2006-01-01から1年間の記事一覧
_,, ▼ ´∀▼ デリダの『哲学の余白 上』ってもう予約できるんだ…((夜、暗殺者の夜の果てへの旅(さようなら、私のブログよ!)より)) ヾ(_,,)…といいうような事はたしか『シネマ2』のときにもあったなあ。紀伊国屋書店は気が早い仕事が速いなあ。というこ…
■■■:水声社 『ヘンリー・ミラー・コレクション 9』 ヘンリー・ミラー/木村公一訳 11/予定 \2,940タイトルは『迷宮の作家たち』ですな*1。とにかく『マルーシの巨像』までとんとん拍子だった刊行が突然途切れて「企画つぶれたんじゃないか?」とつい思ってし…
[単行本] ■■■:近代映画社 『エロカル(2)』 EIGA NO TOMO同好会編 11/30 \1,575 ((エロスカルチャー本の第2弾。小説あり、マンガあり、みうらじゅん、杉作J太郎あり、当時のエロス事情を知る上でも貴重な1冊。))■■■:講談社 『詩人と絵描き 子ども・絵本・人…
■■■:白水社 『世界の果てでダンス(新装版)』 アーシュラ・K・ル=グウィン/篠目清美訳 12/予定 \3,360 以前チェックしたままピックアップするの忘れてた…。
■■■:長崎出版 『影の縫製機』 ミヒャエル・エンデ/ビネッテ・シュレーダー絵 12/予定 \2,625 先日イネスをチェックした際、気になってたエンデの本が予約可になってたのでピックアップ。
■■■:岩崎書店 『お年玉殺人事件』 都筑道夫/東元光児画 12/中旬 \1,470 ((奇妙な俳句がつらねられた17文字の作者に殺人の疑いが。キリオン・スレイの名推理。小学校高学年向。『恋人とその弟』(仁木悦子/山崎真理子絵)同時刊。))■■■:岩波書店 『獄中記』…
■■■:講談社 『名探偵は何故時代から逃れられないのか(国内編)』 法月綸太郎 12/予定 \1,890 ■■■:講談社 『複雑な殺人芸術(海外編)』 法月綸太郎 12/予定 \1,890 ■■■:講談社 『メカビ Vol.2』 本田透監修/堀田純司 12/予定 \1,500 ■■■:講談社 『喪男…
■■■:角川書店 『サロメ後継』 早瀬乱 12/21 \1,575 ■■■:角川書店 『黒い季節』 冲方丁 12/20 \1,785 ■■■:新潮社 『空色ヒッチハイカー』 橋本紡 12/21 \1,470 ■■■:新潮社 『暗渠の宿』 西村賢太 12/21 \1,470 ■■■:新潮社 『エスケイプ/アブセント』 絲…
[単行本] ■■■:郁朋社 『巨匠とマルガリータ』 ミハイル・ブルガーコフ/中田恭訳 12/上旬 \2,625 ■■■:郁朋社 『大江山の鬼とふるさと その小論とエッセイ』 宮本正章 12/上旬 \1,260 ■■■:エスクァイアマガジンジャパン 『鏡の国のアリス』 ルイス・キャロル…
京フェスで発表された第Ⅲ期<未来の文学>の内容が話さないと伝わらない日記にて公開されてます…ってゆーか超大物勢の中にちょこんとスラデックが鎮座ましましてるのがすばらしい。これを機にどこかがうっかり『スラデック言語遊戯短編集』を復刊してしまわ…
“ある娼婦の生涯”的なスキャンダルものかと思い正直あまり興味の無かった新風舎文庫のエカ・クルニアワン『美は傷 混血の娼婦デウィ・アユ一族の悲劇』ではあるけれど、昨日仕事前に立ち寄った書店で見かけて、腰巻の文句がちょっと奮ってたので開いてみたら…
■■■:長崎出版 『証拠は語る』 マイケル・イネス/今井直子訳 12/予定 \2,310 オフィシャルによれば海外ミステリ叢書としての“Gem Collection”第一回配本とのこと。
扶桑社ミステリー文庫でピーター・ディキンスン『キングとジョーカー』が11月下旬に復刊とのこと。 ■■■:扶桑社ミステリー 『キングとジョーカー』 ピーター・ディキンスン 11/下旬 \880 ■■■:扶桑社ミステリー 『切り裂かれたミンクコート事件』 ジェームズ…
■■■:朝日新聞社 『ミステリアスセッティング』 阿部和重 11/30 \1,575 ■■■:朝日新聞社 『ナショナリズムという迷宮』 佐藤優/魚住昭 12/7 \1,680 ■■■:徳間書店 『踊るギムナジウム』 森奈津子 12/19 \1,575 森奈津子本はゲイ・コメディ集で表題作は200枚…
[単行本] 早川書房 『アメリカの眩暈』 ベルナール=アンリ・レヴィ 12/15 \2,625 ((〈ハヤカワ・ノンフィクション〉ヌーヴォー・フィロゾフの旗手が、大統領候補の飛行機から刑務所まで、セレブの私邸から売春宿までを訪れ、世界で最も進んでいたはずのアメ…
[単行本] ■■■:五月書房 『新訳・神の場 内面生活に関するエッセイ』 テイヤール・ド・シャルダン/美田稔訳 11/下旬 \2,940 ■■■:春秋社 『悪の巻』 島薗進編著 11/下旬 \2,100 [新書] ■■■:朝日ソノラマ 『小娘オーバードライブ(3) 遅れて来た魔法使い』 笹本…
