版元ドットコムより


:ありな書房 『ヴィジュアル・リーディング 西洋中世におけるテクストとパラテクスト』 松田隆美 7/14 \4,800 ((西洋中世の書物の大半は絵入りである。特に、写本から印刷本への移行期に当たる15?16世紀には、写本、印刷本を問わず多くの挿絵入り本が制作されて広範な読書層を獲得した。工房生産の時祷書写本、木版画による挿絵を多用して印刷された時祷書、「羊飼いの暦」として知られる実用的教訓書などはその代表例である。これらの書物は、挿絵とテクストとのあいだにダイナミックな相関性を作り上げ、読者層の実用的だが限定的なリテラシーを想定して、読者に書物を視覚的に読むことをうながしている))

彩流社 『マカロニ・ウエスタン銃器「熱中」講座』 蔵臼金助 7/16 \1,890