コリン・ウィルソンのアレが復刊したりキャロル・オコンネルとかジャン=クリストフ・グランジェとかブライアン・ラムレイがアレしたりとかで、心の底からこう無性に湧き上がってくるものがあるんですよ。

末國善己編による『国枝史郎歴史小説傑作選』が予定にあがってます。例によって小説本編よりも史料価値のありそうなエセーが併録されるもよう。刊行予定は2006/04とまだ先ですが探偵小説全集と同じくお財布に厳しい価格となってるので今のうちに予算を組んで…