■■■:青土社 『表象の奈落 フィクションと思考の動体視力』 蓮實重彦 11/予定 \2,520 ((不可能性を超えて、事件を炸裂させる〈力〉。バルト、ドゥルーズ、デリダ、フーコーそしてフローベール。「批評」は他者の言説の中でまどろむ記号に触れ、それを目覚めさ…
■■■:朝日文庫 『制服少女たちの選択 After10year』 宮台真司 \630 12/7 ■■■:朝日文庫 『昭和天皇伝説たった一人のたたかい』 松本健一 \504 12/7 ■■■:ソノラマ文庫 『吸血鬼ハンター(18)D−狂戦士イリヤ』 菊地秀行 \500 12/下旬 ■■■:ソノラマコミッ…
■■■:学習研究社 『快楽図書館』 澁澤龍彦 12/5 \2,520 ■■■:学習研究社 『四谷シモン前編』 四谷シモン 12/5 \2,625 内容詳細不明、でもまあこれはチェックせねばなるまいね。あと噂の講談社BOXが出てるみたいなのでピックアップ↓。あと浦賀和宏の新刊『さ…
[単行本] ■■■:東京創元社 『ハンプティ・ダンプティは塀の中』 蒼井上鷹 12/予定 \1,680 ■■■:東京創元社 『オモチャ箱 安吾探偵控』 野崎六助 12/予定 \未定 ■■■:東京創元社 『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹 12/予定 \未定 ■■■:東京創元社 『イングランド・…
■■■:角川書店 『アナンシの血脈 上』 ニール・ゲイマン/金原瑞人 12/予定 \1,628((冴えない人生を送るチャーリーは父の葬儀で驚天動地の事実を知らされる。父は神だったというのだ。ある日、その神の血を色濃く受け継ぎ奇跡を起こせるというきょうだいが現…
[単行本] ■■■:アルファベータ 『チェリビダッケ 音楽の現象学』 セルジュ・チェリビダッケ/石原良也ほか訳 11/5 \1,995 ■■■:INAX出版 『10+1(45) 特集=現代都市の危機と再生』 酒井隆史/加藤政洋ほか 12/15 \1,575 ■■■:近代文芸社 『月光の曲 嬰ハ短調・ピ…
[単行本] ■■■:筑摩書房 『マネの絵画』 ミシェル・フーコー/阿部崇訳 12/上旬 \未定 ■■■:筑摩書房 『ローマ劫掠 ─1527年、聖都の悲劇』 アンドレ・シャステル/越川倫明訳 12/中旬 \未定 ■■■:筑摩書房 『夢か現か』 高井有一 12/中旬 \1,680 ■■■:筑摩…
■■■:集英社 『神秘のモーツァルト』 フィリップ・ソレルス/堀江敏幸訳 12/5 \3,150 ■■■:集英社 『逃げる』 ジャン・フィリップ・トゥーサン/野崎歓訳 11/24 \1,680 ■■■:集英社 『失われた町』 三崎亜記 11/24 \1,680 ■■■:集英社 『ピカルディの薔薇』 津…
[単行本] ■■■:朝日新聞社 『小説家の庭』 丸山健二 11/7 \3,045 ((世界文学の水準を目指して執筆活動を続ける著者が、情熱を傾けて作る庭。自ら撮った写真に含蓄のある箴言を添えて贈る写真集。))■■■:岩崎書店 『動物園の暗号』 有栖川有栖/町田尚子画 11/…
■■■:新潮社 『僕僕先生』 仁木英之 11/22 \1,470 ■■■:新潮社 『闇鏡』 堀川アサコ 11/22 \1,575 ■■■:新潮社 『海に落とした名前』 多和田葉子 11/30 \1,575 ■■■:新潮社 『中庭の出来事』 恩田陸 11/30 \1,785 ■■■:新潮社 『夢からの手紙』 辻原登 11/30…
■■■:角川書店 『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦 11/予定 \1,470 ((「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、…
■■■:青心社 『ピーナツバター作戦』 ロバート・F・ヤング 11/中旬 \1,680 ■■■:青心社 『子供たちの午後』 R・A・ラファティ 12/中旬 \1,680 微妙な表紙でおなじみの青心社SFシリーズまでが…これは買わねばなるまい、っていうかあの表紙のままで復刊した…
■■■:国書刊行会 『聖母の贈り物』 ウィリアム・トレヴァー 1/予定 \2,520 ■■■:晶文社 『紙の空から』 柴田元幸編訳 11/予定 \2,730 ((すぐれた翻訳、紹介で知られる柴田元幸氏による海外文学短篇アンソロジー。翻訳界で注目を浴びる前衛作家の作品から、若…
■■■:角川書店 『僕たちは歩かない』 古川日出男 12/4 \1,470 ■■■:角川書店 『すじぼり』 福澤徹三 12/4 \1,470 ■■■:角川書店 『螺鈿迷宮』 海堂尊 12/4 \1,680 というわけ。で、エルロイの短編を読んでいると、どうも巷間でよく言われてるようなオブセッ…