ビーケーワンより
■■■:思潮社 『谷川俊太郎の詩学 山田兼士評論集』 山田兼士 7/- \2,730 ((今なお広がりつづける“谷川宇宙”を冒険するよろこび。「二十億光年の孤独」から「トロムソコラージュ」まで、“からだ”“こども”をキーワードに多面体のかがやきの根幹を照らす、21世紀の谷川俊太郎論))■■■:書肆心水 『境域』 ジャック・デリダ/若森栄樹訳 7/- \5,145
■■■:里文出版 『その龍に肉球はあるか? ささやかな日常感覚から見た古美術』 山中理 7/- \2,940 ((「美の殿堂」白鶴美術館の学芸課長にして、映画とお酒と古美術をこよなく愛する著者が、名品に込められた謎を読み解く。月刊『目の眼』連載を、再構成・再編集して単行本化))