http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3f0d51b297d97010585d?aid=&tpl=dir/01/01170000_0031_0000000011.tpl
関戸克己の初めての作品集であり遺作集とのこと[bk1]。その名前やエセーから読み取れる人物関係から、京極堂連作に登場するきわめてフラジャイルな印象をもった作家、関口巽のモデルであった人とおもわれる。 ・・・東、京極両氏が仕掛けた偽書なんじゃないの?とか考えてしまうのはすれっからしの悪い癖だろう。
なにはともあれちょっと楽しみな本ではある。