本やタウン:書籍近刊情報より


水声社 『ピエール・ロチ伝』 アラン・ケラ=ヴィレジェ 11/下 \8,400 ((19世紀末、フランス海軍士官として世界中を巡航した「異色趣味の作家」ロチの波乱万丈の生涯がいま蘇る。第一人者による決定版伝記))
水声社 『ロチの結婚』 ピエール・ロチ 11/下 \2,940 ((タヒチを訪れたフランス海軍士官ロチは島の娘ララフとの楽園的で牧歌的な恋に陥る。発表当日大当たりした異国趣味あふれる非恋物語))
水声社 『私の作家遍歴(1) 黄金の女達』 小島信夫 11/下 \6,300 ((小泉八雲の来日を契機として、古今東西の文学者を遍歴し、人間のあり方を探求する出色の長篇評論がここに開始される。解説は保坂和志))
水声社 『ロシア・アヴァンギャルドの世紀 構成×事実×記録』 江村公 11/下 \4,200 ((ロシア革命から全体主義へ。時代の激動を生きたA・ロトチェンコの軌跡をたどりつつ、20世紀文化のアポリアに肉薄する気鋭の論考))

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    ▼ ´∀▼  最近の水声社さんはどうかしてますな(←いい意味で)
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