http://www.kokusho.co.jp/news/news_body.html最新ニュースより

第Ⅱ期<未来の文学>が発表されております。


『デス博士の島その他の物語』 ジーン・ウルフ/浅倉久志伊藤典夫柳下毅一郎
『ゴーレム100』 アルフレッド・ベスター/渡辺佐智江訳 
『グラックの卵 アンソロジー未来の文学>Ⅰ』 ボンド、カットナー、スラデック、ジェイコブズ他/浅倉久志編訳 
『ベータ2のバラッド アンソロジー未来の文学>Ⅱ』  ディレイニーエリスン、ロバーツ、ベイリー他/若島正
『限りなき夏』(日本オリジナル短篇集) クリストファー・プリースト/古沢嘉通編訳
『ダールグレン』 サミュエル・R・ディレイニー/大久保譲
厘時のクラスターさん経由にて。しかしほとんどサンリオ文庫のノリですな。早川書房の刊行ペースも復調気味で、こんな楽園のような日々が再びめぐってくるとは思わんかった。でも油断して買わないでいたり文句をつけてたりするとまた停滞空間に入ったりするんだろうからね、買お、SFを愛するなら。版が途絶えてからバカ高価くなった古本を買う羽目になったりするなんてこりごりだろう(→過去のオレ)。