e-honもうすぐ出る本の予約より


:NTT出版 『人生という作品』 三浦雅士 3/中 \2,520 ((批評界の一時代を築いた著者の10年間の思考の軌跡 人はいつから自分の人生を一つの作品として捉えるようになったのか。また、作家や芸術家たちは、いつからその作品に、人の人生を描き出すようになったのか。また、人はなぜそれらの作品に心を動かされ、自らの人生をそこに投影させようとするのか――。 本書は卓越した評論家/編集者の三浦雅士氏が、「人生という作品」という切り口で、写真や文字、小説、美術、舞踊から果ては歴史にいたる幅広いテーマを論じ尽くした批評集。))
:NTT出版 『アニメが「ANIME」になるまで――『鉄腕アトム』、アメリカを行く』 フレッド・ラッド/ハーヴェイ・デネロフ編/久美薫訳 3/中 \2,940 ((アメリカにおける日本アニメの受容史をさぐる 1963年、『Astroboy』(原題『鉄腕アトム』)がNBCをつうじて全米で放映された。その後、日本のアニメは人気を博し、『鉄人28号』『ジャングル大帝』など多くが放映され、現在に至っても日本のアニメは多くの人気を得ている。本書はその当時の吹き替え監督による回想録。これまでの北米への日本アニメの輸出に関する研究とは一線を画す、当事者・業界内部からの発言は、日本では謎とされている多くの点を明らかにしている。日本アニメの研究に資する一冊。))

ソフトバンククリエイティブ 『数学の秘密の本棚 数学パズルからリーマン予想まで』 イアン・スチュワート/水谷淳訳 2/26 \1,995 

中央公論新社 『早雲の軍配者』 富樫倫太郎 2/25 \1,890 ((幼くして学問の才を見出された風間小太郎は、北条早雲の手で軍配者の養成機関・足利学校へ送り込まれ……。書き下ろし青春歴史。))

白水社 『韓国古典文学の愉しみ(上) 春香伝 沈清伝』 仲村修編/オリニ翻訳会訳 3/中 \2,310 
白水社 『韓国古典文学の愉しみ(下) 洪吉童伝 両班伝』 仲村修編/オリニ翻訳会訳 3/中 \2,310 
白水社 『薔薇とサムライ』 中島かずき 3/中 \1,890 
白水社 『火山の下』 マルカム・ラウリー/斎藤兆史監訳 3/下 \3,150 ((メキシコの地で酒に溺れていく元英国領事の悲喜劇的な一日を、美しくも破滅的な筆致で描く。二十世紀の不朽の傑作、待望の新訳。))
白水社 『ベイツ教授の受難』 デイヴィッド・ロッジ/高儀進訳 3/下 \2,940 

文藝春秋 『ガモウ戦記』 西木正明 3/上 \1,550 ((戦後の秋田の山奥に、パラダイスのような村があった! 戦争が終わり、家も家族も失った紙芝居屋の蒲生太郎。戦地で世話になった軍医を頼り、秋田の山奥の村で女房を娶り新生活を始める))
文藝春秋 『ポルト・リガトの館』 横尾忠則 3/上 \1,600 ((ようこそ横尾式ラビリンスへ。異国を旅する三つの物語 スペインを旅行中、サルヴァドール・ダリの屋敷を訪ねた日本人画家の不思議な経験。強烈な酩酊感誘う、読む絵画としての小説集))
文藝春秋 『猿の詩集 上』 丸山健二 3/上 \1,680 ((奇想天外なファンタジーが日本社会の真実を衝く! 老いた白猿の肉体に呑み込まれた兵士の魂が、戦後日本の変貌を目撃し、詩人の魂が「猿の詩集」を編む――丸山文学の頂点を示す傑作!))
文藝春秋 『猿の詩集 下』 丸山健二 3/上 \1,680 
文藝春秋 『六つの星星 川上未映子対話集』 川上未映子ほか 3/下 \1,260 

メディアファクトリー 『アクアノートとクラゲの涙』 樋口直哉 3/19 \1,365