ビーケーワンより


慶應義塾大学出版会 『科学する詩人 ゲーテ』 石原あえか 4/- \2,940 ((ゲーテと植物学、医学、物理学、天文学等の研究に焦点をあて、詩人、官僚、自然研究者であったゲーテが、終生、「自然という書物」を徹底的に観察し、そこから得られた知識やインスピレーションを詩に映していった姿を描く。))
慶應義塾大学出版会 『アジアの文人が見た民衆とその文化』 山本英史 4/- \3,465 ((哲学、歴史、文学の研究者が、アジア、アフリカ諸地域に遺された書物から、前近代のアジア、イスラームの世界の知識人による民衆文化観を読み解く。言語文化研究の未来を拓く、9名の研究者による意欲的な論考集。))
慶應義塾大学出版会 『テロとインテリジェンス 覇権国家アメリカのジレンマ』 福田充 4/- \2,625 ((アメリカにおけるテロ対策の最前線とその課題について、?インテリジェンス?国土安全保障?国内テロ対策?メディアの問題などの側面から、多角的に考察する。合わせて日本のテロ対策についても検討する。))

講談社 『妖怪学講義』 菊地章太 4/- \1,575 ((井上円了以来120年ぶりに復活した人気授業の実況中継。古来、日本人と共にあった妖怪現象を解明。))
講談社 『実録 自衛隊パイロットが接近遭遇したUFO』 佐藤守 4/- \1,680 ((飛行時間3800時間を誇った元戦闘機パイロットによる渾身のノンフィクション。UFOはなぜ原子力発電所近くに飛来するのか。))
講談社 『緑金書房午睡譚』 篠田真由美 4/- \1,680 
講談社 『怪訝山』 小池昌代 4/- \1,575 
講談社 『弱い神』 小川 国夫 4/- \2,625 

松柏社 『D.H.ロレンス書簡集 1 1901〜1910/6』 D.H.ロレンス/吉村宏一、杉山泰ほか編訳 3/- \4,410 

創美社 『聖と俗 男と女の物語 今昔物語新修』 川端善明編 4/- \6,800 

東京大学出版会 『記号と再帰 記号論の形式・プログラムの必然』 田中久美子 4/- \3,780 ((再帰性の概念を軸に、プログラミング言語記号論を企て、自然言語と対比する斬新な試み。))

東洋書林 『清潔の歴史 美・健康・衛生』 ヴァージニア・スミス/鈴木実佳訳 3/- \3,990 

:ハヤカワ文庫 『運命のボタン』 リチャード・マシスン/尾之上浩司編/伊藤典夫、尾之上浩司訳 3/- \882 

:藤原書店 『石牟礼道子詩文コレクション 6 父』 石牟礼道子 3/- \2,310 ((生命の原郷から奔出することばで、7つの主題を奏でる石牟礼文学の作品を精選・抜粋する。6は、「父」に関する詩文を収録。小池昌代による解説も掲載。))

本の雑誌社 『作家の読書道 3』 本の雑誌編集部編 5/- \1,575