本やタウン:書籍近刊情報より
[単行本]『荒野へ 鮎川信夫と『新領土』』はちょっと高価いが欲しいかも。
■■■:郁朋社 『詩集 地球樹の上で』 武藤洋二 1/下 \1,365 ((伝統的情緒、詠嘆、感傷を排し、20世紀への詩的証言を交えつつ現代における命と命の場の運命を追った詩集。))■■■:鳥影社 『吉原有情』 一文字祥之 12/下 \1,575 ((現代の花街で働く男と女の物語。吉原村に神様としたわれる男と女の物語))。
■■■:鳥影社 『新ロビンソン物語』 ヨアヒム・ハインリヒ・カンペ/田尻三千夫訳 12/下 \2,520
■■■:鳥影社 『フリードリヒ・シラー美学=倫理学用語辞典序説』 ユーリア・ヴェルンリ/馬上徳訳 1/上 \2,520■■■:春風社 『見えないものを見る力 ケルトの妖精の贈り物』 風呂本武敏 1/上 \2,300
■■■:春風社 『荒野へ 鮎川信夫と『新領土』(1)』 中井晨 1/上 \9,800 ((戦前のモダニズム詩の拠点『新領土』の全バックナンバーと同人たちの書簡、日記を精査し、大詩人の実像をよみがえらせる。))■■■:幻冬舎 『欲望解剖』 茂木健一郎/田中洋 12/12 \1,260
■■■:工作舎 『月島物語ふたたび』 四方田犬彦 1/10 \2,625 ((吉本隆明、大岡昇平ゆかりの月島で、長屋暮しから見聞した物語を綴った傑作エッセイに、建築家陣内秀信氏との対談を収録した決定版。))
■■■:成甲書房 『ロスチャイルドの密謀』 ジョン・コールマン/太田龍 1/15 \2,310
■■■:大修館書店 『李白と杜甫 漂泊の生涯』 荘魯迅 1/下 \2,520
■■■:評論社 『大きな大きなワニのはなし』 ロアルド・ダール/クェンティン・ブレイク画 1/30 \900
■■■:評論社 『ねぶそくの牧師さん』 ロアルド・ダール/クェンティン・ブレイク画 1/30 \945■■■:ナカニシヤ出版 『ウィトゲンシュタインにおける言語・論理・世界』 野村恭史 12/中 \5,040
■■■:ナカニシヤ出版 『哲学と言語 フッサール現象学と現代の言語哲学』 宮坂和男 12/中 \3,990
■■■:ナカニシヤ出版 『悪と暴力の倫理学』 熊野純彦・麻生博之編 12/中 \2,520■■■:二見書房 『氷の少女 アンデスに眠るインカのミイラ』 ヨハン・ラインハルト/畔上司訳 1/下 \2,310 ((約500年前に山の神へのいけにえとしてアンデスの山頂近くでミイラにされたインカの少女たちを発見した衝撃のドキュメント。))
■■■:二見書房 『僕が出会ったフェチな人々』 下関マグロ 12/下 \1,680 ((クレイジーかつエロティックなフェチパーティーに蠢くマニアたち。業界一のフェティシュ系ライター・マグロ氏による渾身のレポート。))■■■:法政大学出版局 『哲学の余白(上)』 ジャック・デリダ/高橋允昭ほか訳 1/15 \3,990
■■■:法政大学出版局 『偶像崇拝 その禁止のメカニズム』 モッシェ・ハルベルタル/アヴィシャイ・マルガリット 1/上 \4,935
■■■:法政大学出版局 『アメリカは忘れない 記憶のなかのパールハーバー』 エミリー・S・ローゼンバーグ/飯倉章訳 1/24 \3,675 ((パールハーバーの隠喩がアメリカ文化のなかでいかに生き続けているかを跡づけ、多角的に考察。))