2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

amazon.co.jpより*1

■■■:文化科学高等研究院出版局 『ブルガーコフ作品集』 ミハイル・ブルガーコフ/宮澤淳一、大森雅子、杉谷倫枝訳 10/30 ((ドストエフスキーを超える偉大な作家の珠玉短編集。未訳短編、『巨匠とマルガリータ』初期稿、「モルヒネ」、戯曲「偽善者たちのカバ…

e-hon もうすぐ出る本の予約より

■■■:筑摩書房 『海を越える日本文学』 張競 12/8 \777 ((ちくまプリマー新書――海外の村上春樹人気の理由や海を越える/越えられない日本文学の翻訳事情を紹介。さらにアジアで読まれることと欧米で読まれることの意味の違いについて論じる))■■■:原書房 『…

ビーケーワンより

■■■:彩流社 『やらないか! 『薔薇族』編集長による極私的ゲイ文化史論』 伊藤文学 11/- \1,890 ((日本初の同性愛専門誌『薔薇族』の編集長・伊藤文学の「ぼくしか知らないこと」とは。『薔薇族』創刊以前のゲイ事情や、忘れ得ぬ人々などについて綴る。自身…

版元ドットコムより

■■■:法政大学出版局 『スポーツと文明化 〈新装版〉 興奮の探求』 ノルベルト・エリアス、エリック・ダイニング/大平章訳 12/8 \5,565 ((人は、なぜサッカーによって興奮するのか。社会学が従来無視してきたスポーツにはじめてメスを入れ、感情と暴力の社会…

版元ドットコムより

■■■:以文社 『「近代の超克」と京都学派 近代性・帝国・普遍性』 酒井直樹、磯前順一編 11/30 \3,780 ((「近代の超克」が提起した問題を、パックス・アメリカーナが揺らぎ始め、国際秩序の再編の時期に、近代性、帝国、普遍性など優れて現代的な視点から歴…

ビーケーワンより

■■■:東邦出版 『ピーター・フォーク自伝 「刑事コロンボ」の素顔』 ピーター・フォーク 11/- \1,890 ((「刑事コロンボ」で知られる名優、初の自伝。コロンボに不可欠な“決め手”の見つけ方、名画『ゴッドファーザー』出演オファーを蹴った理由等々、「あと、…

本やタウン:書籍近刊情報より

■■■:光文社 『三島由紀夫 幻の遺作を読む もう一つの『豊饒の海』』 井上隆史 11/17 \777 ((三島由紀夫の死から40年が流れた。三島の死の意味、文学の可能性、戦後日本という時空間の歴史的条件について考える))■■■:国書刊行会 『お呼びだ、ジーヴス』 P・G…

ビーケーワンより

■■■:インスクリプト 『ライティング・マシーン ウィリアム・S・バロウズ』 旦敬介 11/- \2,835 ■■■:幻戯書房 『はじめの穴終わりの口』 井坂洋子 11/- \2,940 ((古今東西の詩作品を鑑賞しつつ、生理的ともいえる感性で自身の生い立ちと時代が浮かび上がる…

blog 水声社より

■■■:水声社 『グラン=ギニョル傑作選 ――ベル・エポックの恐怖演劇』 真野倫平編・訳 11/5 \3,990 ((硫酸をかけられ、脳髄を切り刻まれ、生皮をはがれる人間たち! ベル・エポックのパリで生まれた恐怖演劇、グラン=ギニョル。マッド・サイエンティスト、ギ…