e-honもうすぐ出る本の予約より

■■■：光文社　『警視庁特捜班．Ｊｐ』　我孫子武丸　6/19　\1,433　((相次ぐ警察関係の不祥事。イメージアップを図るため、警視庁トップは「警視庁戦隊」を結成し、その活動をマスコミに流すことに。部隊名は「警視庁特捜班ドットジェイピー」。ジェイピーはジャパニーズポリスの略。集められたのは、武芸の達人にして美男美女の五人の警察官。しかし、彼らを陰湿に妨害する男が現れて……。 ))

■■■：光文社　『草葉の陰で見つけたもの』　大田十折　6/19　\1,985　((主人公は「さらし首」。殿様の屋敷に盗みに入った貧しい若者が斬首刑の挙句、さらし首にされる。なぜか意識の残るさらし首が、一人の少女と出会って･･････。本書は、受賞作に書下ろし中編２本を加えた作品集。))

■■■：光文社　『ぼくは落ち着きがない』　長嶋有　6/19　\1,985　((変わり者の集りで、本を愛する気持ちだけを共有する図書部員たちが、ぎこちないながらも感情をぶつけあったり、親友を思いやったり、将来を夢想したりして青春の日々を送っていく。不恰好ながら何物にも変えがたい輝きを放つ文科系少年少女の学園生活を、第一回大江健三郎賞受賞の著者が描き出す”部室小説”の誕生。))
■■■：新潮社　『チェーホフ・ユモレスカIII』　アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ/松下裕訳　6/27　\1,890　
■■■：毎日新聞社　『ことばを旅する』　長谷川宏　6/下　\1,890　

で、3冊目がでたのでエリザベス・ベア『HAMMERED』を読み始める。ドラマのタメの部分がそこそこ長いのに読ませてくれる筆力が頼もしいな…とか思ってたら話が妙にでかくなってきたところで以下次巻。なんだ面白いじゃんこれ。