続いて本やタウン新刊リストから単行本をチェック


[bk1]近代文芸社 『アンチ・ファンタシーというファンタシー』 黒田誠
[bk1]近代文芸社 『マラルメフローベールの継承者としてのサルトル』 柴田芳幸
[bk1]近代文芸社 『十八世紀イギリス小説とその周辺』 榎本太
[bk1]国書刊行会 『比類なきジーヴス』 ウッドハウス
[bk1]双葉社 『とっても不幸な幸運』 畠中恵
[bk1]学習研究社 『恋月姫』 人形姫作/片岡佐吉
恋月姫』は “当代一番人気の創作人形師・人形姫、写真は片岡佐吉、文は嶽本野ばら。最高のキャスティングでお贈りする永久保存版” とのこと。そして20世紀最大のユーモア小説家こと P・Gウッドハウス国書刊行会から。あと先週分の拾い残し、アメリカのゲイ文学者で類まれな文章家でもあるエドマンド・ホワイトパリを形作ってきた多民族・文学・美術・思想・政治・恋愛を、「遊歩」のお供に語ってみせる、軽妙な都市案内『パリ遊歩者のまなざし』[DHC][bk1]をチェックしておきましょう…『ジュネ伝』もそろそろ読みきってしまおうかな。