ビーケーワンより


慶應義塾大学出版会 『ジョン・ラスキンと地の大聖堂』 アンドレ・エラール/秋山康男、大社貞子訳 7/- \6,090 ((生涯にわたり幾度となく、モンブランの麓のシャモニーに足を運び、山の美と神秘を追究し続けたジョン・ラスキンラスキンシャモニーと山という歴史全体を遡り、ラスキンの知られざる「生」を再発見する))

:現代思潮新社 『俺は死ぬまで映画を観るぞ』 四方田犬彦 7/- \2,940 ((17年ぶりに刊行する時評集))
:現代思潮新社 『蒐集行為としての芸術』 四方田犬彦 7/- \2,940 ((人はなぜ集めるのか。なぜ芸術に向かうのか。祭壇から人形まで、写真からアウトサイダー・アートまで、芸術の起源としての蒐集行為を論じた批評エッセイ))

彩流社 『様々なる欲望 フロイト理論で読むユージン・オニール』 清水純子 7/- \3,990 ((狂気と理性、愛欲と慎み、意識と無意識、相反する観念が交錯。生/性のエネルギーをもてあまし、破滅へと向かう人々の悲劇。フロイトの「不気味なもの」理論で読み解き、トラウマ的な動機からオニール劇を解剖する))

小学館集英社プロダクション 『スワンプシング』 アラン・ムーア/石川裕人訳 8/- \2,730