頭にその逸話の年代と地名を記し、細部の真実を描く。類のない世界史文学。(全3巻/第1巻:誕生 2000年刊)))
みすず書房 『最後のウォルター・ローリー イギリスそのとき』 櫻井正一郎 10/- \3,990