ビーケーワンより


以文社 『肉体の知識と帝国の権力 人種と植民地支配における親密なるもの』 アン・ローラ・ストーラー/永渕康之ほか訳 1/- \3,990 ((性と肉体に、まつわる最も私的で親密なものこそ最も政治的である。フーコーの「人種」言説分析とフェミニズムの最先端から植民地の「性の歴史」と帝国の「生政治」を描き、往来の歴史学と人類学を解体する「感情の政治学」。))

:新評論 『ギヴァー 記憶を注ぐ者』 ロイス・ローリー/島津やよい訳 1/- \1,575 ((【ニューベリー賞(1994年度)】生活からすべての苦痛がとりのぞかれたコミュニティは、まさに理想郷に見えた。しかしその成立の秘密を知ったとき、少年は故郷を脱出し、世界を「より完全な姿」に戻すための旅に出る…。近未来SFの新訳。〔「ザ・ギバー」(講談社 1995年刊)の改題新訳〕))

文藝春秋 『その夢のつづき』 波津尚子 12/- \1,500