本やタウン:書籍近刊情報より
待ってましたのWriter & Cityシリーズ、今回は異端探求ものとして佐藤亜紀も偏愛する『コペルニクス博士』『ケプラーの憂鬱』のジョン・バンヴィルが由緒正しき魔術都市プラハをご紹介。バンヴィルは近頃ブッカー賞もとってしまったらしいのでそのために出版されることになったんだろうと邪推してみるも、うれしいので万事オッケー。
[単行本]
■■■:紀伊國屋書店 『日本の小説全情報 2003-2005』 日外アソシエーツ編 2/20 \15,750 ((03〜05年に発売された日本の小説・戯曲26,000点を、9,900人の作家ごとに一覧できるガイド。『宗教の本全情報2000-2005』同時刊。))■■■:主婦の友社 『世界はおわらない』 ジェラルディン・マコックラン/金原瑞人訳 2/22 \1,995
■■■:新人物往来社 『みちのく腑分け始末』 小野寺苓 2/中旬 \1,890
■■■:星雲社 『遺骸』 ピーター・クレメント/佐藤睦訳 2/15 \1,995
■■■:ソニー・マガジンズ 『1968 世界が揺れた年(上)』 マーク・カーランスキー/越智道雄訳 2/20 \2,625 ((世界各国で民衆にとって激動の1968年を読み解いた傑作ノンフィクション。『下巻』同時刊。))
■■■:DHC 『プラハ 都市の肖像』 ジョン・バンヴィル/高橋和久訳 2/下旬 \1,470
■■■:文溪堂 『「ナルニア国」への扉 C・S・ルイス』 ビアトリス・ゴームリー/奥田実紀訳 3/10 \1,575
■■■:本の雑誌社 『新・中年授業』 目黒考二 3/中旬 \1,680
[新書]
■■■:集英社 『しゃべるいきもの』 松原真琴/片岡人生画 3/6 \未定