本やタウン近刊情報より
12月刊の新潮社物件でチェックし忘れてた道尾秀介ですがちょっとじわじわと「面白そうなんじゃない?」感が湧き上がってきたのでピックアップしてみる。そしてエリー・フォールが激しくマイアンテナに引っかかってきたのでこれもチェック、集めてみようかと思う…が、ちょっと高価ぇよなぁ。あと説教バトルて何やねん(笑)のジョン・パトリック・シャンリィを。
[単行本]
■■■:朝日新聞社 『十字路のあるところ』 吉田篤弘/坂本真典撮影 12/07 \1,470■■■:近代文芸社 『パルダイヤン物語 騎士父子の冒険』 ミシェル・ゼヴァコ/鈴木悌男訳 12/10 \1,995
■■■:国書刊行会 『寒夜』 李喬/岡崎郁子訳 12/24 \2,940
■■■:国書刊行会 『形態の精神2 美術史(7)』 エリー・フォール/星埜守之訳 12/24 \5,040 ((古今東西のあらゆる造形芸術作品や、科学・映画・ダンスなどに共通して脈打つ形態の精神を探った、不朽の名著にして奇跡的書物。 既刊→■■■:『古代美術』、■■■:『ルネサンス美術』、■■■:『形態の精神1』))■■■:至文堂 『馬琴、滝沢瑣吉とその言語生活』 杉本つとむ 11/下旬 \6,300
■■■:新潮社 『向日葵の咲かない夏』 道尾秀介 11/22 \1,680 ((生まれ変わりって信じる。自殺したはずのS君が家に来てたんだ。ただ、その姿ってのが。エンタメ界激震。羊の皮を被った狼か、カフカの再来の降臨か。))
■■■:出版芸術社 『べろべろの、母ちゃんは……』 宇能鴻一郎 12/中旬 \1,575 ((異国情緒や土俗の世界を背景にしたSM・同性愛・フェティシズム。異形の性愛を極限まで追求した、壮絶な迫力を持つ宇能文学の真髄。))
■■■:出版芸術社 『黒の血統』 三橋一夫 12/中旬 \2,520■■■:水声社 『水声通信(2) 小島信夫を再読する』 11/21 \1,050
■■■:白水社 『ドゥルーズ 生成変化のサブマリン』 松本潤一郎/大山載吉 12/下旬 \2,310
■■■:白水社 『DOUBT ダウト(仮)』 ジョン・パトリック・シャンリィ/鈴木小百合ほか訳 12/下旬 \1,890 ((先生はペドフィル(小児性愛)かもしれない。「説教バトル」が展開する、ピューリッツァー賞&トニー賞受賞戯曲。))■■■:早川書房 『ライト・グッドバイ』 東直己 12/中旬 \1,680
■■■:早川書房 『ベスト・アメリカン・ミステリ スネーク・アイズ』 ネルソン・ドミルほか編/田村義進ほか訳 12/上旬 \2,100
■■■:早川書房 『ひとりぼっちのエルフ』 シルヴァーナ・デ・マーリ/荒瀬ゆみこ訳 12/中旬 \1,890
■■■:早川書房 『あなたのなかのサル』 フランス・ドゥ・ヴァール/藤井留美訳 12/中旬 \2,100
■■■:早川書房 『黄金比はすべてを美しくするか?』 マリオ・リヴィオ/斉藤隆央訳 12/中旬 \2,310
■■■:早川書房 『攻防900日(上)包囲されたレニングラード』 ハリソン・E・ソールズベリー/大沢 正訳 12/中旬 \2,625 ((下巻同時刊))