ビーケーワンより


アトリエサード 『トーキングヘッズ叢書 特集★ドールホリック 機械仕掛けの花嫁を探して』 5/- \1,500 

:ヴィレッジブックス 『アストニッシングX−MEN:ギフテッド』 ジョス・ウェドン、ジョン・カサディ/石川裕人訳 4/- \2,940 ((新薬「キュア」を巡る騒動が暴動へと発展する中、X−MENは、新たな敵オルドと対峙、事態は混迷の度を増してゆく。オルドの策略に翻弄されるX−MEN。その時、別れを告げたはずの旧友が、チームの危機に立ち上がり…))

音楽出版社 『ロックンロールストーブリーグ』 安田謙一/辻井タカヒロ 5/- \2,100 ((ロック漫筆家・安田謙一と、漫画家・辻井タカヒロが、音楽・映画カルチャーに関するあれやこれやを文章と漫画でつづる。脱線しつつも音楽・映画好きなら楽しめるネタが満載。『CDジャーナル』連載を書籍化))

紀伊國屋書店 『イエジー・スコリモフスキ』 遠山純生編 5/- \2,310 ((紀伊國屋映画叢書 1――流浪の鬼才スコリモフスキの世界を読む、本邦初の研究書。本人談話を含むオリジナル取材から全作品解説などを収録した資料充実の1冊))

:芸術新聞社 『幻色のぞき窓』 山本タカト 4/- \3,465 ((絵師・山本タカトが覗く、妖しくも艶かしい鎌倉絵巻。圧倒的な緻密さを誇る官能的な美少年・美少女作品と、ウェブ連載の文章をもとに、幻惑作品の源泉に迫る))

:三元社 『言語戦争と言語政策』 ルイ=ジャン・カルヴェ/砂野幸稔、今井勉、佐野直子、中力えり訳 4/- \3,675 ((欧米型「多言語主義」があたかもアプリオリに肯定的な価値として称揚される現在、言語について語ることの政治性と世界の多言語性が孕む緊張を鋭く描き出し、そうした自明性そのものに、あらたな問い直しをせまる))

東洋書林 『失われた建築の歴史』 ジョナサン・グランシー/中川武日本版監修/清野有希、千葉麻由子、島田麻里子訳 4/- \8,400 ((伝説のバベルの塔から、世界貿易センター、映画「メトロポリス」の美術セット、未完の東京ミレニアム・タワーまで。人類が永遠に失った140点以上の建築物を328点の図版と共に解説する))

風濤社 『天国と地獄』 ルドルフ・シュタイナー/西川隆範編訳 5/- \2,625 

文芸社 『ヘンリー・ジェイムズ短編集 「ねじの回転」以前』 ヘンリー・ジェイムズ/李春喜訳 5/- \1,680 ((19世紀から20世紀という世紀の変わり目を生きたヘンリー・ジェイムズ心理主義に至る以前、物語作家としての「もうひとつの顔」をみせる、20代から30代にかけて手がけた短編集))