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:ありな書房 『彫刻の解剖学 ドナテッロからカノーヴァへ』 諸川春樹責任編集/足達薫、金井直、金山弘昌、喜多村明里、松浦弘明 10/8 \5,040 ((ドナテッロからミケランジェロへ、初期ルネサンスから盛期ルネサンスへ、《ラオコオン》の発見を契機に1510年代にローマに生起したヘレニズム的転換を視座に据え、ジャンボローニャからベルニーニ、そしてカノーヴァへ、マニエリスムからバロック、そして新古典主義へ、これらの芸術家が創造した圧倒的な彫刻作品を解剖し、それらの創造の秘跡を探険する!))

トランスビュー 『河合隼雄 物語を生きる』 大塚信一 10/5 \3,570 ((昔話の研究から、明恵の夢の分析、そして『とりかへばや物語』『源氏物語』論へ。宗教と科学の接点に立ち、東洋と西洋の根源的な理解を目指した、日本人初のユング心理学者・河合隼雄の稀有で壮大な物語))