ハヤカワ・オンラインより

早川書房　『宇宙を復号（デコード）する』　チャールズ・サイフェ　9/25　\2,310　((〈ハヤカワ・ポピュラー・サイエンス〉量子情報理論のもと宇宙は驚くべき貌を見せつつある。宇宙は巨大な情報処理装置で、量子論のパラドクスも万物の起源と終焉も、情報理論で解読可能！？　『異端の数ゼロ』の著者による最先端科学解説 ))

早川書房　『駅神』　図子慧　9/10　\1,575　((〈易断ミステリドラマ〉気まぐれに駅に現われて易を立てるという謎の老人。その助言をもとめて駅を訪れる人々。易とは何なのか？　悩める人々は救われるのか？　下町を舞台にくりひろげられる異色の人情ミステリ登場！))

早川書房　『今日の早川さん』　coco　9/7　\1,050　((〈オールカラー・コミック〉SF者の早川さん、ホラーマニアの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、ラノベファンの富士見さん、レア本好きの国生さん。個性豊かな女の子たちの本と読書をめぐる楽しくも悲惨な日常のアレコレ。))

早川書房　『NEXT　ネクスト（上・下）』　マイクル・クライトン　9/10　各\1,680

早川書房　『ローバー、火星を駆ける』　9/25　\2,520　((〈ハヤカワ・ノンフィクション〉二〇〇四年に火星に到着し、いまも活動を続けるNASAの二台のローバー。探査計画の研究代表者を務める著者が、プロジェクトを成功に導くまでのドラマを、未知の世界への熱い想いとともに語る)) 

早川書房　『彼に言えなかった哀しみ』　笹倉明　9/25　\1,995　((〈ハヤカワ・ミステリワールド〉荒川河川敷で焼き殺された女性と新宿で発見された顔のない死体。二つを結ぶ運命の糸とは？　やがて刑事岩海の前にパチンコ業界に巣食う中国人マフィアの存在が浮かび上がる。直木賞作家の最新作))

早川書房　『進化の設計者』　林譲治　9/25　\1,785　((〈ハヤカワSFシリーズ　Jコレクション〉人類が高度なユビキタス社会を実現した二〇三六年。東南アジアで建設が進む人工島近辺の海底発掘現場で、一人の古生物学者が謎の死を遂げた……。次なる生命進化の階梯を描く人気作家の最新長篇))

早川書房　『哀れなる者たち』　アラスター・グレイ　9/25　\2,100　((〈ハヤカワepi〈ブック・プラネット〉〉グラスゴーのとある医師の自伝の体裁を取りながら、医師の妻で謎に包まれた過去を持つ女ベラの数奇な生涯に迫る。ウィットブレッド賞、ガーディアン賞を受賞した、スコットランドの巨匠の代表作))

早川書房　『東方の黄金』　ロバート・ファン・ヒューリック　9/15　\1,155
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　　　 ▼  ＾∀▼　　『今日の早川さん』キタ━━━━━━━━━━！

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みんな待ってた早川さん、もうあとひと月じゃないですか。異形シリーズも何とかなんないですか何とか、すみっこの犬が好きなんすよ犬が。それからepi、国書刊行会の『ラナーク』に先がけてアラスター・グレイが出るとは、ソフトカヴァーになってからのepiはほんといい本ばかりだよね、『観光』とか。あ、カート・ヴォネガット『バゴンボの嗅ぎタバコ入れ』が文庫落ちしてる、追悼出版かな。ついでに『モンキーハウスへようこそ』とか『チャンピオンたちの朝食』、『タイムクエイク』も増刷してくれませんかね。