ビーケーワンより


:ABC出版 『ゾンビ・サーガ ジョージ・A・ロメロの黙示録』 野原祐吉 7/- \3,990 ((伝説の3部作「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」「ゾンビ」「死霊のえじき」から、2010年公開の「サバイバル・オブ・ザ・デッド」まで、ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の世界を徹底レビュー))

エンターブレイン 『フリーメイソン 歴史の喪われたシンボル』 森瀬繚編著 7/- \1,575 ((誕生から現在に至るまでの「歴史」、客観的な証拠によって否定されたものも少なくない「伝説」、独特の「組織」、儀式などで重要な役割を担う「シンボル」の解説を通して、フリーメイソンリーの謎と史実を明らかにする))

彩流社 『捕物帖の百年 歴史の光と影』 野崎六助 7/- \2,100 ((「捕物帖」は日本のオリジナル文化。その正体は純然たる探偵小説、ミステリだ。岡本綺堂「半七捕物帳」から宮部みゆきの霊能捕物帖「震える岩」まで、長年にわたる捕物帖の流れに分け入り、新たな読み方・愉しみ方を案内する))

青土社 『アリスに驚け』 高山宏 7/- \2,940 

:清流出版 『映画幻想の季節』 巖谷國士 7/- \2,520 

ブルース・インターアクションズ 『ヒップ アメリカにおけるかっこよさの系譜学』 ジョン・リーランド/篠儀直子、松井領明訳 8/- \2,940 ((【ニューヨーク・タイムズ優秀図書賞】【サンフランシスコ・クロニクルベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー】黒人と白人が、ユダヤ教徒キリスト教徒が、ゲイとストレートな人たちが、ごちゃまぜに生きていくためにアメリカが生み出した、お金や血筋によらないアイデンティティ「ヒップ」。アメリカ文化を貫くその概念と系譜を紹介))

文藝春秋 『アメリカン・スーパー・ダイエット』 柳田由紀子 7/- \1,000 

ホビージャパン 『SF3Dクロニクルズ』 8/- \4,800 

みすず書房 『小説の恋愛感触』 内藤千珠子 7/- \2,940 ((一般的な性愛イメージを越えて人と人との濃密な関係性を描き出すために、小説はどのような言葉の挑戦をしているのか? 言葉が紡ぐ行き先のない快楽へと誘う、めくるめく批評体験))

洋泉社 『怪獣人生 元祖ゴジラ俳優・中島春雄』 中島春雄 7/- \3,045 ((東宝映画「ゴジラ」でゴジラのぬいぐるみに入った著者が、数多くの写真とともに、生い立ちから俳優人生、引退にいたるまで、その半生を振り返る。東宝怪獣俳優名鑑、作品紹介および解説、中島春雄年表、索引も掲載))

論創社 『書肆紅屋の本 2007年8月〜09年12月』 空想書店 書肆紅屋 7/- \2,100 ((お気に入りのトークショーに駆けつけて詳細なレポートに仕上げ、新刊を求めて巷に遊び、一箱古本市みちくさ市で本を売り、超格安な古本を追い関西へ向かう。本に魅せられた至福の日々!))