e-honもうすぐ出る本の予約より


角川書店 『ペンギン・ハイウェイ』 森見登美彦 5/27 \1,575 ((森見ワールド第2章の幕が開く! 小学四年生の僕が住む郊外の町に、突然ペンギンたちが現れた。それには歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知った僕は、その秘密を研究することにした。森見登美彦が初めて挑む、ジュヴナイル小説。))

河出書房新社 『わたしはノジュオド、10歳で離婚』 ノジュオド・アリ、デルフィヌ・ミヌイ/鳥取絹子訳 5/1 \1,575 ((アラビア半島南端のイエメン。古い慣習によってわずか10歳で無理やり結婚させられた少女が、世界最年少の離婚訴訟を起こした……。世界中に勇気と感動を与えた大ベストセラー!))
河出書房新社 『「平凡」物語 めざせ!百万部 岩堀喜之助と雑誌『平凡』と清水達夫』 塩澤幸登 5/11 \3,150 ((『平凡』の表題にまつわる出版史上の謎と美空ひばりとの劇的邂逅と100万部突破への苦難を描く。伝説の雑誌の誕生、栄光と挫折の物語――終戦の年1冊の雑誌が誕生した。下中彌三郎はなぜ岩堀喜之助に『平凡』の表題を譲り渡したのか? 誕生にまつわる戦後出版史最大の謎に迫り、美空ひばりとの劇的な邂逅と百万部突破への苦難を描く!))
河出書房新社 『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』 ジェレミー・マーサー/市川恵里訳 5/11 \2,730 ((セーヌ左岸で、貧しい作家や詩人の避難所として無料でベッドと食事を提供し、H・ミラー、ジュネ、ギンズバーグらも集った伝説の書店に、偶然住み着くことになった元新聞記者がつづる、世にもまれな書店の物語。))
河出書房新社 『消えた錬金術師』 スコット・マリアーニ/高野由美訳 5/11 \1,890 ((元SASのエリート隊員ホープが誘拐された子どもの救出のため依頼された探し物は、ナチスからカトリック組織までが血眼で追う、不死の秘密が書かれた錬金術師の手稿だった。))
河出書房新社 『われらの罪を許したまえ』 ロマン・サルドゥ 5/11 \1,890 ((13世紀、南フランスで司教が惨殺された。一方ローマ教皇庁では別の陰謀が……中世のフランスとローマ教会を舞台に、秘密結社の陰謀が繰り広げられる壮大な歴史ミステリー。))
河出書房新社 『「悪」と戦う』 高橋源一郎 5/15 \1,680 ((少年は旅立った。サヨウナラ、「世界」――衝撃のデビュー作『さようなら、ギャングたち』から29年。著者自身「いまの自分には、これ以上の小説は書けない」と語った傑作がついに刊行!))
河出書房新社 『そしてカバたちはタンクで茹で死に』 ジャック・ケルアックウィリアム・バロウズ/山形浩生訳 5/18 \2,100 ((1944年8月。舞台は第二次世界大戦終結直前の、ニューヨーク。「ビートを生み出した殺人事件」を軸に、「作家以前」のケルアックとバロウズが、二人で章ごとに書きつないだ伝説のコラボレーション、ついに邦訳刊行!))
河出書房新社 『あまりに残酷でおぞましい話』 ミステリーゾーン特報班編 5/20 \500 ((殺人鬼たちのおぞましき所業や血なまぐさい処刑・拷問法、奇怪な心霊現象など、血も凍るような人間の底知れぬ残酷さが、いま明らかに。あなたは目を背けずに、最後まで読めるだろうか……。))