ビーケーワンより


晶文社 『さよなら僕の夏』 レイ・ブラッドベリ/北山克彦訳 9/- \1,680 ((名作『たんぽぽのお酒』の続編が遂に刊行。少年ダグラス、12歳の夏から1年後の物語。))
あまりにくそ暑いので小説や論考なぞ読んでられっかー、と『ザ・グレーテスト・ヒッツ・オブ・平岡正明』をザッピング。ああ、この思想ならぬ濃厚な“私性”こそが古川日出男のフレーズには決定的に欠けてるものだな…とか思っていたら今日はなんか過ごしやすいじゃないですか。いざこの時に、とばかりに『輝くもの天より墜ち』を読もう読もう。