2009-01-01から1年間の記事一覧
■■■:講談社 『探偵小説のためのゴシック「火剋金」』 古野まほろ 1/- \945 ■■■:春秋社 『侘び・数奇・余白 連塾 方法日本II』 松岡正剛 12/- \1,890 ■■■:春秋社 『形而上学レッスン 存在・時間・自由をめぐる哲学ガイド』 アール・コニー セオドア・サイ…
■■■:白水社 『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(上)』 サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ/染谷徹訳 1/下 \4,410 ((「人間スターリン」を最新史料から描いた画期的な伝記。親族、女性、同志、敵の群像を通して、その実像に迫る。英国図書賞受賞。)) ■■■…
■■■:彩流社 『中島敦「古譚」講義』 諸坂成利 11/- \2,100 ((気鋭の比較文学者が、「狐憑」「木乃伊」「山月記」「文字禍」からなる中島敦の「古譚」を、プラトン、ボルヘス、キューブリックなど多数の“固有名”を召喚して読み解く。2006年に行われた講…
■■■:岩波書店 『長篇集 美しい夏』 チェーザレ・パヴェーゼ/河島英昭訳 12/22 \6,300 ((1949年、既に自死を予感していたパヴェーゼが自ら編んだ最後の作品集。「孤独な女たちと」は本邦初訳。))■■■:河出書房新社 『読む将棋百科』 羽生善治 12/15 \1,785 ■■■…
■■■:国書刊行会 『妖艶粋美 甦る天才絵師・鰭崎英朋の世界』 松本品子編 12/- \2,940 ■■■:国書刊行会 『プロジェクト宮殿』 イリヤ・エミリア・カバコフ/鴻野わか菜、古賀義顕訳 12/- \3,150 ■■■:平凡社 『大増補 古本綺譚』 出久根達郎 -/- \1,680
■■■:新潮社 『隆慶一郎全集第七巻 かくれさと苦界行』 隆慶一郎 12/21 \1,890 ■■■:新潮社 『夜明けの橋』 北重人 12/21 \1,575 ■■■:新潮社 『ああ、なんて素晴らしい!』 ショーン・ウィルシー/坂野由紀子訳 12/21 \2,940 ((ママの親友が大富豪のパパを奪…
■■■:岩波書店 『ユダヤの聖書解釈 スピノザと歴史批判の転回』 手島勲矢 12/- \7,770 ■■■:岩波書店 『赤いゲッベルス ミュンツェンベルクとその時代』 星乃治彦 12/- \2,940 ■■■:岩波書店 『永井荷風の生活革命』 持田叙子 12/- \2,310 ■■■:岩波書店 『…
■■■:みすず書房 『イタリア的カテゴリー』 ジョルジョ・アガンベン/岡田温司訳 1/20 \3,150 ■■■:みすず書房 『完本 ジャコメッティ手帖 1』 矢内原伊作、武田昭彦、菅野洋人 、澤田直、李美那編 1/22 \7,350 ■■■:みすず書房 『アンチ・オイディプス草稿』…
■■■:法政大学出版局 『感性的なもののパルタージュ 美学と政治』 ジャック・ランシエール/梶田裕訳 1/7 \2,310 ■■■:法政大学出版局 『冷戦史の再検討 変容する秩序と冷戦の終焉』 菅英輝編著 1/10 \3,990 ■■■:法政大学出版局 『文化史とは何か〈増補改訂…
■■■:角川書店 『北帰行』 佐々木譲 1/25 \1,680 ■■■:光文社 『50』 大沢在昌、宮部みゆき、横山秀夫ほか 12/16 \840 ((カッパノベルス50周年記念企画 「50」をキーワードに、思いがけない展開が描かれた人気シリーズの書下ろしアンソロジー。大沢在…
■■■:出版芸術社 『乱歩・正史・風太郎』 高木彬光/山前譲編 11/- \2,625 ((著者の才能を発掘し、デビューさせた“産みの親”江戸川乱歩。作家としての処世術を伝授した“育ての親”横溝正史。晩年まで長く水魚の交わりであった“親友”山田風太郎−。在りし日の推…
■■■:河出書房新社 『かいじゅうたちのいるところ』 デイヴ・エガーズ/小田島恒志、小田島則子訳 12/5 \1,680 ((さあ、かいじゅうおどりをはじめよう! 子どもと、かつて子どもだった大人、誰の心のなかにもある心地よく秘密めいたものがたり。20世紀最高…
■■■:エディシオン・トレヴィル 『ベクシンスキー・コレクテッド・ワークス 1』 ズジスワフ・ベクシンスキー 12/- \3,990 ((ポーランド幻想絵画の巨匠ベクシンスキー。全盛期を中心に各ジャンルのアートワークを集成したファン待望のシリーズ。決定版全3巻…
■■■:風間書房 『ディドロ 限界の思考 小説に関する試論』 田口卓臣 11/30 \7,875 ((18世紀フランスを代表する思想家、ドニ・ディドロの小説に関する日本で初めての本格的な研究書。))■■■:国書刊行会 『湖畔』 ジョン・マクガハン/東川正彦訳 1/15 \2,940 ((…
