e-hon もうすぐ出る本の予約より


河出書房新社 『田村隆一全集 3』 田村隆一/長谷川郁夫編 12/13 \4,725 
河出書房新社 『祝福』 長嶋有 12/14 \1,680 ((女ごころを書いたら、女子以上。ダメ男を書いたら、日本一! 男主人公5人VS女主人公5人で贈る、長嶋有ひとり紅白歌合戦。デビュー10周年を迎える、10冊目の単行本!))
河出書房新社 『フーコー講義』 檜垣立哉 12/14 \1,365 
河出書房新社 『春申君』 塚本青史 12/17 \1,890 
河出書房新社 『エロティック・ジャポン』 アニエス・ジアール/にむらじゅんこ訳 12/17 \3,990 ((ロリコン援助交際、セクハラ、制服、人形愛、コスプレ、メイドカフェ……日本人でさえ理解しきれない「奇妙で豊饒な性文化」を論じる、気鋭のフランス人女性による大胆な〈性の日本論〉!))
河出書房新社 『馬鹿たちの学校』 サーシャ・ソコロフ/東海晃久訳 12/17 \2,310 ((現代ロシア文学最大の実験作をついに訳出。青年のモノローグに始まり、無数の語り手の声が響きあいながら現出させる、言語の破壊と創造による絶後のポエジーいしいしんじ中原昌也推薦))
河出書房新社 『私は生まれなおしている 日記とノート 1947−1963』 スーザン・ソンタグ/デイヴィッド・リーフ編/木幡和枝訳 12/21 \3,150 ((スーザン・ソンタグ14歳から31歳までの日記。激動する時代に対峙する思索の記録であり、10代での結婚、出産、離婚、同性愛の幸福と不幸に揺れる姿までもが赤裸々に綴られる衝撃の書!))
河出書房新社 『ブーベ氏の埋葬』 ジョルジュ・シムノン/長島良三訳 12/22 \1,785 
河出書房新社 『百人の哲学者 百人の哲学』 ジャン=クレ・マルタン/杉村昌昭、信友建志監訳 12/22 \3,990 ((ヘラクレイトスからデリダまで。ドゥルーズの愛弟子が独自の視点で選んだ哲学者100人の肖像と思考の魅力と核心を詩的に描き出す、いままでになかった哲学/思想への招待))
河出書房新社 『日本名僧奇僧列伝 いのちというは、仏道』 小嵐九八郎 12/22 \1,995 ((日本人にとって仏道とは何か。古代の止利仏師、鑑真から賢治、そして戦時の竹中彰元まで有名・無名の仏徒20名の肖像とその信仰の本質を、作家が人間味豊かに描き出す、仏教読み物の決定版))
河出書房新社 『翼のある猫 上』 イザベル・ホーフィング/野坂悦子、うえだはるみ訳 12/27 \2,310 ((突然商社に呼ばれ時間をさかのぼり商品を売るセールスマンになったヤッシェ。時空を越えた冒険が始まり、死んだ双子の妹・イェリコと出会い、テンベの秘密に迫る! エンデ「モモ」と並ぶ傑作))
河出書房新社 『翼のある猫 下』 イザベル・ホーフィング/野坂悦子、うえだはるみ訳 12/27 \2,310 

:光文社 『群集リドル』 古野まほろ 12/16 \1,575 ((吹雪の山荘、クローズド・サークル、叙述トリックミッシング・リンクなど、魅力的な謎の設定を縦横無尽に駆使した傑作が誕生))

:未知谷 『イニシエーションの旅 マルセル・ブリヨン幻想小説』 村上光彦 12/上 \3,150 ((幻想文学のエッセンスを豊富な引用と共に紹介))

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    ▼ ^∀▼ なにをおいてもまずは『馬鹿たちの学校』。そしてソンタグ日記
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