■■■:文藝春秋 『天才までの距離』 門井慶喜 12/上 \1,750 ■■■:文藝春秋 『教授の異常な弁解』 土屋賢二 12/上 \1,450
■■■:以文社 『金融恐慌からコモンズへ 資本主義の現在的批判のために』 ミッドナイト・ノーツ・コレクティブ他/高祖岩三郎他・訳 11/- \1,050 ((NYで活動する理論アクティニズム集団「ミッドナイト・ノーツ・コレクティブ」による金融恐慌の深層分析。世…
■■■:新評論 『ユイスマンスとオカルティズム』 大野英士 11/- \5,250 ■■■:フィルムアート社 『映画伝説 ジャン=ピエール・メルヴィル』 古山敏幸 11/- \1,890 ■■■:法政大学出版局 『文学が脅かされている 付・現代批評家論五編』 ツヴェタン・トドロフ/…
■■■:国書刊行会 『タロット象徴事典』 井上教子 12/23 \4,410 ■■■:国書刊行会 『脱走兵の歌』 マルク・デュフォー/浜本正文 12/下 \2,310 ((ボリス・ヴィアンのシャンソンの中で特に有名な「脱走兵」が、どのような形で誕生し世界に広まり、今も平和主義者…
■■■:思潮社 『 詩のガイアをもとめて』 野村喜和夫 10/- \2,940 ■■■:思潮社 『ZOLO』 野村喜和夫 10/- \3,360
■■■:国書刊行会 『歪み真珠』 山尾悠子 12/下 \2,940 ■■■:国書刊行会 『半七捕物帳事典』 今内孜 12/下 \8,925 ■■■:宝島社 『このミステリーがすごい! 2010年版』 『このミステリーがすごい!』編集部 12/10 \500 ■■■:宝島社 『ドレの神曲』 ダンテ…
■■■:書肆山田 『AVISION 幻夢詩篇』 天沢退二郎 11/- \2,625 ((わたしはしがない朝鳴き鳥 朝まだき まだ暗い暗いときから 朝に鳴き夜明けに鳴き 日の出に鳴きあしたに鳴き(「アサナキ鳥のブルース」より) 歌や唄、動物世界を題材にした作品や、地…
■■■:オークラ出版 『ゴジラと御真影 〜サブカル者が見た近現代史〜』 但馬オサム 11/30 \1,575 ((サブカル系ライター・但馬オサムが綴る全く新しい日本近現代史!!;マンガ、アニメ、特撮、ロック、格闘技、オカルトなどサブカルチャーをダシにして記す保…
■■■:一迅社文庫 『Le;O−灰とリヴァイアサン−(2)』 六塚光/CH@R \650 12/19 ■■■:一迅社文庫 『紫苑の血族』 杉井光/ゆでそば \650 12/19 ■■■:岩波現代文庫 『二つの同時代史』 大岡昌平、埴谷雄高 \1,365 12/16 ■■■:岩波文庫 『ブラック・ボー…
■■■:新潮文庫 『博士の本棚』 小川洋子 \540 12/24 ■■■:新潮文庫 『警官の血(上)』 佐々木譲 \660 12/24 ■■■:新潮文庫 『警官の血(下)』 佐々木譲 \660 12/24 ■■■:新潮文庫 『聖灰の暗号(上)』 帚木蓬生 \500 12/24 ■■■:新潮文庫 『聖灰の暗号(…
■■■:以文社 『正戦と内戦 カール・シュミットの国際秩序思想』 大竹弘二 10/29 \4,830 ((シュミット政治思想の最初期から晩年までを網羅し、その挫折と可能性とを鮮やかに描き出した、若手思想家による渾身のデビュー作))■■■:岩波書店 『『百科全書』と世界…
■■■:河出文庫 『南方熊楠コレクション1 南方マンダラ』 南方熊楠/中沢新一編 11/10 \1,260 ■■■:河出文庫 『南方熊楠コレクション2 南方民俗学』 南方熊楠/中沢新一編 11/10 \1,491 ■■■:河出文庫 『南方熊楠コレクション3 浄のセクソロジー』 南方熊楠/…
■■■:ちくま学芸文庫 『作家の日記1 1873年』 ドストエフスキー/小沼文彦訳 11/6 \1,470 ■■■:ちくま学芸文庫 『作家の日記2 1876年1月〜6月』 ドストエフスキー/小沼文彦訳 11/6 \1,680 ■■■:ちくま学芸文庫 『作家の日記3 1876年7月〜1…
■■■:NTT出版 『ラディカル構成主義』 エルンスト・フォン・グレーザーズフェルド/橋本渉訳/西垣通監修 12/上 \5,460 ((ラディカル構成主義とは?そしてそれはどういった思想的価値をもたらしたのか? ラディカル構想主義は、ヴィーコ哲学やチェッカート…
■■■:慶應義塾大学出版会 『シェイクスピアの宇宙 英知は時空を超えて』 田中實 11/- \3,360 ■■■:筑摩書房 『言葉と死』 ジョルジョ・アガンベン/上村忠男訳 11/- \3,150
■■■:水声社 『リアリズムの条件 ロシア近代文学の成立と植民地表象』 乗松亨平 10/- \4,200 ((19世紀ロシア・リアリズム文学の成立をその植民地表象、とりわけカフカス地方のそれをとおして分析しつつ、「テクスト」と「現実」との相関の現在に介入を試み…